August 19, 2018
大人の遠足：雲の上の同窓会＠白馬唐松岳
7月27日の夜から1泊3日で行く予定だった『大人の遠足 in 白馬』が台風12号の影響で中止となり、そのリベンジとして参加予定者の参加可能スケジュールなども考慮して0泊2日（言い換えると、ほぼ日帰り）の『大人の遠足 in 白馬唐松岳』となり、今日決行されました。正確に言うと、昨夜の22時30分発の毎日あるぺん号に乗ってから始まりました。その毎日あるぺん号ですが、今回は1列3席（全24席）のプレミアム仕様を奢ったのでバス内でグッスリ眠れると思いきや、リクライニングがフルフラットに近いほど寝る一方で、枕がない状態だと頭と首の部分の納まりが悪いような感じだったので熟睡することは出来ず、意識が遠のいて眠ったような時間はトータルで2時間も無かったと思います（汗）。
そんな状態でしたが、目的地に5時30分頃に到着し、6時30分運行開始の八方ゴンドラリフト"アダム"、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトの3つを乗り継いで標高差1,060mを一気に昇り、そこで見えた絶景が寝不足や移動の疲れなんて全て忘れ去らせてくれました！
ランニングで日々運動しているとはいえ、山登りは使う筋肉が違うので階段や岩を1歩昇るたびに自分の体重を感じて心拍数も高値維持、汗ダラダラになります。それでも標高2,000mを越えると、ちょっと平らになったところを歩いている時には自分の汗が冷えて冷たくて気持ちよく、360°に広がる雲の上の大パノラマに癒されながら登り続け、唐松岳頂上山荘の裏山山頂には10時頃着きました。左側には五竜岳や剱岳、そして右側に白馬岳など、北アルプスの名だたる秀峰と共に絶景が拡がり、3時間ほど昇り続けた疲れも吹っ飛びます。
この山頂でちょっとマッタリしたので、メンバー5人（男子3名、女子2名）中3人はここから15分程度の距離（但し、往復では降って昇るを2回）の唐松岳山頂を断念しましたが、私と同朋男子の2人は標高2,696mの山頂を踏破し記念写真をパチリ。ここでゆっくりすることはせず、仲間が待つ唐松岳頂上山荘裏山頂上でランチとなりました。持参したコンビニおにぎりが滅茶苦茶美味しく感じましたよ。
下りは足元の岩などを見続けるので肩が凝りましたが、登りに比べたら全然楽チンです。道中、高山植物の写真をたくさん撮っていたのでその時は遅れますが、キャッチアップは楽勝です。昇りの場合には、一度遅れるとキャッチアップで息がハーハーしちゃいますけどね（笑）。下りは2時間弱で八方池山荘付近まで到達し、リフトとゴンドラを乗り継いで14時過ぎには民宿＆ホテル街に帰還。八方の湯で汗と汚れを落として綺麗になり、疲れた身体を癒しました。ビールが美味かった！
15時50分発のバスで白馬八方から長野駅に移動し、お土産を買ってから17時55発の「かがやき512号」で上野駅に19時14分に到着しました。途中大宮駅しか停まらなかったので「あっ」という間でしたよ。長野駅で買った赤ワインとおつまみ3品（チーズ入りちくわ、かまぼこ、サラミソーセージ）での晩酌は欠きませんでしたけどね（笑）。自宅に着いたのは20時5分くらいだったのですが、昨夜自宅を出発したのが21時頃だったので、短いようで長い、でもとても楽しく充実し「あっ」という間に過ぎた23時間でした！
今回の大人の遠足「雲の上の同窓会」を毎度のように総合プロディースしてくれたNリーダー、ありがとう！非常感謝です。また次のイベントも楽しみにしているので宜しくです！
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