途夢郷どっと混む

June 29, 2016

自販機の当たり！

先日、オフィスのエレベーターホール近くの給湯室にある自販機でカナダドライの炭酸水（クラブソーダ）を買ったところ、ボトルの首の部分に何かが付いていたの見てみると、『当たり！小型ムービーカメラ』なる表記がありました。

でも、自販機にはそんな事は全く書いていなかったし、TVCMでもこの類のキャンペーンに関して聞いたことや見たことも無かったので？？？でしたが、実際、35万画素で4GB容量（約1時間録画できる）の、『Coca-Cola』のロゴが印字されたリング状のムービーカメラが入っていました。

最初、ボトルの首の部分に付いていたリングと"小型ムービーカメラ”という表記を見た時には、同僚と共に「中にはカメラは入っていなく当たりの引換券で、別途送って交換するのでは？」と思っていましたが、まさか、リング状のムービーカメラも入っているとは思いもしませんでしたよ。

飲料自販機での当たりなんて、"もう1本"が何年かに1度当たる程度でしたが、このムービーカメラの当たりは大きなサプライズだったので、これからも何かと良いことが起きそうな気分になってきましたよ！（笑）。

23:14:00 | tom | | TrackBacks

June 26, 2016

梅雨の週末の六ヒル

親父の件から2週間が経過しましたが、日々慌ただしかったので、既に数ヶ月も前の出来事のように思えます。なんとか公私共に元の生活に戻りつつあり、昨日の土曜日は休日出勤でしたが、ハッキリしない梅雨の天気が続くも、六本木ヒルズ周辺は様々なイベントで賑わっていて、ランチ時も帰宅時も誘惑に負けて寄っちゃいました（笑）。

まずはランチ時、ヒルズアリーナに行ってみると『Miss Hula Lehua Contest 2016』というフラダンスのコンテストが開催されていて、フラダンスの衣装で着飾った可愛らしい子供たちの集団が何組もいて微笑ましかったのと、ハワイアンフードの屋台も出ていて"ロコモコとガーリクシュリンプ"のコンボセットをランチ代わりに食しました。ハワイアンビールも飲みたかったけど、仕事中なので我慢（汗）。

そして帰りには、大屋根プラザで『THERMOS HEAT GARDEN』という真空断熱タンブラーを体験できるイベントに寄り、そのタンブラーに注がれた冷えたビールを堪能し、更に駅まで行く途中にヒルズカフェで開催中の『BLACK FREEZING BAR ～ブラックニッカフリージングバー～』に寄り、"ブラックニッカテイスティングセット"でクリア、リッチブレンド、ディープブレンドを飲み比べし、"つぶ貝とキノコのアツアツアヒージョ"をツマミにブラックニッカフリージングハイボールも堪能しました。

帰りの電車では結構ほろ酔いで良い気分でしたが、週末土曜日の夜だし、休出の自分へのご褒美として良しとしましょう！なお、最初の2つのイベントは今日迄ですが、『BLACK FREEZING BAR ～ブラックニッカフリージングバー～』は7月10日迄ですので、皆さんも是非！

23:41:00 | tom | | TrackBacks

June 24, 2016

位牌

またまた葬儀系の備忘録です。

納骨が終わり博全社の八街儀式殿に戻ってきて一同解散になった時に、ご住職から「納骨も終えたので四十九日はやらないと思うけど、位牌はどうするの？」と訊かれ、妹も私もどう答えて良いか分かりませんでした。妹は「家の仏壇の中にお爺ちゃんとお婆ちゃんの位牌があったと思うけど、、、」程度の知識だったし、私はそれ以下（汗）。なので、「ちょっと調べて後で連絡します」と、その時はご住職に言っておきました。

後日、インターネットを駆使して調べたところ、
・浄土真宗では一部の派を除いて位牌は不要。我が家の真宗大谷派も不要
・浄土真宗では、法名軸が使われる
・法名軸を掛けることのできない小型仏壇の場合は、過去帳で代用する
・過去帳は略式であるが、命日の確認に便利であるため法名軸と併用する事も容認されている

でも我が家の仏壇の中には、祖父と祖母の木の位牌（表面に法名が墨で書かれたもので、先祖のが複数枚入っている）とプラスチック製のに法名が彫られたものと、更に祖父の法名軸もあったので、親父のも3つ揃えることにしました。

で、お寺さん（重願寺）で揃えられるかと思って電話で聞いたところ、「位牌の大きさを揃える必要があるから、仏壇に入っているものを仏具屋さんに持って行って揃えたほうが良い」とのことでした。また、法名（他の宗派では"戒名"と呼ぶ）も仏具屋さんで描いてくれるとのこと。

これが準備できたらお寺さんに持って行って魂を入れてもらうのですが、時間にして20分くらいとのことでした。で、単刀直入にその際の"お布施"を訊いてみたところ、3万円とのことでした。20分で3万円か、、、人件費だけで原価は殆どゼロに近いので「う～ん、いい商売だ！」（笑）。

23:22:23 | tom | | TrackBacks

June 22, 2016

納骨

これまた葬儀関係でつまらない内容かも知れませんが、自分への備忘録なのでご容赦ください。昨日の"火葬"に続いて、今日はその後の"納骨"に関してです。

我が家は四十九日を待たずに御墓に納骨するのですが、納骨に関して葬儀屋に相談すると、葬儀屋からではなく此方から直接墓地に連絡するように言われたので、私が京葉霊園に電話して納骨の日時を連絡しました。そうすると、墓石を開けるのが石屋なので、御墓の権利書の中に記載されている石屋に連絡するように言われたので、その石屋に電話して納骨の日時を伝えました。

御墓の権利書の中にあった、石屋の書類に記載されていた事務所の中に"京葉霊園事務所内"なんてのもあったので、ワンストップで霊園に伝えれば、石屋の対応もしてくれて良いと思うので「なんだかなぁ～」という気はしましたが、慣れない葬儀関係のイベントを時間に追われながらこなすには、関係者から"言われるがまま"ですよね。

祖父の納骨の時に喪主と施主を初めて担った父が、何を勘違いしたのか御墓を自分で開けて納骨しようとし、後で霊園の人に大目玉を食らったことがあったので、私の中では「納骨＝霊園に連絡」というのを理解していて予め葬儀屋にも相談出来ましたが、死後の諸手続きも含めて、何かとワンストップではいかないのが現状です。

御墓に着くと既に石屋の担当者が骨壷を収めるところの蓋を開けて待機していて、骨壷を其処に入れるのも石屋がやってくれましたが、バールで梃子の原理を使ってグイグイ動かして蓋をやっと閉めていたので、父が祖父の納骨の時に一心不乱に格闘していたのも納得出来ましたよ。

なお、納骨の前に、父の遺品である時計、メガネ、入れ歯を骨壷に入れました。出棺の前に棺の中に故人が大事にしていた持ち物を入れますが、金属が含まれている此れ等を棺の中に入れるのは、火葬後に残って適切ではないので、骨壷にそのまま入れちゃうのです。また、骨壷に骨を入れた直後はまだ熱くて入れ歯の歯茎の部分が溶けちゃうので、納骨直前に入れるように促されました。骨壷を入れて蓋をした後、お寺さんが読経をして親族が線香をあげ合掌し、納骨も無事終了しました。

ところで、御墓の権利書が実家の防火金庫の中に入っていたのですが、「金庫が開けられない！＝石屋に連絡できない！」と一時は大騒ぎになっていました。その時は「母が4桁のパスワードを忘れた」と思われていましたが、テンキーでパスワードの数字を押した後に"＃"を妹が押していなかったからでした。

開けられない時には、ネットに載っている鍵開けサービスに妹が電話もしてみましたが、サイトには"8,000円～"と書かれていたので上限を聞くと「実機の状態次第で、場合によっては10万円くらいになるかも」とのことだったので、妹は早々に断っちゃいましたが、結果的にはそれで良かったです。

21:10:38 | tom | | TrackBacks

June 21, 2016

火葬

葬儀から納骨まで一連の儀式を終えた日は、比較的タフな私でも結構疲れていたので、日記も簡単に端折って書きましたが（汗）、自分の備忘録として、今日は火葬に関して詳しく触れます。

八街市民が火葬する場合、成田空港の近くにある『八富成田斎場』で火葬が行われますが、八街中心部からはクルマでゆっくりとした速度だと1時間弱の距離があります。火葬場まで行ったのは、実家の遺族、我が家、妹家族、そして親父の妹弟と親しい人々だけでしたが、比較的距離があるので個々のクルマで行くと懸案が多いので、葬儀場でマイクロバスを借りて往復しました。

火葬場までは私が霊柩車の助手席に乗ってバスを先導するような形で行きましたが、霊柩車の運転手さんとは積極的に世間話をしてはいけないかと思いきや、運転手さんの方から「今日は今のところ雨が降らなくて良かったですね」と話かけてくれたので、その後は（はしゃいだり大声で笑い話しないものの）結構世間話をしました。覚えている範疇では、
・霊柩車は葬儀屋（博全社）のクルマ
・霊柩車の運転に際し、特別な免許証や資格の必要はない
・友引明けの火葬場は混む
・後続のクルマが逸れないよう、なるべく信号が少ない道を選んで行く
・長野のバス旅行の被害者の1人を、この運転手さんが運んだ
・八街の春先の砂埃の話

火葬場に着くと、ご住職を先頭に、位牌（母）、遺影（私）、妹1、妹2という順に進み、
・受付で火葬許可証を提出（by 葬儀屋さん）
・棺を霊柩車から下ろし、カマドの前に安置
・カマドの前の小机の上に位牌、遺影、香炉、生花、燭台、供物などを飾る
・一同合掌のうちに棺はカマドの中におさめられ点火
・火葬に掛かる時間は1時間程度。火葬が終了するまで控室で事前にオーダーしたお弁当でランチ

火葬が終了すると『骨あげ』を行いますが、
・まずは遺族（母、私、妹1、妹2）でカマドの前に集まって出て来たばかりの遺骨を迎え、骨あげする場所まで一緒に移動
・私と母、妹2人の組み合わせで、竹の箸を使って2人で大きめの1つの骨を挟んで骨壷に納める
・その後、親族が来て2人1組になって同様に1つの骨を挟んで骨壷に納める
・一通り終わると、火葬場の担当者が残りを全部納める
・骨が骨壷からはみ出そうになると、その都度治具のようなもので圧迫して砕く
・『お舎利』と呼ばれる喉仏を最後に拾って納める

特記事項としては、
・親父はこの10年間以上パーキンソン病の対応で沢山の薬を飲んでいたのに、骨は比較的太くてしっかりしていた
・この場合の"喉仏"は、いわゆる喉頭隆起のあった位置とは無関係の、椎骨のひとつである第二頸椎である
・その"喉仏"も、親父の場合は焼失が少なく比較的しっかりとしていた

その後は、白布で包まれて埋葬許可証と一緒に白木の箱に入った骨壷を、私が両手で抱えてマイクロバスに乗り御墓まで移動しました。両手が塞がっていて比較的重いので、つまずいて転んだりバスで居眠りして倒さないよう注意していましたよ。でも、眠かったぁ（汗）。

22:54:53 | tom | | TrackBacks

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