途夢郷どっと混む

June 28, 2020

同一カード6連戦6連勝！

プロ野球で開幕直後に活躍してその後沈んでしまうことを“春の珍事“と言いますが、今年は開幕が3ヶ月遅れて梅雨になってしまったのでその言葉は当て嵌まらないものの、な、なんと、我が千葉ロッテマリーンズが開幕後8勝1敗で2位の東北楽天を2ゲーム離して首位に立っています。しかも1敗は開幕戦で、その後8連勝！！

新コロで開幕が3ヶ月遅れた影響でパ・リーグは8月中旬まで同一カード6連戦が続く変速日程ですが（それ以降も毎週6連戦）、開幕の福岡ソフトバンク戦を初戦のみ落として2勝1敗で終え、火曜日から始まったオリックス戦が今季初の同一カード6連戦。その戦いぶりは以下の通りでした。

【第1戦】9回表まで1点差で負けてたがその裏に追いつき、最後は荻野の押し出しデットボールでサヨナラ勝ち（6対5）
【第2戦】3点先行するも直ぐに4点返されるが、その後突き放して6対4
【第3戦】初回に中村奨吾の満塁本塁打で5対0。以降は無得点

【第4戦】8回表まで2対5で負けてたのに8回に4点入れて大逆転勝ち（6対5）
【第5戦】両チームとも初回に入れた1点のみで進み、延長10回裏最後の攻撃でドラフト2位新人の佐藤都志也のサヨナラヒット（2対1）
【第6戦】相手投手が昨シーズン防御率1点台の山本由伸なのに美馬が初回に3点取られ「流石に今日は負けるかな」と思いきや、3回までに追いてその後勝ち越し、8回に追いつかれるも直後にレアードの勝ち越しホームランで6対5

こんな感じのゲーム展開だったので、同一カード6連戦6連勝と言えども安心して観戦できたのは第3戦のゲームだけで、1点差ゲームが4つもあるように（うちサヨナラが2回）それ以外は負けててもおかしくない状況。そんな接戦のゲームを拾い続けてるのがメチャクチャ大きいです。

明日が移動日で火曜日からは現在2位の東北楽天と6連戦になりますが、”春の珍事”もどきにならないよう勝ち越せればベスト、何んとか3勝3敗のタイで乗り切って欲しいと願っています。もちろん、こちらも6連勝して14連勝してくれちゃっても良いのですが（笑）。

ところでセ・リーグはジャイアンツが首位なので、開幕直後の日記の最後に「今年の日本シリーズが『千葉ロッテ vs. 読売ジャイアンツ』になることを願いながら、引き続きリモート応戦に励みたいと思っています」と書いたのが、順調に実現に向かっていますね。

23:58:00 | tom | | TrackBacks

June 26, 2020

サザンオールスターズ特別ライブ 2020

先週、我が家の韓流女子達がBTSのオンラインライブを鑑賞した時の日記で言及しましたが、昨夜、その『サザンオールスターズ特別ライブ 2020「Keep Smilin' ～皆さん、ありがとうございます!!～」』があり家内と二人で鑑賞しました。

20時から開演とのことだったので、テレワークを終えて走ってから臨もうと思っていましたが、視聴チケットを購入して送られてきたメールのリンクを16時ちょっと過ぎに開いてみると「18時から」的な文字が画面に見えたので、「20時よりも前に何か会場での準備等が見られるのでは？」と思い、ランニングはやめて18時から見ることにしました。

しか～し、18時から画面が変わったものの、早朝の番組開始前のようなカラーコードが表示されてて「ピー」というビープ音が鳴っているだけで、結局20時からでした（汗）。

もっとも20時過ぎても中々開演しないので「Wi-Fiの電波の状況が悪いのかなぁ？」「一度閉じて再オープンした方が良いのかなぁ？」と不安になりましたが、Twitterとリンクしたライブチャットを見てみると開演を今か今かと待ち望んでいる人たちのコメントで溢れていました。そして5分以上が経過した後、横浜アリーナの誰もいない会場が画面に映し出されMCの挨拶が流れてきました。

いくつかの注意事項が伝えられた後、最後には「公演中、立ち上がったり大声で歌う、団扇や扇子を頭の上にあげる行為は・・・今回のライブに限っては他のお客様のご迷惑にはなりません！もちろん、ご飯を食べながら、お酒を飲みながら観て頂いてもいても構いません！それぞれの楽しみ方で盛り上がって、是非ライブに参加して頂けたらと思います！」と伝えられいよいよ開演！

iPad Proで受信したライブストリーミングをAppleTV経由のAirPlayで40インチのBRAVIAに映し出し、Bose Solo TV sound systemで音量上げて低音を効かせ、9％のストロングゼロ缶酎ハイを飲みながら鑑賞していました。

この日のセットリストは以下の通りです。
1. YOU
2. ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
3. 希望の轍
4. Big Star Blues（ビッグスターの悲劇）
5. フリフリ'65
6. 朝方ムーンライト
7. タバコ・ロードにセクシーばあちゃん
8. 海
9. 夕陽に別れを告げて
10. シャ・ラ・ラ

11. 天井桟敷の怪人
12. 愛と欲望の日々
13. Bye Bye My Love (U are the one)
14. 真夏の果実
15. 東京VICTORY
16. 匂艶THE NIGHT CLUB
17. エロティカ・セブン (EROTICA SEVEN)
18. マンピーのG★SPOT
19. 勝手にシンドバッド

【アンコール】
20. 太陽は罪な奴
21. ロックンロール・スーパーマン～Rock'n Roll Superman～
22. みんなのうた

比較的ドラマ『ふぞろいの林檎たち』でも流れていた楽曲も多くて大満足！『勝手にシンドバット』では「♪いつになればコロナが終息するのかな～お互いにそれまではグッと我慢の暮らし続けましょう♪」とタイムリーな内容に替えて歌っていたのもGOODでした。

途中、絶妙なタイミングで観客の歓声の音が入りライブ的な臨場感も満点。実際のコンサート会場とは違ってステージがめちゃくちゃ良く見えたのはオンラインライブならではですし、抽選に外れてチケットが買えないことも無く、転売で高値になることも無く、また今回は二人で観たので一人当たり2000円弱と格安。Withコロナ時代のライブとして定着して欲しいなぁ。

リアルな会場のコンサートには無いエンドロールでは、『東京VICTORY』の楽曲と共にスタッフさんたちの準備や練習風景などが流れてメイキングビデオ風で超良かったですよ！なお、別のiPadで千葉ロッテ対オリックス戦をながら見してたのは内緒です（笑）。

23:05:00 | tom | | TrackBacks

June 20, 2020

2020年プロ野球開幕

新コロの影響で遅れに遅れていたプロ野球が、6月19日の昨日、約3ヶ月遅れで一斉に無観客試合で開幕しました。3月から休止していたDAZNも6月から再開し、開幕戦も今日も『千葉ロッテマリーンズ vs. 福岡ソフトバンクホークス』と『読売ジャイアンツ vs. 阪神タイガース』を観戦していました。

開幕戦はリビングのTVを家族が観る時間帯だったのでiPad Proを2台駆使して、AirPodsとAirPods Proを片耳ずつ使って観ていましたが、今日は14時からのデーゲームだったので『千葉ロッテマリーンズ vs. 福岡ソフトバンクホークス』戦をリビングのBRAVIA ＆ Bose Solo TV sound systemで音量を上げて観戦していましたよ。打球音や投げたボールがキャッチャーミットに吸い込まれる時の音、そして選手たちの声がよく聴こえて来てGOODでした。

各チーム、無観客試合に備えて様々な工夫をしていましたが、選手にとって観客の声援でモチベーションが上がることは間違いないと思うので、早く無観客が解除される日が来ることを望みますが、ソーシャルディスタンスが求められている中、解除されたとしても観客数を絞ったゲームになりそうですよね。そうなるとチケットを取るのが難しくなりそうなので、私は今シーズンはずっとリモート観戦かなぁ・・・。

ちなみに千葉ロッテは「スタジアム外からもマリーンズを応援!!グッズ付リモート応援チケット」を販売していたので、開幕戦と6月23日のオリックスバファローズ戦、そして6月26日の同じくオリックス戦のを買いました。各々貰える観戦グッズが違うのですが、他にも観戦証明書、ピンバッジ、来場ポイントが貰えます。来場ポイント以外は後日配送かマリンスタジアムの窓口で受け取れますが、私は後者を選びました。”後日”がいつなのか未だアナウンスはありませんけどね。

ところで昨日も今日もジャイアンツのゲームも観戦しちゃいましたが、最近ジャイアンツのインスタライブを観ていたら選手に愛着が湧き、久々にジャイアンツも応戦したくなっちゃいました。元々幼少の頃から成人するまではジャイアンツファンだったので下地はあったのですが、元木ヘッドと宮本さんのバラエティ的な感じが愉快なのと原監督も明るくてノリが良く、近年の”上から目線”的な横柄さが払拭されたような感じでGOODだからです。

今年の日本シリーズが『千葉ロッテ vs. 読売ジャイアンツ』になることを願いながら、引き続きリモート応戦に励みたいと思っています。

23:40:00 | tom | | TrackBacks

June 18, 2020

祝我老婆生日快楽

今日は家内の○5回目の誕生日でした。昨日から星奈と結託して”祝ってくれ”モードありありでしたが、半年早かった私に追い付いて四捨五入で”アラ還”になったのに嬉しいのだろうか・・・（笑）。

今日は彼女も休みで家にいたので（私は休みではなくテレワークですが）、ランチは「ラーメン食べたい」というリクエストに応えてクルマで壱鵠堂に行き、夜は前日からのリクエストに応えてお寿司のデリバリー。出前館経由で『銀のさら』でしたが、決済が何故か現金のみ。オーダーしちゃった後に『銀のさら』のWEBみたら、そっちからの注文はクレジットカードもOKだったので、出前館に頼り過ぎない方が良いことを認識。

今日は仕事の後に走る予定だったので、ケーキは星奈に買ってきて貰うことにしてバイト先の池袋サンシャインシティ内にあるケーキ屋さんから買ってきてくれましたが、LINEで何やらレシートの写真が送られて来たので「見せなくても小遣いを兼ねて多く払ってやらぁ」と思っていたら、金額が税込「2,106円」で私の名前「つ・と・む」の「2・10・6」と同じで驚いたとの報告でした！何かのご縁でしょうかね（笑）。

最近は昔カムコーダーで撮影したビデオを眺めながらGOODなシーンをキャプチャしてFacebookに投稿していますが、いにしえの家内と私が登場していて当事者は結構笑えます。未だ元紀が生まれる前の新婚ホヤホヤの時期ですが、う～ん若い！そして会話がキモい（爆）。

なお、今日の日記のタイトルに出てくる「老婆」は中国語で奥さんのことです。他にも「太太」という表記もあります。日本語だと喧嘩になりそうですが、順調に日本語の意味にも向かっているような気がします。後者に関しては露出している部分が比較的細いので「？？？」と思われるかも知れませんが、結構妊婦さんみたいなので侮れません（笑）。

23:21:00 | tom | | TrackBacks

June 16, 2020

BTSオンラインライブ

6/14土曜日の18時からBTS（防弾少年団）のオンラインライブ『BANG BANG CON The Live』が行われましたが、我が家の韓流女子達もチケットを購入していて、18時のちょっと前にスマホでアクセスし、Apple TV経由のAirPlayでBRAVIAの40インチ画面に映し、スピーカーをBose Solo TV Sound Systemに切り替えて重低音効かせながら鑑賞してましたよ。リアルなコンサートに行った時に買ったBTSのライトスティックを掲げながら（笑）。

この有料ライヴ・ストリーミングで開催されたコンサートは、韓国とアメリカ、イギリス、日本、中国など全107の国と地域から、世界最大規模の約75万6,600人のファンが参加したそうで、約5万人を収容できるスタジアムライブ15回ぶんに相当するそうです。そして、今回のコンサート開催に伴い、有料ファンクラブ会員数が1万人以上増えたことが確認されたとのこと。

ちなみにライブの価格は一般が3,861円でファンクラブ会員が2,871円とのことなので、仮に75万人全員がファンクラブだとしても21億円以上の売り上げとなりますが、移動の費用やコンサート会場の利用料金など諸々の経費は圧倒的に少ないでしょうから、金銭的には非常に効率の良いライブコンサートですよね。

COVID-19でコンサートビジネスが大変な状況の中、「BTSがオンラインコンサートを通じて新しい可能性を提示した」という評価を得ているそうですが、5月末の日記でクラシックの無観客ライブ配信でも触れたように、今後は盛んになって行きそうです。6月25日にはサザンオールスターズの特別ライブ2020『Keep Smilin' ～皆さん、ありがとうございます!!～』が横浜アリーナから無観客で配信されますが鑑賞する予定です。こちらも何十万人単位で視聴されること必至ですね。

「非常に効率の良いライブコンサート」と書きましたが、観客（視聴者）にとってのメリットもあり、チケットの抽選等がなく必ず買えること、ステージがよく観えること、そして料金がリアルなコンサートに比べて圧倒的に安いこと（サザンのは3,600円です）が挙げられると思います。もし家族や友達と一緒に見る場合には1チケット1端末なので、人数割で超割安になりますしね。BTSのも我が家は1枚のチケットで2人が観てましたよ。

もちろん、音響の違いや空気感の違い、他の観客たちの雰囲気などが感じられないというデメリットも少なくはないと思いますが、今後はいろんなイベントで有料の無観客ライブ配信が盛んになると思うので、それらのデメリットを補うような工夫が模索されるのではないでしょうか。わたし的に今一番観たいのは、チケットが何度も（10回以上）外れ続けている六代目神田伯山（神田松之丞）の講談ですかね（笑）。やらないかなぁ。

23:48:00 | tom | | TrackBacks

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