August 27, 2024
森ビル
8月8日放送の『カンブリア宮殿』は「常識破りの街づくり！ 東京を激変させる森ビル」というタイトルで、この週末に遅ればせながら録画で見ました。今の会社に転職する前は森ビルとは全く無縁で工場勤務が圧倒的に多かったので、その時に番組を見てもあまり関心が無かったと思いますが、縁あって10年前から六本木の森ビルの中にあるオフィスに勤務しているので、興味津々＆納得しながら番組を見ていましたよ。公式サイトの冒頭には以下のように書かれています。
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去年10月「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が、11月には「麻布台ヒルズ」が開業。東京のど真ん中に森ビルが30年以上をかけて作り上げた新たな街が、次々と姿を表した。それはまさに、森ビルが提唱してきた「国際的に競争力ある東京」を実現する新たな街だ。
1955年に西新橋の一角で不動産業を始めた森ビルはなぜ巨大デベロッパーとなったのか？競合とまったく違う、独自の街づくり戦略を明らかにする。
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そして「放送内容詳細」には、
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地下鉄の駅まで作る！常識破りの巨大開発で都心を一変させる森ビル：
去年11月に開業し、日本一の高層ビルとなった「麻布台ヒルズ」。賑わいのなかった日比谷線神谷町駅に高級ブランド街など、様々な施設を出現させ、人の流れを一変させた。
一方麻布台から600mの距離には4棟の高層ビルを次々に建設、「虎ノ門ヒルズ」が開業した。港区の小さなビルが密集していたエリアに、森ビルは最新の街を生み出し続けている。
森ビルの開発はデベロッパーの中でも常識を覆すものだ。例えば虎ノ門ヒルズでは、新たな道路の真上にビルを建てる離れ業をやってのけたかと思えば、日比谷線に56年ぶりの新駅「虎ノ門ヒルズ駅」を実現させ、業界をあっと言わせた。
長い年月をかけた森ビルの都市開発を可能にするのは「東京を世界一の都市にする」という信念に他ならない。オンリーワンの街を生み出す森ビルの街づくりの極意を徹底取材する。
ビル開発でなく“街づくり”！街の価値を保ち続ける森ビルの極意：
森ビルは開発ごとにテーマを決め、他にない施設を作り込んでいく。例えば虎ノ門ヒルズには「新たなビジネスを生み出す街」として、企業の新規事業部門だけが集まったインキュベーションオフィス「ARCH」や、最新のXRビジネスを可能にする「ボリュメトリック」のスタジオが入っている。
一方「健康的に暮らす街」麻布台ヒルズに作ったのは慶応義塾大学病院の予防医療センターや全国のおいしい食材を集めた「麻布台ヒルズマーケット」が。
そして、そんな個性ある街の魅力を保ち続ける秘密が「タウンマネジメント」と呼ばれる独自の管理手法だ。地域と入居者を巻き込み街を作り出す、現社長の辻が作り上げたタウンマネジメントとはどんなものなのか？価値を保ち続ける街づくりの秘密に迫る。
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と書かれていますが、これだけ見ると六本木ヒルズに触れられていません・・・w
生成AIのPerplexity Proくんで「カンブリア宮殿で放送された森ビルの回の内容に関して、要約できますか？」と質問した時の回答や下に続く「関連」の「森ビルの独自の街づくり戦略とは具体的に何が含まれているの？」も同様でしたが、更に「関連」にあった「森ビルの街づくり戦略の具体的な成功事例は？」で、やっと出てきましたよw
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森ビルの街づくり戦略の具体的な成功事例は？
森ビルの街づくり戦略の成功事例として、以下のプロジェクトが挙げられます。
六本木ヒルズ：
文化と商業の融合: 六本木ヒルズは、森美術館や六本木ヒルズクラブ、アカデミーヒルズなどを含む文化的な施設を備えた大規模な複合施設です。これにより、文化と商業が融合した新しい都市空間を創出し、東京のランドマークとして成功を収めています。
麻布台ヒルズ：
健康と緑の街づくり: 麻布台ヒルズは、豊かな緑と健康的な生活をテーマにしたプロジェクトで、食文化の発信や健康的なライフスタイルを提案しています。マーケットラボでは、日本各地の名店が集まり、地域の食材を活用したコラボレーションが行われています。
虎ノ門・麻布台プロジェクト：
大規模な都市再生: このプロジェクトは、オフィスや住宅、商業施設、文化施設を含む大規模な都市再生事業で、地域の活性化を図っています。緑地や広場を中心に据えた設計で、人々の交流を促進する街づくりを実現しています。
これらのプロジェクトは、森ビルの「都市は完成した時が、始まり」という理念に基づき、単なる建物の開発にとどまらず、地域社会との協働や文化の発信を通じて、持続可能で魅力的な都市空間を創出することを目指しています。
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番組では「六本木ヒルズの自治会が日本一だ」と豪語していた住民の話や、恒例の田植えやゴミ拾いの様子、年末恒例の六本木けやき坂のイルミネーションなどに関しても結構放送されていたんですけどね。その時に言及していた開業から20年経過しても”飽きさせない工夫”、勤務するようになってから10年経過していますが、一昨日の日曜日で終わった夏休み恒例の『テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION』なども含め、確かに年柄年中飽きません。
そして最後に、6月23日に書いた日記「第2六本木ヒルズ」の計画に関しても触れていましたよ。
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