途夢郷どっと混む

November 30, 2018

丸バツ

う～ん、「丸よ、お前もか！」と言ってしまいたくなる結果で、FA権を獲得した広島東洋カープの丸佳浩選手が読売ジャイアンツに移籍することが決まってしまいました。個人的には千葉県出身の丸選手には千葉ロッテマリーンズに来て欲しかったし、ケチで有名？な千葉ロッテが破格の6年間30億を提示し本気で獲りにいっていたので残念です。ということで、私の願いが叶わなかったという意味で「バツ」（笑）。

過去に各球団の四番バッターだったりエースだったりしたビッグネームが数多く読売ジャイアンツに移籍しましたが、移籍前以上に活躍できた選手は数える程だったと思います。あの清原でさえ西武ライオンズ時代の方が活躍していたし、広島から移籍してきた江藤に至っては全く活躍出来ませんでした。おそらく読売ジャイアンツには何かしら見えない様々なプレッシャーがあるのだと思いますが、それでも選んでしまうほど野球選手にとって"ジャイアンツ"は魅力的な響きなんでしょうね。もちろん、5年で35億という破格の金額も魅力だったとは思います。

もっとも、決まった以上は丸選手にはこれまでの定説（移籍しても活躍出来ない）を覆して広島時代以上に結果を残して活躍して欲しいと思いますし、こう見えてセ・リーグではジャイアンツを応援しているので、来年は優勝争いができるチームに復活してもらいたいと思っています。幼少の頃、野球少年だった時には熱狂的なジャイアンツファンでしたが、なんだかんだで巨人と阪神が強くならないとセ・リーグは盛り上がらないと思っているので。

一方で、今シーズンは12球団一貧打（3割バッターゼロ、二桁ホームラン1人だけ）だった千葉ロッテは丸選手を獲得出来なかった今、どんな補強をするのか興味があります。逆に、暫くは我慢して生え抜きの選手が育ってくるのを待っている時間になるかも知れないので、くじ運良く獲得出来た甲子園のヒーロー達、平沢大河、安田尚憲、そして今年のドラフト1位の藤原恭大選手たちが実力をつけてチームに貢献してくれることを期待しています。

最後に個人的な見解ですが、丸や鈴木誠也、菊池など比較的無名だった選手を発掘する広島カープのスカウト陣は凄いと思っていますが、江藤や新井などチームの中心選手がFAで他球団に移籍するので、それまで埋もれていた生え抜きの選手が活躍する場ができ、チームの若返りがうまく回って今の広島カープの強さになっているのではと思います。

一方でジャイアンツは、芽を出し始めた若手の選手が、FAで移籍してくるビッグネームに活躍の場を断たれてモチベーションも下がり、チームの若返りのチャンスを失い、さらに見えないプレッシャーで移籍した選手が期待通りの活躍ができず、そんな悪循環から結果的にチームが長らく低迷している原因になっているのではと危惧しています。

23:23:00 | tom | | TrackBacks

November 29, 2018

大阪マラソンのタイム

関空から大阪市内までの特急電車の座席が4号車44番で不吉な予感がしたものの、無事完走した大阪マラソンの公式記録が出ました。ちなみに今回はその場で完走証を渡されるのではなく、自分でサイトから印刷する方式でした。
・ネットタイム：4時間50分17秒（スタートラインからゴールラインまで）
・グロスタイム：4時間59分28秒（号砲からゴールラインまで）

ちなみに過去の私のフルマラソンの記録をネットタイムの速い順に並べてみると、
1. 板橋Cityマラソン（2016年3月）：4時間23分02秒（グロス：4時間37分36秒）
2. 大阪マラソン（2018年11月）：4時間50分17秒（4時間59分28秒）
3. ちばアクアラインマラソン（2016年10月）：5時間8分11秒（5時間11分45秒）
4. ホノルルマラソン（2015年12月）：5時間41分55秒（5時間58分46秒）
5. シンガポールマラソン（2017年12月）：6時間12分07秒（7時間15分39秒）

板橋Cityマラソンが自己ベストで、ネットタイムで大阪マラソンより30分ほど速いことは間違いありませんが、そのラップタイムを5km毎に比較してみると、
板橋Cityマラソン：
・スタート → 5km：31分29秒
・5km → 10km：29分56秒
・10km → 15km：29分38秒
・15km → 20km：29分56秒
・20km → 25km：31分07秒
・25km → 30km：31分56秒
・30km → 35km：31分41秒
・35km → 40km：32分57秒
・40km → ゴール：14分22秒

大阪マラソン：
・スタート → 5km：42分12秒
・5km → 10km：33分47秒
・10km → 15km：33分32秒
・15km → 20km：33分34秒
・20km → 25km：33分49秒
・25km → 30km：39分16秒
・30km → 35km：30分40秒
・35km → 40km：30分41秒
・40km → ゴール：12分46秒

板橋では一度もトイレに行く事はなかったのでラップタイムにバラツキが少ないですが、大阪では「スタート → 5km」と「25km → 30km」の時にトイレに行っているので、ここだけ突出して時間が長くなっています（トイレの列に並んでいる時間が長い）。

特筆すべきは30km以降は大阪マラソンの方が圧倒的に優っているということ。今回はPowerBarを8個用意してウェストポーチに入れ、5km毎に水と一緒に1個ずつ食べていたのですが、長丁場でこれが効いたのですかね。

しかし、26kmでトイレに行った後の脚の軽くなりようは、ホント不思議でした！フルマラソンを辛くないように走るには「特に後半はなるべく立ち停まらない方が良い」と思っていたのに、6分程度も停止していたんですけどね。実は3ヶ月後にまたフルマラソン走るのですが、同じような作戦（前半は比較的ゆっくり＆5km毎の栄養補給）で挑みたいと思います。出来れば途中でトイレには行きたくない（笑）。

23:30:00 | tom | | TrackBacks

November 25, 2018

第8回大阪マラソン

そして今日は今回の大阪旅行の主目的である『第8回大阪マラソン』に出走して来ました。昨日の日記で「あまり頑張りませんよ」というような予防線を張りつつも、「5時間切れれば万々歳！」とも言ってしまったので、3レース振りに5時間を切りたいのが正直なところ。もっとも、過去の4回のフルマラソンでは1回しか切っていません・・・。

今回も自画自賛で「晴れ男！」と言いたいほど雲ひとつない青空で、スタート地点の大阪城公園に着いた7時20分頃には、肌寒いけど空気が澄んでいて心地良い！手荷物を預けて走るときの格好（上半身は半袖のTシャツ1枚のみ）になると結構寒いのですが、それでも日向に行くと暖かです。しかし、、、私の集合場所Gブロックはビルの日陰になっていて、スタートまでの約1時間この日陰で待っている時は寒さでブルブルして来ましたよ。

そんな状態でスタートしたせいか、走り出してすぐに小さい方をもよおして来ました。ちなみに有言実行でキロ7分程度でゆっくり走っていましたが、このスピードだと全く疲れないで完走できそうな予感。もっとも、3.6km地点のトイレに入ったのですが、トイレ待ちで10分弱並んでいて結構ロスったので、それ以降は辛くならない程度にキロ6分半で走ることにしました。

そのうち、5時間30分目標のペースメーカーに追いつきましたが、「このままキロ6分半程度で走っていると、トイレ休憩を除けばネットで5時間切れそうだけど、大会の記録のネットはトイレ休憩は混みなので、有言実行は難しいかも？」と危惧してきました。そんなとき、中間地点を超える辺りから下腹部がゴロゴロして来て走っていて不快だったのですが、「もう5時間切れないと思うから、ガス抜きしよう」と決めて26km地点のトイレに入りました。

すると、、、「なんということでしょう！」身体だけでなく足も軽くなり（和式タイプですが、しゃがんだその姿勢が足を軽くした？笑）、その直前までは足に疲労感が出て来ていて重くなっていた走りが嘘のようにスイスイ走れます。ならばと思ってキロ6分を切るくらいで走ってみても、全然辛くないし返って気持ちが良い感じ。

その後5時間15分のペースランナーに追い抜き、その時点で8kmを残して4時間10分だったのですが、このままのペース（キロ6分）で走ればネットどころかグロスでも5時間切れそうなので、頑張ってこのペースを継続しました。途中、大勢の人が歩いている南港大橋の登りは結構きつかったのですが、そこも前傾姿勢で地面しか見ずに走り続けてクリア。下りは重力に任せて駆け抜けました。

最後までキロ6分のペースは落ちず、結果的にグロスでは4時間59分28秒、そしてネットでは4時間50分17秒（いずれも、大阪マラソン専用アプリのランナーズアイで確認でまだ非公式）でした！2回のトイレ休憩がなければ40分を切ったかもですね。後半の残り15kmの方が速いレースなんて初めてでしたよ！

しかし、調整不足で記録に対する欲がなく完走だけを目指して臨んだ大会なのに、結果的には自己ベスト2であり自身2回目の5時間切りのタイムになるとは、、、ゴルフと一緒で、準備万端で気合が入り過ぎず、欲もない方が結果が良くなるんですかね（笑）。

これまでのフルマラソンでは暑さの問題だったり、靴が合わず豆ができたり、はたまた足が攣ったりして痛い思いをしながらゴールインすることが殆どでしたが、今回は比較的何もなく完走でき、これまでの5回のフルマラソンの中では一番楽（らく）だった気がします。ホント、とても愉しい42.195キロでした！

23:14:00 | tom | | TrackBacks

November 23, 2018

Pakchee Party 2018

昨日は毎年恒例？（2回目ですが、笑）のパクチーパーティーが、昨年と同じ南青山の隠れ家的なイタリアンレストラン『LACCO』で開催され参加して来ました。前回が昨年11月19日なので殆どJust1年前ですが、1年振りに再会する人、初めてお会いする人、奇遇にも共通の友達がいてこの1年間で数回会った人、別のイベントで会っていた元同僚などなど、大勢の方々とたくさんお話ができ、とても有意義な夜を過ごせました。

1年振りに再会の人でも、昨年の会では殆どお話ししていなかった方々、特に元同僚である幹事Tさんの中・高の同窓生の皆さんとじっくり話すのは今回が初めてでしたが、日本の最高学府を卒業されているTさんの同窓生の皆さんも、中・高は難関大学への進学校として超有名なK校であることを改めて認識し、そして殆どが同じ最高学府卒なのです。それでも皆さんTさんと同じ気さくな人達で偉ぶることもなく、その生き様や語られた色々な秘話がメチャクチャ楽しく、大いに参考にもなりました。まさに異業種交流会の醍醐味！

そしてお目当のパクチーを生野菜のようにバリバリ食べちゃいましたが、う～ん、ドレッシングなど何もかけないで食べた時のドクダミにも似た匂いがたまらない！これを食べると風邪などの病気とは全く無縁な気がしますが、実際に私はそうですからね！（笑）。なお、話に夢中になりすぎて、お酒はお替りして終始飲んでいたけど、途中から料理を全く食べていなかった気がします。パスタが出て来たそうですが全く気付かなかったし（汗）。

その後、同じ店で立食形式から普通のテーブル席に戻して有志で二次会となりましたが、お開きになった頃には電車が自宅まで辿り着けない時間に・・・。もっとも、祝日の今日が休日出勤でオフィスに来る必要があったので、確信犯的に家には帰りませんでした（笑）。何処で朝を迎えたかは内緒ですが、完徹ではなくちゃんと寝てるのでご安心のほどを。4時間程度でしたが。

21:56:45 | tom | | TrackBacks

November 19, 2018

スーパーマリンフェスタ2018

昨日は千葉ロッテマリーンズのファン感謝デーに行って来ました。私もシーズン中に結構行っていた『マリンフェスタ』は「毎月ファン感謝デーの開催」として2015年より始まったそうですが、"スーパー"が付く昨日の『スーパーマリンフェスタ2018』は、いわゆるシーズンオフに各球団が行っているファン感謝デーです。

これまで神宮のファン感謝デー（正確に言うと東京ヤクルトスワローズのファン感謝デーなのですが、私はヤクルトファンではなく神宮球場ファンなので、笑）には2度ほど行きましたが、千葉ロッテマリーンズのファン感謝デーに行くのは初めて。今年の神宮のは23日の勤労感謝の日に開催されますが、私は休日出勤で行けません。なので今年はどんな趣向か分かりませんが、初めて参加した千葉ロッテのは運動会のようなのもあり中々楽しかったですよ。

10時から開場で10時半ごろ開会（井口監督による開会宣言は10時45分）だったので、8時半に自宅を出発して12kmを走り、10時ちょっと過ぎに着きましたが、最近はすっかり涼しくなっているので、ユニクロのジョガーパンツに長袖のパーカーTシャツで走っても軽く汗をかく程度でした。なので汗を乾かすために手前で歩くことなく、球場までしっかり走りましたが、スタジアムに入場する列に並んでいる間に汗は乾いちゃいました。

なお、受注生産の福浦選手2000本安打達成記念Tシャツを先日マリーンズのオンラインストアで買ったのですが、送料が無料になる金額になるよう、セールで安くなっていた2018年マリンフェスタ用レプリカユニフォーム（No.5 安田選手版）を買っちゃったので（価格的にはTシャツよりもこちらの方が上、笑）、そのユニフォームの筆下ろしでもありました。もちろん来シーズンのマリンフェスタはこれを着ますが、2019年版のデザインが大幅に変わらないことを切に希望します。

午前の部はグランドも開放され私も入ってきましたが、以下のようなイベントでした（私の主観的なコメント付き）。
・売り子ペナントレース年間表彰式：よく見かける売り子さんだった。
・ザ対決昭和vs平成（昭和生まれと平成生まれの選手によるトークショー）：平沢は超モテそう！福浦は貫禄＆ひょうきん。
・マリーンズ格付けチェック（選手が“一流”を見極めるチェックに挑戦）：奥さんがモデル（押切もえ）の涌井はさすが。
・選手とキャッチボール：自分が子供（二十歳以下）だったら参加したかった。
・Mステ（選手によるカラオケ大会）：参加している選手がよく分からなかった。

そして午後の部（昼の部含む）はスタンドで終始観戦していましたが、以下のようなイベントでした。
・マリーンズダンスアカデミーパフォーマンス：小さい女の子が可愛らしい！将来のM☆Splash。
・福浦和也2,000本安打記念特別ビックリマンシール当選発表：スタジアム到着時に着けて貰ったリストバンド、4色なので1/4の確率だけど見事に当たった！
・福浦選手千葉市長特別表彰式：千葉市の熊谷市長から受賞。熊谷市長も福浦を「フランチャイズプレーヤー」と称して讃えていた。
・eBASEBALL パワプロエキシビションマッチ：パワプロ（実況パワフルプロ野球）がeスポーツになったとは！？
・マリーンズ大運動会「平成鴎合戦」：マリーンズにお笑い芸人みたいな選手（江村）がいるとは思わなかった！おかげで終始笑えた。
　　第1試合ピンポイントフライキャッチ：結構難しそう。
　　第2試合 2人3脚から始まる仲間増やしリレー：10人11脚とかって、どうやって歩き始める？
　　第3試合遅チャリ合戦：前輪を微妙に動かすのがコツ？
　　第4試合マリーンズ華のステージ：肩車は意外と効果なし。
　　第5試合鴎軍団・平成最後の障害物競走：足つぼ＆縄跳びって超痛いでしょ！フラフープはズルだろう！
　
今日の報道では2万6千人集まったそうですが、来年はサブマリン・シート、ホームラン・ラグーン、ダグアウトボックスなど新しいシートがスタジアムに出来るので楽しみです。あとはチームが強くなって欲しい！悪くてもリーグ3位以内でポストシーズン進出！

23:10:22 | tom | | TrackBacks

≪ 2018年 11月 ≫
日	月	火	水	木	金	土
				1	2	3
4	5	6	7	8	9	10
11	12	13	14	15	16	17
18	19	20	21	22	23	24
25	26	27	28	29	30