途夢郷どっと混む

December 30, 2019

STAR WARS芸人

先週の木曜日に放映されたアメトーーク!は『STAR WARS芸人』を録画で今日観ましたが、最近『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』を観たばかりだった私にはGOODなタイミングでした。特に、今回の第9作目である『スカイウォーカーの夜明け』を観た後に、「話がよく見えないと思ったけど、前作の『最後のジェダイ』を観ていなかった！」事に気が付いた直後だったから（汗）。

ゲストはナイツ土屋、麒麟川島、霜降り明星せいや、キャイ～ン天野、ドランクドラゴン塚地、インパルス板倉、品川庄司の品川、そして陣内智則と狩野英孝でしたが、これまで一度もスター・ウォーズシリーズを観ていなかった狩野英孝が実験台となり、放映順ではないエピソード1から数字順に観た時の反応を流していて中々面白かったです！

実は私も真剣にスター・ウォーズを観ようと思ったのは4年前のエピソード7『フォースの覚醒』の時であり、その直前に放映順にiTunes Storeでレンタルして一気に観ましたが、途中からストーリーが過去に飛んだのは忘れていなかったものの、エピソードの番号が4から始まっていたのは再認識しましたよ。私よりも先にアメトーーク!『STAR WARS芸人』を観ていた家内に言われた時には、俄かには信じませんでしたから（汗）。

そして過去に一度もスター・ウォーズシリーズを観ていない家内が「スター・ウォーズがどんなストーリーなのか大体分かった」と言っていましたが、ナイツ土屋が思う"各エピソードのテーマ"とそれらの説明が確かに分かり易くてナイスでした。
エピソード4～6：親子の絆
＊エピソード4／新たなる希望（1977年）：ルーク vs ダースベイダー
＊エピソード5／帝国の逆襲（1980年）：ダースベイダーがルークの父親と判明
＊エピソード6／ジェダイの帰還（1983年）：親子対決、ついに決着

エピソード1～3：師弟の絆
＊エピソード1／ファントム・メナス（1999年）：ダースベイダーの子供時代
＊エピソード2／クローンの攻撃（2002年）：アナキン結婚&母の死
＊エピソード3／シスの復讐（2005年）：妻を救えると信じ、ダース・ベイダーに

そして私が劇場で観たエピソード7『フォースの覚醒』のラストシーンで、ルーク・スカイウォーカーが登場したのを何気に観てしまっていたのに気付かされました。ルークの登場はエピソード6以来だから実に32年ぶりだったのですね！実際に同じ俳優さん（マーク・ハミル）が32歳年をとってからの姿なので、これまで公開順に劇場で観ていた人達には感無量だったシーンですよね！

それを上記のように『フォースの覚醒』を観る直前に一気観した私は、そうとは気付かず普通に「えっ、ここで終わり？！」くらいの感想しかありませんでした（汗）。ちなみに、その時の日記を見返すと「一番最後が意味深だ、、、」と書いていましたよ。

そしてエピソード8『最後のジェダイ』を観ずにエピソード9『スカイウォーカーの夜明け』を観てしまった私は益々意味深のままなので、早急に『最後のジェダイ』を見る必要があるのを今回のアメトーーク!でもリマインドされましたよ。

また、各芸人さんから紹介されたSTARWARSの名シーンは以下の通りでした。
＊悲しき師弟対決アナキン vs オビ=ワン：塚地
＊ルーク vs ハン・ソロのレイアを巡る三角関係：川島
＊ジェダイマスターのヨーダがヨボヨボな時とキレキレな時の差：天野
＊ツンデレなC-3POとR2-D2：
わたし的には、師弟対決では悲惨さを思い出し、三角関係には映画を観た時には気付かず、C-3POとR2-D2は"お約束"だと思い、そしてヨーダの話が一番面白かったです。確かにキレキレだったので（笑）

23:57:00 | tom | | TrackBacks

December 23, 2019

アーモンドアイと散った有馬記念

昨日はここ数年来毎年恒例且つ年に一度だけ賭ける競馬で、自宅から徒歩15分の中山競馬場で開催された有馬記念に行って来ましたが、まずは事前に「有馬記念予想」でググってヒットしたサイトから以下の情報を得ました。
・本命：アーモンドアイ（9番）
・対抗：サートゥルナーリア（10番）
・穴：ワールドプレミア（7番）
・大穴：スワーヴリチャード（2番）

本命のアーモンドアイは実際にも1番人気でオッズは、な、なんと1.5倍！ 2013年に初めて有馬記念の馬券を買った時に、1.6倍のオルフェーヴルを単勝で買って期待通りに優勝したことがあったので、今回のアーモンドアイも1位か2位は確実だろうと信じ切りました。

そして今年5月の神宮「JRA presents 日本ダービースペシャルナイター」でのつば九郎の予想方法で覚えた"3連単流し"にピッタリだと思い、上記4頭に5番人気以内に入っていたリスグラシュー（6番）を加えた5頭で、アーモンドアイを軸馬とした3連単流しを買うことにしました。

アーモンドアイ1着での3連単流しは500円x12通り、そしてアーモンドアイ2着の3連単流しも300円x12通りで合計9,600円の投資。初めて記入した3連単流しのマークシートも間違えること無く自販機で馬券をゲットでき、あとは吉報を待つのみ！

昨日の船橋は終日厚い雲に覆われていて、午後1時過ぎに自宅を出た頃には小雨が降っていましたが、中山競馬場に着いた時には傘をさすほどの雨ではなく、でもいつ降るかわからない状況だったので昨年まで観戦していた馬場内の広場には行かずに、正面スタンドのゴール近くで観ることにしました。

現地では第9レースから観ていたのですが、途中パドックに行って馬が歩いている姿なども観覧しながら第10レースの時にスタンドに戻り、有馬記念出走の直前だと混雑して入れないと思ったので、そのまま有馬記念が終わるまでいました。

有馬記念のファンファーレが鳴ると周りの人たちの興奮度が最高潮となり、私もアドレナリンが出まくって来ましたが、運命のスタート！そして2分半後に16頭の馬達が目の前を通り過ぎ、その結果は、、、アーモンドアイが・・・（泣）。1着はリスグラシュー、そしてサートゥルナーリア、ワールドプレミアと続き、私の馬券は見事に外れました。アーモンドアイは、な、なんと9着と惨敗！！

有馬記念が終わった後に雨が強くなってきたので早々に帰路に就いたところ、途中で近くの人が「アーモンドアイが勝ってれば、今歩いているこの道路の人の半分が払い戻ししてるだろうから、こんなに混んでいないよ」と行っていましたが、まさにそうだったかも知れません。

ちなみに、もし昨年までと同じように上記の5頭＋1頭で3連複の馬券を買っていたら、今回は500円が107.5倍の53,750円になっていたので、1万円の投資で4万円強の儲けでしたよ・・・残念。しかし、結果的に2番人気、3番人気、4番人気の馬の着順だったのに3連複でも万馬券とは、いかにアーモンドアイの人気が凄すぎたかを物語っていますよね。

なお、今日のネットの記事『有馬記念に起きた誤算…なぜ大本命アーモンドアイが9着に沈み2番人気のリスグラシューが勝ったのか？』を読むと納得する部分は少なからずありますが（特に、アーモンドアイが中山を走るのは初めてだったとは、全く思いもしませんでしたよ）、"後の祭り"、"たられば"ですよね。

23:29:00 | tom | | TrackBacks

December 22, 2019

国立競技場オープニングイベント：HELLO, OUR STADIUM

昨日は新・国立競技場のオープニングイベント『～HELLO, OUR STADIUM～』に家内と一緒に行ってきました。8月末にローチケで案内があり、その時のゲストにはウサイン・ボルトしか告知されていなかったのですが、来年の東京オリンピックに備えて建て替えられた国立競技場の"こけら落とし"で記念になりそうなので、カテゴリー2（6,480円／枚）を2枚申し込み、1ヶ月後に幸運にも"当選"の案内が来ました。

その後、ゲストが次々に発表されてきましたが、私が知っているアスリートでは、ケンブリッジ飛鳥、福島千里、多田修平、桐生祥秀などで、更にその後、スペシャルサポーターとして松岡修造が、そして嵐も登場するとの告知があり、暫くしてからドリカムまで登場するとのことで家内は大喜びでした！

外苑前から新国立競技場に向かいましたが、今シーズンの神宮球場での野球観戦の時には終始工事中だったスタジアムが近づいてきて、当たり前ですが入れちゃいました！スノコのように張り巡らされた"ひさし"の木の外観が新鮮であり、チケットのバーコードで入場できるゲートをくぐって座席に行くと、ラッキーなことに通路沿いの2席、2階の前から5列目でした。内側からもトラックまでせり出した天井の木々がたくさん見られ、その木の温もりが感じられ、まさに"杜のスタジアム"で素晴らしい雰囲気です！！

18時30分から21時30分くらいまでの予定で屋外なので、それなりの暖かい格好をして来ましたが、それでもそこそこ寒かったです。持参したホッカイロとマリーンズのフリース地のネックウォーマーが役立ちました。そして開始早々「東北絆まつり」でMCと化した修造くんが熱かったです。家内曰く「うるさい」くらい（笑）。

秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、福島わらじ祭り、仙台七夕まつり、そして青森ねぶた祭のパレードを生で見られて有意義でしたが、それが終わると国立競技場の開場宣言があり、暗闇の中からスポットを浴びて登場したのが"キング・カズ"ことサッカーの三浦知良選手で、ひと通り挨拶したあとドリブルを披露し、最後は客席にシュート！更にラグビーW杯で日本を感動させてくれた日本代表キャプテンのラグビーのリーチ・マイケル選手、そして中村亮土選手と田中史朗選手も登場し、スタジアム感が盛り上がって来たところで音楽コンサートの部へ。

最初に登場した"ドリカム"ことDREAMS COME TRUEは、2007年に国立競技場で6万人と大合唱し、聖火台に点灯し、盛大に打ち上がった花火と共に歌い演奏した「DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007」があったとのこと。そして今宵の楽曲は、
1. 決戦は金曜日
2. OLA! VITORIA!（2004年サッカー欧州選手権のTBS中継テーマ曲）
3. 何度でも

そしていよいよ嵐の登場。家内曰く「ファンクラブに入っていても嵐のコンサートのチケットは取りづらいので、ホントラッキー！」と言ってましたが、何気に私は国民祭典以来連続して嵐の楽曲を聴くことになりましたよ（笑）。2台のバスに3人と2人ずつに別れてトラックをお互いが逆方向に半周するような演出で、そのバスの上から歌いながらドリカムが歌っていたステージに向かいましたが、披露してくれた楽曲は、
1. Happiness
2. Love so sweet
3. A・RA・SHI
4. BRAVE（日本テレビ系ラグビーワールドカップ2019イメージソング）
嵐は2008年から6年続けて国立競技場でコンサートしてたんですね。今年の5月には新国立競技場で2日間コンサートするそうです。我々の方を通った桜井くん、相葉くん、二宮くんの勇姿を双眼鏡で覗くと、ほんと、アイドル感、スター感ありありでオーラを感じましたよ。

その後『ONE RACE』として、人類がこれまでつくりあげてきた、肉体、年齢、性別、国籍、宗教、言語などの様々な壁を壊し、違いを超えて一本のバトンをリレーするイベントが行われました。ルールは、
・健常者、障がい者、ジェンダーの垣根なく、ひとつのチームをつくる。
・1チームは6名で構成され、走順は任意に決めることができる。
・1人のランナーが200mずつ走り、バトンを受け渡す。
一部のランナーは世界上の別の地域から中継で参加するという企画でもありましたが、表彰式では6人のそれぞれのメダルをつなぐと1つの輪になるという感動的なシーンも大きなスクリーンに映し出され、いよいよフィナーレへ。

そして全く告知がなくサプライズで登場したのは、、、ゆずの二人でした。もちろん披露した楽曲は、NHKのアテネオリンピック中継の公式テーマソングだった『栄光の架橋』で大合唱と共に感動的なフィナーレとなりました！う～ん、メチャクチャGOODなイベントでした！！私は1月11日のラグビー大学選手権の決勝で再び此処に来るので、これまた楽しみです。

23:39:00 | tom | | TrackBacks

December 21, 2019

川崎工場夜景クルーズ

昨日は会社のレク活動（QoL: Quality of Life）の一環で川崎工場夜景クルーズをしてきました。私は部門のレク委員（永久？）なのですが、今回のイベントを提案したのは私（言い出しっぺ）でした（笑）。川崎工場夜景ははとバスツアーなどでもありますが、これまで一度も行ったことがなかったので提案すると、今のご時世、工場夜景は女性にも人気のアクティビティなので賛同を得られたのです！

ということでオフィスビルからバスで横浜のぷかり桟橋に向かい、19時ちょうどくらいに貸切の屋形船で出航！既に真っ暗なので、直後のみなとみらいの夜景も素晴らしかったです！なお、みなとみらいの夜景は帰還するときも楽しめましたが、その時は既にほろ酔い気分だったので、美しさの感じ方が倍増していたかも知れません（笑）。

ぷかり桟橋を出航した屋形船はベイブリッジを右手に見ながら京浜運河を羽田空港方面に進み、暫くしてから左に折れて塩浜運河に入りました。ここが工場夜景の最初のスポットであり、停船して暫く東亜石油の工場を鑑賞。宇宙船の要塞のような幻想的な風景を堪能しました。そして次は京浜運河を横浜方面に引き返し、途中で田辺運河を右折して第二のお薦めスポットである昭和電工などの工場夜景を鑑賞しました。

このイベントに備え、今日はNikonの一眼レフカメラD5600を持参し、iPhone 11 Proと撮り比べましたが、スマートHDRの効果なのか、見た目の印象により近いのはiPhoneの方でした。暗いところから明るいところまで超高性能なのが人間の目であり、目からのインプットを良くも悪くも自分の先入観も含めて都合良く脳で処理すのが人間ですが、iPhone 11も実際よりもインパクトがある幻想的な写真にしてくれます。

一方で一眼レフは、夜景を手持ち撮影だったので"絞り優先モード"でf値を一番明るくし、ISOは3200にしてノイズが出ないようにして撮影しましたが、より忠実に撮影してくれるものの幻想的度合いでは劣っていました。おそらく、もっと設定を弄って幻想的な写真にもできたのでしょうが、iPhone 11 Proは自動的にやってくれちゃうので、夜景撮影の能力もGOODです。

もっとも、ズームで寄っての写真や、マニュアルフォーカスで敢えてピンボケさせ、煙突の灯を水玉模様のようにして遊ぶような写真は一眼レフの方が簡単に出来ますけどね。Facebookの投稿には、そんな写真も載せましたよ。今度は船ではなく、地上で三脚を使った工場夜景撮影にも挑んでみたいと思います。

23:57:00 | tom | | TrackBacks

December 19, 2019

千葉ロッテの動きが激しい

今年のプロ野球のシーズンオフは横浜DeNAの筒香がポスティングでタンパベイ・レイズに決まり、巨人の山口もポスティングでトロント・ブルージェイズと合意し、広島の菊池や西武の秋山は引き続き交渉中ですが、国内では我が千葉ロッテマリーンズの選手の動きが12球団一激しくなっている気がします。

選手会長だった鈴木大地が国内FA宣言して東北楽天に決まり、ドラフト1位で指名した大船渡高校の佐々木投手の入団も決まり、楽天から美馬投手が、そしてソフトバンクから福田選手がFAで移籍して来ることが決まって入団会見も行われました。

更に今日、「千葉ロッテマリーンズのエース」と言っても過言では無い沢村賞受賞投手である涌井投手の楽天への金銭トレードが発表され、美馬投手の人的補償として酒居投手が同じく楽天にいくことになり、大地の人的補償として楽天からて小野投手が来ることになりました。

更に楽天を自由契約になったフランク・ハーマン投手と、戦力外通告を受けロッテの鴨川秋季キャンプにテスト参加していた西巻内野手とも契約し、結果的に東北楽天と千葉ロッテは4対3のトレードみたいになりました。そして昨年まで広島に在籍していたジェイ・ジャクソン投手も獲得済み！

もう無いだろうとは思いますが、比較的中心選手が結構入れ替わるので、来年はポジティブに期待したいと思います。美馬と福田の入団が決まった後に二人の入団を歓迎し、ロッテの自社製品『雪見だいふく』をもじって『雪美馬だい福田』なんてパッケージデザインを球団の公式Twitterに載せていましたが、この辺の親父ギャグっぽい明るさが千葉ロッテの良いところでもあります（笑）。

23:27:00 | tom | | TrackBacks

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