October 14, 2010

運命って・・・

今日の大きなニュースは、解体中の工場の壁が倒れ、たまたまそこを通り過ぎようとしていた高校2年生が下敷きになって亡くなったこと。。。不運と言ってしまえばそれまでですが、人の運命って、どうやって決まっているのでしょう。生まれた時から、神によって既に決められていると聞いたこともありますが・・・。

健康に注意する、交通事故に気を付ける等々、自分で努力する事は出来るけど、たまたま乗った飛行機が墜落した（しかも、キャンセル待ちで乗れてしまった）、大きな地震で崩れた橋桁の下敷きになった、電車を待っていたら、酔った人に押されて線路に落ちた、、、等は、その人には全くコントロールできないし、その人の過去の人生が何も反映されないでの結果ですよね。

いわゆる「運が悪いとしか言いようがない・・・」ですが、もし神が本当に存在するのなら、これら偶然が何乗も重なって起きた不運も、既に生まれた時から、そうなることが決まっていて、誰にも変えられないのでしょうか。


Posted by tom at 11:47 P | from category: 生活情報 | TrackBacks
Comments

ヒロフミ:

運命=過去、だと思います。起きる前を運命と言い、起きたら過去って言うような気がします。
運命が変わる、それなら変わる運命があったはず…、だから運命は変わってない???
運命は変えられない気がします。だって変わるんだったら、運命じゃないと思うｗ
(October 15, 2010 09:38 P)

つるこ:

運命ですか、真剣なテーマですね。若い時は、運命などは自ら作っていくと深く信じていましたが、年とともにだんだん自分の無力がわかっていました。
(October 16, 2010 05:19 P)

tom:

そうそう、あのときに、もしこの方向に進んでいたら、今はどうなってたかが見えると、面白いですよね。
例えば、高校2年になる時に、もし文系を選んでいたら（直前まで悩んだ）、大学の時に、あの子ではなくあの子を選んでいたら、今の奥さんではない人と結婚していたら、流れたと思われる元紀と星奈の間の子が生まれていたら（そうしたら、今の星奈は居なかっただろうし）・・・
(October 16, 2010 07:47 P)

tom:

つるこさんは、自分で運命作ってきたような気がするな。
(October 16, 2010 07:47 P)

むぎたでし:

可哀想な事件でした。
要するに運命（因果律）とは、いかなる事象も時間的に過去に起こった事を原因として起こるとする考え方なのでし。
量子論的な因果律は、「時間軸上のある一点において状態関数が決まれば以降の状態関数は自然に決まる」とも考えられるので、決まってると言えば決まってるのです。
(October 17, 2010 11:10 P)

tom:

ご無沙汰しております。なるほど、妙に納得です。
(October 18, 2010 10:24 P)
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