January 18, 2018

中国語でチャット

星奈の今年の目標は、「パパと中国語で話せるようになること!」だそうです。彼女の大学での第二外国語は中国語なのですが、幼少の頃、台湾や香港に住んでいたことが影響しているのか、前期の成績は中国語が唯一の"S"でした。もっとも、「後期になって、難しさが急激に高まったぁ」と嘆いていますが、私が酔っ払って良い気分になっている時などに中国語で話し掛けるからか、今年はそのような目標を立てたようです。

家内も私も、香港在住の最後の年(2007年)に中国語検定3級に合格しましたが、2008年に帰国してからも、私は仕事で中国圏の人と関わることが多かったので今でも鈍っていないし、ヒアリング能力を維持する意味で『NHK WORLD RADIO JAPAN News』の中国語版をPodcastで毎日聴いています。

一方で中国語に関しては何もしていないので「相当忘れている」と思える家内ですが、私が星奈に中国語で話す内容を比較的正しく理解出来ているようなので、意外と鈍っていないのかも知れません(笑)。

そして先週くらいから家族用のLINEの中にも時々中国語が出てきていたのですが、昨日、星奈から「スマホをアップグレードしたい」との嘆願LINEが私だけに来たので、それに中国語で返すと、星奈からの返信も中国語で来るようになり、帰宅中の電車内でのLINEのチャットは、ずっと中国語になっていました。

若干怪しい中国語もありますが概ね内容は合っていたので、もしピンイン(拼音)で入力していたとしたら「意外と出来るじゃん!」と思いましたが、どうやらインターネット翻訳を駆使してコピペしていた模様(笑)。まあ、それでも中国語に慣れ親しめれば、良い勉強に成りますけどね。

私が中国語でSMSを送れるようになったのは台湾の会社にいて中国で仕事をしていた時ですが、当時持っていたフィーチャーフォンの中国語入力が台湾で使われる"ボポモフォ(注音)"しかなかったので、最初は思いっきり苦労しましたよ。それでも、「中国語でSMSを送りたい」というモチベーションが湧くような楽しみがあったから出来るようになりましたけどね(笑)。

そして別のフィーチャーフォンに買い替えた時にピンイン入力に変え今に至っていますが、今でも中華系の友達には、Facebookで誕生日に"お祝いコメント"する時などに、積極的に中国語を使っています。なお、中国語の方が少ない字数で多くを伝えられるので、結構便利ですよ。


22:22:11 | tom | | TrackBacks