January 22, 2018

壽 初春大歌舞伎

昨日は歌舞伎好きの友達に誘われて、歌舞伎座で歌舞伎鑑賞して来ました。歌舞伎の鑑賞は此れで3回目で、歌舞伎座では昨年6月の会社のレク(QoL)に続いて2回目ですが、まだまだ良く分かっていないのが実情。。。

そして『壽 初春大歌舞伎』の夜の部の演目は以下の通りでした。
・双蝶々曲輪日記 角力場
・口上(二代目松本白鸚 十代目松本幸四郎 八代目市川染五郎 襲名披露)
・歌舞伎十八番の内 勧進帳
・相生獅子(上)、三人形(下)

友達に誘われて行く場合は"お任せモード"になってしまうので、今回も下調べ無しで来ましたが、な、なんと、高麗屋の三代同時襲名披露が行われる公演でした。"高麗屋"と聞いても俄かには分かりませんでしたが、松本幸四郎(松本白鸚)の屋号なのです。

“松本幸四郎”という名前、私の中では松たか子のお父さんのイメージですが、今回の襲名にて松本幸四郎さんは松本白鸚(二代目)となり、息子の(七代目)市川染五郎が十代目の松本幸四郎となり、そしてその息子(白鸚さんの孫)が松本金太郎から八代目の市川染五郎になりました。20名以上の裃姿の俳優さんが舞台に並んで各々の言葉でお祝いを述べ、三人が襲名披露の挨拶をするのは貴重だし楽しかったです。

3代同時の襲名は、高麗屋では37年振りだそうです。松本白鸚さんも松本幸四郎さんも外観が若いので年齢が分かりませんでしたが、松本白鸚さんは75歳、そして松本幸四郎さんも45歳になっていたのですね。そして市川染五郎は未だ12歳ですが、「美少年過ぎる!」と言われているそうですよ。

伝統芸の歌舞伎の世界での世襲なんて全然理解していませんし、我が家が何か商売している訳でもありませんが、一般論として私の立場で考えても、自分の息子が跡を継ぎ、その息子(孫)も跡を継ぐなんて"お父さん冥利"につきますよね。白鸚さんがどれほど喜んだことか、想像も出来ません。また、三代同時襲名が他の屋号でどの程度あるか分かりませんが、貴重な演目の時に声を掛けてもらい、Facebook友達のSさんに感謝です。

勧進帳で武蔵坊弁慶を演じた松本幸四郎さん、これまでの私のイメージは「穏やかな優男」って感じでしたが、とても力強い演技と見栄で感動しました。そして、TVドラマの『半沢直樹』で金融庁のコミカルなイメージが先行した片岡愛之助さんも、歌舞伎役者であることを改めて認識しました。ホント、歌舞伎は奥が深い!


23:45:00 | tom | comments(0) | TrackBacks