December 30, 2015
腸脛靱帯炎
昨日はフルマラソン後2回目のリハビリランをしましたが、10km程度走る予定が江戸川に掛かる橋の関係で結果的に15km程度走って3km程度歩きました。気温も低く走ってても暑さを感じなかったので、途中、追い風の区間では結構速いペース走っちゃいましたが、距離と速度の影響か、夜の焼肉ディナーでクルマから降りようとした時に、ホノルルマラソンで痛めた左膝外側に、軽い痛みを感じました。「膝、ランニング」でググったところ、どうやら「腸脛靱帯炎」別名「ランナー膝」という症状のようです。スポーツサポーター「ZAMST」のサイトに依ると、膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆と接触して炎症を起こし痛みが発生するそうで、特にマラソンなどの長距離ランナーが発症しやすいようです。腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表とのこと。
主要因はオーバーユース（使い過ぎ）で、過剰なランニング時間と距離、柔軟不足（ウォームアップ不足）、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメントなど様々な要因が加味されるようで、初期はランニング後に痛みが発生するが休むと消失。しかし、ランニングを続けていると次第に痛みは増強して簡単に消失しなくなるのだとか。
確かに私の場合も、先週7kmほど走って"張り"を感じたけど痛むことは無く、その"張り"も数日で消え、昨日の走り出しも頗る快調でした。また、昨夜は若干の痛みはありましたが、今日はもう無いし。。。治療には保存療法が原則で、第1に局所の安静、つまりランニングの休止。次に大腿筋膜張筋など股関節外側部を主としたストレッチの強化とアイシングの徹底だそうです。
2月7日の守谷ハーフマラソンにエントリー済みですが、おそらくこれは問題無く走れると思います。でも3月20日にエントリーした板橋Cityマラソンでフルマラソンを再び走るので、その時までに治せるよう、また、症状が出難くなるよう、ZAMSTの「ランニング膝サポーターRK-1」の左足用をAmazonで今日「ポチッ」しちゃいました。そして夕方届きました（速！）。1月4日は予定無しなので、この時に走って効果を試してみたいと思います。
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