June 07, 2018

有吉

“有吉”と聞けば、99%の人がお笑い芸人で『有吉反省会』や『有吉ゼミ』など自身の名前が付いた人気番組のMCで毒舌の『有吉弘行』を思い浮かべると思いますが、彼がその昔、『猿岩石』というお笑いコンビを結成し、『進め!電波少年』でのユーラシア大陸横断ヒッチハイクでブレイクし、帰国後のデビューシングル『白い雲のように』が、お笑い芸人がリリースしたCDとしては異例のロングヒットとなってオリコンでミリオンセラーを達成していたことを、私世代の人は知っているけど「若い人達は殆ど知らないのでは?」と思います。

一方で、今日のタイトルの”有吉”はお笑い芸人だけではなく、千葉ロッテマリーンズの有吉優樹投手のことでもあります。昨年ドラフト5位でマリーンズに入団した有吉選手を私が初めて知ったのは、昨年、マリンスタジアムで観戦していた時に彼が中継ぎで登板した時ですが、場内アナウンスで彼の名前が告げられた後に流れたテーマソングが、猿岩石の『白い雲のように』だったので、「なるほど、有吉繋がりか!安直だけど、まあ良いか(笑)」と思って印象的だったのですが、その後で更に興味を持ったのが彼の経歴でした。

実家があり私が育った八街市の隣の市で、私が最初に転職して行った会社の所在地でもある東金市にある県立東金高校卒で、九十九里海岸の海水浴で馴染みがある大網白里市出身だったのです! 私の同級生も何人か東金高校には行ってましたが、当時は女子高だったので野球で意識したことは一度もありませんし、今も強く無いと思うので、彼の出身高校でなければ思い出すことも無かったでしょう(笑)。

大学は『東京情報大』と記されていたものの「どこにある大学?」と思ってググりましたが、千葉県千葉市にある大学でした。私の認識がこの程度だったので、当然ながら野球でも無名の大学で、その後、社会人になって九州三菱自動車の野球部で開花したようです。

その有吉投手、ルーキーイヤーの昨年は中継ぎでチーム最多の53試合に登板しましたが、今年の5月に中継ぎから先発に転向し、過去2試合は何れも雨が降る天気の中(その1試合は「自分史上最もビショビショに濡れた野球観戦」のヤクルト戦@神宮)での登板でした。初戦が5回を2点に抑え、神宮でも5回1/3を1失点に抑えてゲームを作っていましたが、昨日のドラゴンズ戦@ナゴヤドームは7回1/3を投げて無失点に抑え、リリーフ陣も見事に抑えて1対0で勝ち、今季初勝利、先発としてはプロ入り初勝利を挙げたのです!

そして、な、なんと、広島出身で広島カープファンの(お笑いの方の)有吉が、自身のツイッターでゲームセットから9分後に「ロッテ有吉投手!おめでとうございます!! 同姓会万歳!!」と投稿したのだそうです。今年の4月末に「広島が血液に染み込んでいるカープファンですが、同姓という特殊事情でロッテの有吉投手も応援しています。何卒お身体ご自愛ください。」というのが有吉が有吉投手に言及した最初の投稿のようですが、これで益々テーマソング『白い雲のように』は変えられませんね(笑)。

井口監督からは先発した過去2試合でも信頼されているようなコメントがありましたが、今回も「有吉が自分でつかみ取った1勝。丁寧に低めに、見本のような投球だった!」と絶賛したそうなので、今後もローテーションの一角として先発で登板することを楽しみにしていると共に、滅多に出ない地元に近い地域や学校の出身選手なので、今後も応援し活躍を見守っていきたいと思っています!


23:33:00 | tom | comments(0) | TrackBacks