August 29, 2017

耳からウドン:AirPods

待望のAirPodsを入手して今週から使い始めていますが、う〜ん、一度使ったら他のイヤフォンには移れないかもです(喜)。3日間の使用で私が感じたアドバンテージは以下の通りです。

・インナーイヤー型(開放型)なので、カナル型のような閉塞感が無く外の音が聴こえて安心
・ペアリングが超簡単。バッテリー残量も本体とケース両方を表示してくれる
・カナル型だと左耳が外れそうになる事が少なからずあるが、耳の内側に引っ掛けて乗せるような感じなので落ちずらい
・バッテリー搭載の関係からEarPodsよりも重心が下なので、余計に耳に収まりが良く安定している
・インナーイヤー型なのに意外と低音も出ている

・コードが無い圧倒的な自由感
・ケースに収めれば自動的に本体に充電され、使い始めは常に100%
・片耳を外せば一時停止、戻せば再開する純正ならではの使い勝手
・同じApple IDが登録されているデバイスならペアリング必要無しでシームレス
・本体もケースもお洒落!ファッショナブル!

一方で私が考えるディスアドバンテージは、、、
・耳からウドンが出ているように見える外観。まあ、見方によっては上記のように"お洒落"でファッショナブル
・音量の調整や曲送りはダブルタップでSiriによる音声指示。日本ではちょっと恥ずい

まだ走っての確認はしていませんが、今の装着感から考えると、ランニング中でも落ちることなく耳に馴染んでくれると思っています。もっとも、汗などへの防滴・防水性能が心配ですが、まあ、ダメ元で確認します。


23:19:00 | tom | | TrackBacks

August 14, 2017

現地SIMで移動中も快適ネット環境に

今日から再び"彼の地"に出張です。今回も成田空港9時30分発の便でしたが、奇遇にも夏休みのプライベート旅行で韓国に行く元紀も、同じ成田空港の第1ターミナルから5分程度の差で出発の便だったので、今朝は自宅から成田まで一緒に電車で移動し、出国検査後に一緒にお茶してから其々の地に向かいました。

そして私は機内で映画を2本観終えた後、ほぼ定刻通り"彼の地"に到着しましたが、イミグレの直前に”4G SIM”という看板のカウンターがあったので、「どうせ荷物が出てくるまで時間が掛かるだろうから、、、」という予測のもと、此処で現地のプリペイドSIMカードを調達してCellular版のiPad miniに入れ、ポケットWi-Fi化に成功しました。面倒なAPNの設定もカウンターの女の子がチョチョイノチョイで演ってくれましたよ。

プランの詳細を確認せずに買った感はありますが(汗)、日本円で1,000円強程度の価格でデータ使用量無制限。現地の相場を確認する限り、おそらく30日間有効で、或る一定の容量(3GB程度)を超えると通信の速度が遅くなりそうな感じですが、レストランなどの公共の施設では無料のWi-Fiが広く普及しているので、移動中だけのインターネットへのアクセスなら充分でしょう。

ということで、空港からホテルまでタクシーでの30分強の移動中も、ポケットWi-Fi化したiPad miniを経由してプライベートのiPhoneでLINEやFacebookなどのSNSをしまくっていましたが、日本にいる時と遜色ない程度に快適でした。なお、空港からの移動中は3G表示が多かった気がしますが、ホテル周辺ではLTE表示になっていました。


23:29:00 | tom | | TrackBacks

August 02, 2017

完全独立型ワイヤレスイヤフォン

発売以来大人気で未だに6週間待ちが続いている『AirPods』、潤沢に供給されるようになるまで購入を控えている私ですが、それまでの"繋ぎ"で安価なワイヤレスイヤフォンをAmazonで購入し使っていて、7月上旬に開催されていたAmazonプライムデーで、完全独立型(トゥルーワイヤレス)のイヤフォンを新調し、今使っています。

それまでは『SoundPEATS Q12』(購入価格:2,899円)という左右がケーブルで繋がっているワイヤレスタイプのを毎日通勤時に使っていて、ケーブル無しでiPhoneに繫がっていることの便利さを実感していましたが、若干不満だったのは、
・首を左右に動かした時に、きしめん状のケーブルが意外と首や洋服に引っ掛かる感じがあり、実際イヤフォンが耳から外れそうになる
・2日に1回程度の充電でMicro USBケーブルをコントローラに挿すのが意外と面倒でスマートではない
・使用中にバッテリーが無くなった時、モバイルバッテリーとMicro USBケーブルを持っていれば充電はできるが、上記のようにスマートでないので満員電車で立ったままでは出来ない

そして今回購入したのが『TAROME X2T』(購入価格:3,280円)。AirPodsの16,800円に比べたら1/5の価格なので、ダメ元の"お試し"で買っても、落として失くしちゃっても惜しくはない金額ですが、完全独立型ワイヤレス、一度使うと止められないかもです。この価格でも、AirPodsと同じようにケースを兼ねた充電ボックスが付いているので、"ケースに仕舞えば使う時には常に満充電"という状態になるのは、とてもスマートです。

TAROME X2Tで若干の不満点は、
・右と左が全く同じ形状でLRの表示も無いので、左右が俄かには分からない(右にシール貼って使ってます)
・音量調整はiPhoneで行う必要がある
・50円玉よりも若干小さい直径とはいえ、厚みがあるので耳に装着すると目立っているかも(AirPodsよりは目立ってないか、笑)

完全独立型だと片耳だけでも使えるので、ステレオである必要がないPodcastやオーディオブックを”ながら聞き”している時にはGOODですし、運転中のハンズフリーヘッドセット的な使い方にも便利です。最近はクルマのナビは使わずにiPhoneのナビを使うことが増えていますが、片耳にX2Tを入れて音声案内を聴いていればクリアに聴こえますしね。ということで、AirPodsを買うまでの間、使い倒したいと思います。


23:46:00 | tom | | TrackBacks