途夢郷どっと混む

January 20, 2020

トップチャレンジリーグ

ラグビー観戦に一緒に行った千葉ロッテマリーンズファン仲間の一人がすっかりラグビーに嵌ってしまい、「今シーズンのトップリーグも日曜日であれば観戦できるし行きたい！」とのことだったので、W杯日本大会が終わるや否やトップリーグのチケットの予約をしようとしたところ、既に予約が始まっていて秩父宮ラグビー場開催のゲームに関しては3月以降のゲームしか取れない状況でした。

3月になるとプロ野球のオープン戦だけでなく公式戦も始まりますが（五輪の関係で例年より開幕時期が早い）、千葉ロッテマリーンズファン仲間の場合はマリーンズ戦観戦が優先になるので1月と2月に観戦できるラグビーのゲームには出来るだけ行っておきたく、JRFU（日本フットボール協会）のサイトからゲームを検索したところ、トップリーグの第2部に相当するトップチャレンジリーグのゲームが昨日1/19に秩父宮ラグビー場であり予約も出来たので、自由席ですがチケットを取りました。

そして昨日、前日の雪まじりの天候とは打って変わった晴天でラグビー観戦日和でしたが、第2部のリーグなのでゆっくり行っても余裕かと思い、でも折角なら通路沿いで前の方の席が良いので、第一試合『清水建設ブルーシャークス vs. 釜石シーウェイブス』の開始時間11時30分よりも30分ほど早い11時に行ったところ、既に結構な数の観客が入っていました。少なくとも、12/15に行った大学選手権大会の第3回戦（『帝京大学 vs. 流通経済大学』と『日本大学 vs. 京都産業大学』）の熊谷ラグビー場よりは入っていました。

そして第一試合の途中くらいからメインスタンドとバックスタンドは端っこのカーブの部分を除いてほぼ一杯となり、「2部リーグでもこんなにたくさんの観客が来るとは、もはやラグビー人気は”俄か”ではなく本物？」とも思えてきました。ちなみに昨日の観客数は約1万5千人だったとか。

もっとも、実は私は全く知らなかったのですが、第二試合に登場する『近鉄ライナーズ』には2007年、2011年、2015年、そして昨年の日本大会と4大会連続日本代表としてラグビーW杯に出場したトンプソン・ルーク選手がいて、選手紹介のアナウンスがあった時に大きな声援がありました。ちなみにトンプソン選手は2006年度から近鉄ライナーズに所属しているそうです。

更に、この日のゲームはトップチャレンジリーグの最終節でしたが、な、なんと、トンプソン選手の引退試合であり、ゲーム終了後には引退セレモニーが行われました！ゲームも74対0で大勝し、試合最後の2トライの後には普段は蹴らないコンバーションキックをトンプソン選手が蹴るというパフォーマンスもあり、うち正面からの1本を見事に決めましたよ！！

ちなみに観客の中には「トモさん、ありがとう」的な看板やプラカードを持っている人が結構いましたが、"トモ（TOMO）"はトンプソン選手の愛称だったのを、引退セレモニーの時に遅まきながら知りました。そしてそのセレモニーの時には、チームメイトも含めたグラウンド内の多くの関係者が「TOMO」と書かれた背番号4の赤いTシャツを着ていましたよ。

全く知らずに観にきたゲームがラグビー日本代表の超偉大な選手の引退試合だったことは超ラッキーであり、しかも第一試合から観ていたので前から3列目の席を取ることができ、インタビュー終了後の場内一周の際もトンプソン選手を超間近で観られました！なお、2010年に帰化したトンプソン選手はインタビューも全て日本語で通していましたが、ラグビー引退後は母国ニュージーランドに帰って農場を経営するそうですよ。

23:32:00 | tom | | TrackBacks

January 15, 2020

フォード vs フェラーリ

昨日14日はTOHOシネマズデイで映画が安く観られる日だったので、業務終了時間帯にちょうど上映開始の回があり、個人的にも観たいと思っていた映画『フォード vs フェラーリ』を観賞して来ました。まだ公開されたばかりの映画なので詳細は語りませんが、フェラーリがヒール役でフォードが主役の映画です。

子供の頃スーパーカーブームを経験してフェラーリやランボルギーニのプラモデルを作り、F1でもフェラーリの活躍を観て大人になり、オフィス周辺を走っている超高級車のフェラーリを羨望の眼差しで時々見る一方、フォードを初めとしたアメ車には全く興味がない私には、ちょっと複雑な心境の映画でもありました（笑）。

でも直後に「"アメ車には全く興味がない"と言うのはちょっと言い過ぎかな？」と思ったのは、奇遇にも昨日発表された2020年野球殿堂入りの中に田淵幸一氏が入っていて思い出したことがあったからです。私が野球少年だった時でスーパーカーブームの前に、阪神タイガーズのホームランバッターだった田淵さんの愛車がマスタングマッハ１であり、その時は「カッケー！」と思っていたのです。

せっかくなので「マスタングマッハ１有名人」でググってヒットしたサイト（数少なかったけど）『芸能人・有名人・著名人の愛車遍歴一覧』でチェックする限り、マスタングマッハ１のオーナーだった人は以下の5人でした。
・松崎しげる
・西郷輝彦
・黒沢年雄
・千葉真一
・清水国明
う～ん、みなさん人生の大先輩で似たような特徴がある"いいオッさん"すね（爆）。当時は田淵幸一さん以外にもマスタングマッハ１に乗っていたプロ野球選手はいたと思いますが、記憶に残っているのは田淵さんだけです。

でも、フォードがル・マン24時間耐久レースで4連勝していた時期があったなんて、今回の映画で初めて知りましたよ。もっとも、その時期は1966年から1969年までなので、最終年でも私が物心が付いたか付かないかくらいの時期ですね（笑）。

23:24:00 | tom | | TrackBacks

January 13, 2020

月9展

先日友人に「月9って興味ある？」と尋かれ、普通に最近のことだと思い「最近はドラマを全くと言ってよいほど観ていないので、興味ありません」と答えたのですが、「ちなみに今は何のドラマを演ってるんだろ？」と思って「月9」とググったところ、「月9展」なるものが候補に現れました。そして友人に尋くと正にこの「月9展」に関して言及していたのでした。

正確にいうと『開局60周年記念！フジテレビ平成月9ドラマ大ポスター展』でフジテレビのサイトでは「あの頃は良かった。思い出の「マイ月9」と再会できる魅惑のストリー」なんて見出しがついていましたが、1月末までお台場のフジテレビ本社屋内5階「フジテレビギャラリー」で開催されてて入場料も無料なので行って来ました。最近は観ていないとはいえ、90年代前半は『101回目のプロポーズ』や『東京ラブストーリー』など結構観ていたので、ちょっと覗いてみたくなったからです。

展示内容は、
・平成の時代背景とともに、平成月9「全122作品ポスター」ビジュアルの展示
・「101回目のプロポーズ」ほか、思い出の名作オープニングタイトル映像
・ポスターなのに動く!「信長協奏曲」ムービングポスターの展示
・気鋭のロシア人イラストレーター「イリヤ・クブシノブ」監修の「月9ポスター展企画ポスター」の展示
・「ひとつ屋根の下」(柏木クリーニング店)セットを再現（フォトスポット）
・名シーン撮影に実際に使用された「お宝オブジェ」の数々の展示
・歴代月9ドラマ台本展示！！
・貴族探偵で使用した椅子に座って写真を撮ることができるフォトスポット
でしたが、フォトスポット以外は写真撮影禁止なのが残念・・・。

入って直ぐに歴代の月9ドラマの平均視聴率TOP5を5位から発表していて、
5位：あすなろ白書
4位：ひとつ屋根の下
3位：ロングバケーション
と続いたので、残る二つは上記の『101回目のプロポーズ』と『東京ラブストーリー』かと思いきや、全然違っていて
2位：ラブジェネレーション
1位：HERO
でした（汗）。なお、1996年から2008年まで日本にいなかったので、その間に放映されていたドラマに関しては疎く、『ラブジェネレーション』と『HERO』はまさにそうでした。

こうやって並んでいると、福山雅治、江口洋介、竹野内豊、反町隆史、キムタク、そして三上博史やトシちゃん等が全盛期だった時があったのを思い出し、女性ではW浅野を始め、山口智子、和久井映見、のりピー、松嶋菜々子、安田成美、稲森いずみ、田中美奈子等々が昔はたくさん出ていましたが、わたし的には"意外"と松たか子が随分と出ていたのを再認識しました。最近はアナ雪のエルサか『ノーサイド・ゲーム』のお母ちゃん役のイメージが強くて、月9などのトレンディドラマにも結構出ていたのを忘れていましたよ。

しかしホント、マレーシアに行くまでの90年代前半のはよく観ていたのと、それ以降は話題になったのをレンタルビデオや中国で当たり前のように売られているDVDで一気観したくらいで、ほとんど観ていないのがくっきりと分かれました。まあ、日本にいなくてタイムリーに観られなかったので"しょうがない"ですよね（笑）。

23:31:00 | tom | | TrackBacks

January 12, 2020

アラ還になりました

今日1月12日は私の誕生日でしたが、55回目なのでとうとう”アラ還”（四捨五入すると還暦の60歳）になってしまいました（泣）。もっとも常に脳天気で気持ちは"永遠の28歳"なのと、人間いつ何どき怪我や病気に掛かったり、事故や事件に遭って命を落とすかも知れないので、「毎日が最期の日」だと思って、日々楽しく可笑しく余生を生きて（活きて）いきたいと思っています。

ちなみに誕生日の今日は休日出勤でオフィスで仕事していましたが、夜は星奈が見つけて予約してくれた新宿三丁目の”大人の隠れ家”というレストラン『Bistro Kojiya』で「旬食材を贅沢にフレンチフルコース全6皿 2.5ｈ飲み放題付」を堪能してきました。最近は星奈がすっかり飲み友達なので、こんなお祝いのされ方もGOODです。

そして今宵のメニューは、
1. Amuse-bouche：牛タンボロネーズのパイ
2. Entrees 1：柔らかく煮込んだ大根ソテー牡蠣のムニエルアンチョビとトリュフのソース
3. Entrees 2：トリッパとひよこ豆のトマト煮込み
4. Poisson：サーモンの瞬間燻製ベーコンとランティーユのソース
5. Viande：牛フィレのフォアグラバターファルス香草パン粉焼き
6. Dessert：ピティビエバニラアイス添え
まいうーだった！！

“55”という番号はゴジラ松井の背番号を思い出し、個人的には結構好きな番号ですが、”5”は”Go”なので、次の誕生日までは”Go! Go!”の1年として何か新しいモノやコト、或いはこれまで中途半端にやっていたモノやコトを真剣にやってみようと思っています。

新年に入ってから既にその準備は済ませ、今日もトライしたので今年に入って3回実施しましたが、未だ結果が1度も出ていないので何を始めたかは内緒にしておきます（笑）。今年というか”Go! Go!”年の1年は既に決まっているビックイベントも3つあるので、その時が来たらこの日記でも公開したいと思っています。その前に早く↑の結果が出ないかなぁ。

23:34:00 | tom | | TrackBacks

January 11, 2020

ラグビー大学選手権決勝

今日はラグビー大学選手権大会の決勝戦『明治大学 vs. 早稲田大学』を観戦してきました。会場は私にとって12月21日のオープニングイベント以来2回目となる新国立競技場です。JRFU（（日本ラグビーフットボール協会）のメンバークラブに入会し先行優待販売でチケットは取れたものの自由席。なのでメンバーの優先入場がある11時45分よりも1時間半ほど早く新国立競技場に行ってみました。

案の定、優先入場にも長蛇の列が出来ていましたが、1層の北スタンド、ゴールポストの真裏の通路沿いをキープでき一安心。サイドスタンドやバックスタンドの方がゲーム展開がよく分かりますが、自由席は3層まで登らないと無いのと、ゴールポストの真裏からって今まで観たことなかったので、ゲーム展開は正面の大型スクリーンで観ることにして1層の北スタンドにしたのです。

なお、着座した12時ごろは曇っていたものの途中から太陽が出て来たのですが、この席（1層の13列111番）は今の季節だと15時くらいまで日向で太陽が眩しいので、次回この辺りの席に座る場合にはサングラス必須です。

今日はコンビニで買った紙パック入りの赤ワイン2個、そして200mlのペットボトル入りのジムビームを持参していたので、ゲーム開始前には結構良い気分。なので母校の校歌斉唱の時には自宅から持参した明治の旗を振りながら立って歌っちゃいましたよ（笑）♪おお明治、その名ぞ吾等が母校、おお明治、その名ぞ吾等が母校♪

そして14時30分にキックオフ！対抗戦の明早戦を制して全勝優勝し、大学選手権も無難に勝ち進んで来た我が母校だったので「今回も勝ってくれる」と思いきや、前半にスルスルっと4トライを決められて0対31・・・！ここからの逆転は難しいと思っていましたが、それでも後半に5トライを決めて面白い展開となり、結果的には35対45で惜敗しノーサイド！残念でした。

対抗戦の帝京大学戦でノーサイド直前に逆転して何とか勝ったゲームと、明早戦のゲームを観た限りでは今年の早稲田はそれほど強くなさそうだったのですが、大学選手権の準決勝で天理大学に52対14で圧勝したのを観て思った"ちょっと嫌な予感"が当たってしまいました・・・。

でも5万7千人強の満員の観客と新国立競技場で観た明早戦は熱気満々であり、今回のゲームを見る限りラグビーブームはまだまだ続きそうで、明日開幕のトップリーグも楽しみです！

23:28:00 | tom | | TrackBacks

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