January 31, 2020

大洗

1月25日(土)放送の『出没!アドマチック天国』は「冬の大洗」というタイトルでしたが、「国営ひたち海浜公園の近くの田舎街」という印象だった大洗が意外や意外、魅力的なスポットやイベントが結構ありました!!

わたし的には、以下の4つが気になりましたが、
【第1位】あんこう鍋
【第2位】大洗磯前神社:神磯の鳥居の写真を撮ったことあり。
【第3位】アクアワールド大洗:日本一の種類を誇るサメがいて51種類ものサメを見ることができる。
【第6位】大洗あんこう祭
【第14位】大洗サンビーチ:冬場は、ウユニ塩湖のように鏡に映ったような写真が撮れる。

特に興味津々なのは今まで知らなかった『アクアワールド大洗』『大洗サンビーチ』です。正確に言うと大洗サンビーチ自体は知っていましたが、そこでウユニ塩湖のような写真が撮れることは今回初めて知り、平日休みの時にでも近々に行こうかなと思いましたよ。

大洗といえば、宇都宮に住んでいた時に「栃木県民が海水浴に行く場所」であることを知り、番組に出演していた大洗出身のデーブ大久保のような茨城県の方言が栃木県民と同じだったので親しみを持ったくらいですが、6位に入っていた『大洗あんこう祭』では、1万7千人くらいの人口の大洗に約14万人がやってくるのだそうです。

もっとも"あんこう"だけで此れだけ多くの人達が集まるわけではなく、8年前から『ガルパン』イベントを同時開催にしてからとのことだそうです。この"ガルパン"、私は初めて耳にしましたが、女子高生たちが戦車で戦うアニメ『ガールズ&パンツァー』の略称で、その舞台が大洗なのだそうです。

大洗は東日本大震災で大きな被害を受けた街の一つですが、震災の翌年にガルパンの放送が始まると大勢のガルパンファンが足を運ぶようになり、街に活気が戻ってきたのだとか。20位に「ガルパンパネル」というのが入っていましたが、登場人物の等身大パネルなどガルパンに関係する様々パネルが店先に展示されており、その数は151箇所で年々増え続けているとのだそうです。おそるべし大洗!


23:24:00 | tom | | TrackBacks

January 25, 2020

浅草演芸ホール

1月12日(日曜)の読売新聞朝刊に、水族館などのスポットや美術展などのイベントのチケットプレゼントの折り込み広告が入っていたので、第3希望まで適当に記入してFAXで送って申し込んだのですが(それぞれ何を申し込んだのかは忘れました。汗)、ラッキーにも浅草演芸ホールの"夜の部"の招待券が当たったので、昨日行ってきました。ちなみに12日は"Go!Go!"の誕生日だったので、神様がくれた細やかな誕プレですかね(笑)。

過去に落語は会社のレクでの出張落語、JR東日本の『大人の休日倶楽部』で申し込んだ『桂文珍 大東京独演会』、そしてマレーシアのクアラルンプール在住時代に日本人会の案内で回って来た寄席くらいだと思いますが、演芸ホールで観るのは初めてです。

夜の部は16時40分からでしたが、せっかくのなので午後半休とって臨みました。早めに着いたので1時間ほど雷門、仲見世、浅草寺、花屋やしき通りなど巡って浅草観光的な散策をしていましたが、案の定、外国人観光客で賑わっていて、特に春節休みの時期なので中華系の人達が多かったです。

チケットの裏には「昼の部が終わって観客が出た後の16時30分頃から入場」との記載があったので、演芸ホールの横に出ていたキッチンカーで生ビールを買って飲みながら時間調整していましたが、16時30分に入口にいくと「未だ入れませんよ。夜の部の入場は角の列に並んで下さい」と言われ、行ってみたら30人くらい並んでいました! 圧倒的に人生の先輩達でしたが(笑)。

なお、"夜の部"の内容は落語だけではなく以下の通りでした。
*********************
16時40分〜
落語:桃月庵 白浪
落語:桂 三木助

17時00分〜
マジック:アサダ二世
落語:柳家 さん喬
落語:蜃気楼 龍玉
粋曲:柳家 小菊

18時00分〜
落語:隅田川 馬石
落語:柳亭 左龍
紙切り:林家 二楽
落語:古今亭 志ん輔

19時00分〜 ---仲入り---
落語:林家 たけ平
落語:柳家 小ゑん
漫才:ニックス
落語:林家しん平

20時00分〜
落語:入船亭 扇遊
曲芸:鏡味仙三郎社中
落語:夜の部主任 五街道 雲助
*********************

落語は若干1名のを除いて何れも面白く、そして紙切りの怪しさと見事さのギャップに魅了され、「今にも倒れちゃうんじゃないうか」と心配になるようなお爺ちゃんのマジックにも笑い、でも個人的に一番笑ったのが姉妹漫才でした。

なお、開始前に生ビール1杯飲んだだけで何も食べていなかったので、お腹の空き具合から20時でギブアップして退散しちゃいました。順序的には、夜の部主任の出し物も含めて一番美味しいところを逃したような気もして心残りではありますが、結構愉しめたので良しとしましょう。浅草演芸ホールは予想以上に面白かったので、チャンスがあればまた来たいと思います!


23:19:00 | tom | | TrackBacks

January 19, 2020

テラスモール松戸

昨日行った『WORKMAN Plus』が入っているショピングモール『Terrace Mall 松戸(テラスモール松戸)』ですが、自宅から約13kmで、県道180号線 → 県道51号線を北上し、21世紀の森と広場を抜けて"けやき通り"?を北上すると30分強で到着しちゃい、思ったよりも随分と近かったです。

「テラスモール」で検索すると松戸以外には『テラスモール湘南』だけがヒットしますが、いずれも住商アーバン開発が運営している複合商業施設で、テラスモール松戸は昨年10月25日にオープンしたばかりでした。沿道のけやき通りはランニングも含めて過去に少なくても10回は往来していましたが、元々は松戸市北部市場があった場所だそうです。

全体的にイオンモールよりも小ぢんまりしていましたが、わたし的には WORKMAN Plus の他にも LOFT があって、千葉県最大級の規模と言われる無印良品が入っているのもGOODです。他にも私にとって定番?のユニクロノジマダイソースポーツオーソリティが入っているので、普段必要なモノは殆ど揃いそうです。

更に私にとって関心が高かったのが、レストランが充実していること。ラーメングランプリ等で何度もチャンピョンになっている松戸の中華蕎麦とみ田の姉妹店松戸富田麺桜がフードコートにあり昨日はそこで食べましたが、暫く行っていないいきなりステーキや行列が出来ていた東京餃子軒も気になりますし、結構好きなリンガーハットもありました。

またフードコート以外のレストランも結構多く、へきそばが美味しそうな越後叶家は新潟生まれの私としては是非行きたいし、牛カツ京都勝牛山本のハンバーグも思いっきり気になりました。

冒頭のように自宅から結構近いので、レストラン目当てで頻繁に訪れてみようと思っていますが、まずは『越後叶家』に行きたい!


23:27:00 | tom | | TrackBacks

January 17, 2020

Qiball

誕生日だった日曜日に休日出勤した分の代休で今日は休みでしたが、11時にモリシア津田沼クイックカラーQで染めてから(「何を?」かは忖度して下さい、笑)マックで「アツ!チーダブチ」のMセットを食べ、千葉ロッテのファン感謝デーの時にDAZNの年間視聴パスを買って貰ったマリーンズショップの2,000円分のクーポン券の有効期限が今月いっぱいだったのでプレナ幕張のマリーンズストアで買い物し(プレナ幕張に入るときに、梅宮アンナとすれ違いました!)、その後は千葉市科学館に行って来ました。

今日は毛染めとマリーンズストアに行くのは決めていたけどその後の予定は確定しておらず、何げにグーグルで「千葉県の博物館」まで入力したら「千葉県の博物館 ランキング」という候補が表示されたので選択すると、じゃらんの「観光ガイド > 関東の観光 > 千葉県の観光」の『千葉の博物館』というページになり、「1月にオススメランキング」として『千葉市科学館(Qiball)』がTOP1になっていました。

『千葉市科学館』自体これまでに行ったことは無く存在自体も知りませんでしたが、なにやらプラネタリウムもあり、常設展示とプラネタリウムのセット券でも820円と比較的安かったので行くことに決めました。そして表題の『Qiball』ってのがメチャクチャ気になりました!

『Qiball』は「きぼーる」と読むそうなのですが、何度見ても暫くすると「ちばーる」と読んでしまうのは、ここが千葉市の施設なのと、「Qi」は中国語の拼音(ピンイン)の「チー」なので、わたし的にはその印象が強過ぎるからだと思います。

なお、京成の千葉中央駅に近かったので「家内の仕事先にも近い?」と思い、晩飯時に『Qiball』行ったことを伝えた時にも「ちばーる」と間違って言うと、「”きぼーる”でしょ。毎日その前通って通勤しているよ。"希望"にもかけた名前みたいよ」とのことで、”希望”と結び付けることでやっと「きぼーる」と間違えずに言えるようになりました(笑)。

Wikipediaに依ると『Qiball』は「千葉県千葉市中央区にある公共施設と商業施設が入居する官民複合施設。子供・子育ての支援と、生活・産業の情報発信の拠点として、中央区役所、千葉市科学館、子育て支援館、ビジネス支援センターなどが入居する」と説明されていますが、扇屋ジャスコがあった場所に建設され2007年に開館した施設でした。そして「Q」が球形のプラネタリウムを表した「希望のボール」という意味で、名前は市民の投票によって決定したのだそうです。

『Qiball』の1階ホールからは巨大な"雀蜂の巣"のように見える球体の中にプラネタリウムがありますが、インパクトありありですね!そしてメイン目的の『千葉市科学館』、プラネタリウムは7階にありますが、
・8階展示室:視覚・音・光・数の不思議を科学的に楽しく探求する「ワンダータウン(wonder Town)」
・9階展示室:暮らしを支える技術を通し、その原理をひも解く「テクノタウン(Techno Town)」
・10階展示室:宇宙と地球、自然や生命の不思議を体験する「ジオタウン(Geo Town)」
となっていました。個人的には9階のスケルトンのクルマが内部の構造が良く分かりGOODでしたよ!

そして(おそらく)人生初のプラネタリウムは、リクライニングが気持ち良すぎて寝落ちそうになりましたが、今日の20時の空を想定した星と星座の説明が良かったですよ。私が観た14時20分からの回のメインは『ノーマン・ザ・スノーマン 〜北の国のオーロラ〜』の人形アニメーションで、2012年にノルウェーで観たオーロラを思い出しましたよ。そして「また何処かでオーロラ観たいなぁ?」と思いましたが、次はカナダのイエローナイフで観たいなぁ。カナダ、まだ行ったこと無いので。

『Qiball』には立体駐車場があるものの千葉市科学館や商業施設と提携した割引が無いのが残念であり、今回は2時間弱の滞在で科学館の展示は超足早に観ることを余儀なくされましたが、次回は電車で来てゆっくりと観てみたいと思っています。


23:51:00 | tom | | TrackBacks

January 09, 2020

2020年変貌する街BEST20

1月4日(土)放送の『出没!アド街ック天国』はお正月の通常よりも長いバージョンで「2020年変貌する街BEST20」を発表していました。オリンピックイヤーの今年、「国を挙げた空前のイベントを前に、東京の街も激変中」ということで、東京を中心とした「2020年に大変貌を遂げる街」が発表されましたが、その順位は20位から1位まで以下の通りでした。

20位:高輪
19位:有明
18位:武蔵小山
17位:稲毛
16位:羽田
15位:立川
14位:新宿
13位:南町田
12位:竹芝
11位:所沢

10位:大手町
9位:原宿
8位:みなとみらい
7位:晴海
6位:下北沢
5位:池袋
4位:日本橋
3位:虎ノ門
2位:千駄ヶ谷
1位:渋谷

みなとみらいと東京都内に関しては、知らなかった場所である武蔵小山を除いては「出てくるだろうな」と思った場所であり、それらの今後の計画にも触れていたので「おお、こんな風になるんだ!」と驚きが多かったのですが、意外だったのが我が千葉県にある稲毛と、大学生の時に止ん事無き事情で頻繁に往来していた所沢です!

稲毛が明治から昭和にかけて多くのセレブが別荘を構えた場所でリゾートタウンとして人気があったことも初めて知りましたが、"千葉のワイキキビーチ"にしようとしているのも初耳!長さ約3kmの稲毛海浜公園にはグランピング施設やリゾート感あふれるプールが完成し、オーストラリアから取り寄せた白い砂を敷いたのだとか!時々ランニングで横を走るので、今度じっくり見てみたいと思います。

そして所沢は、『ところざわサクラタウン』としてKADOKAWA(角川)が中心になって日本最大級のポップカルチャーの拠点、クールジャパンの場所にしようとしているのだそうです。その中心となる『角川武蔵野ミュージアム』新国立競技場や高輪ゲートウェイ駅を設計した隈研吾さんの設計で、一度見たら忘れないであろう"巨大な岩"のような建物です。

他にも羽田のイノベーションシティ計画や、竹芝が国家戦略特区のスマートシティとして注目されていること、大手町や虎ノ門・麻布台に計画されている超高層ビルなどなど、東京はこれからも楽しい場所が増えそうです。


23:13:00 | tom | | TrackBacks