途夢郷どっと混む

June 27, 2018

神宮呑みシリーズ

最近はプロ野球の各球団が集客のために営業努力・企業努力を結構していると思っていますが、東京ヤクルトスワローズは「神宮呑みシリーズ」と称して、通常750円の生ビールがワンコイン（500円）で呑める企画を数回催しています。

1回目は6月5日～7日の福岡ソフトバンクホークス戦、そして6月8日のオリックスバファローズ戦でしたが、この時は「神宮からあげ祭」で以下のような店舗が出店していました。私は行けませんでしたが・・・。
・光苑（埼玉県春日部市）：からあげグランプリ塩ダレ部門最高金賞
・唐揚げ渓（東京都品川区）：からあげグランプリ東日本しょうゆダレ部門金賞
・いろから（神奈川県川崎市）：からあげグランプリ東日本味バラエティ部門金賞
・ぶんごや（大分県中津市）：からあげグランプリ西日本しょうゆダレ部門最高金賞
・諭吉のからあげ（愛知県尾張旭市）：からあげグランプリ中日本しょうゆダレ部門金賞
・元祖！中津からあげもり山（大分県中津市）：からあげグランプリ塩ダレ部門最高金賞
・北海道ザンギ神島屋（北海道札幌市）：からあげグランプリノミネート
・吉吾（東京都豊島区）：からあげグランプリ東日本しょうゆダレ部門最高金賞
・キッシーの鶏からあげ（兵庫県神戸市）：からあげグランプリ中日本しょうゆダレ部門金賞
・ここみ亭（宮城県仙台市）：からあげグランプリ東日本味バラエティ部門最高金賞
・鳥開（愛知県名古屋市）：からあげグランプリ手羽先部門最高金賞
・とり将（広島県福山市）：からあげグランプリ塩ダレ部門金賞

そして6月19日の福岡ソフトバンクホークス戦は6月6日雨天中止分の振替でしたが、「神宮呑みシリーズ緊急開催！神宮ワンコイン祭実施！」になり、生ビールだけでなく通常600円の選手プロデュースのドリンクもワンコインで、更にスタジアム売店で取扱いしている通常600円の唐揚げもワンコイン500円でした。これまた私は行きませんでしたが（笑）。
・青木のブルーサワー
・山田哲人ハイボール
・石やマンゴーサワー
・川端カシスオレンジ
・秋吉エナジーハイボール

そして昨日から明日までの中日ドラゴンズ戦と金曜日の阪神タイガース戦は「神宮呑みシリーズ第二弾」で｢ご当地グルメ祭！」。以下のようなスワローズの選手達の出身地にちなんだ"ご当地グルメ"が販売されています。
・坂口選手（兵庫県）：明石のたこ焼き
・雄平選手（神奈川県）：温玉しらす丼
・星投手（栃木県）：焼き餃子
・青木選手（宮崎県）：チキン南蛮
・原樹理投手（兵庫県）：すじこん（ぼっかけ）
・由規投手（宮城県）：牛たん焼き
・小川投手（愛知県）：味噌カツ
・石川投手（秋田県）：きりたんぽ
・ブキャナン投手（ジョージア州）：フライドグリーントマト
・大引選手（大阪府）ホルモン焼き

で、本日同僚と4人で神宮に行ってきて、私は大阪のホルモン焼きを食べましたが、旨かったー！！風も心地良くて、ナイターで飲むビールが美味い季節になってきました！金曜日もまた行きますよ（笑）。

23:28:00 | tom | | TrackBacks

June 26, 2018

ワールドカップ＠ロシア

ワールドカップ（W杯）まで約2カ月というタイミングで日本代表チームのハリルホジッチ監督の解任劇があり、西野監督になってからも国際親善試合ではガーナとスイスに0対2の零封で負け、W杯直前のパラグアイ戦は4対2で勝ったものの、期待薄であまり盛り上がらずに始まったと思える『2018 FIFAワールドカップロシア大会』・・・。

それが、初戦のコロンビア戦で勝っちゃって大金星をあげた途端、様相が180度変わって日本中がW杯一色になり、グループリーグ第2戦もFIFAランキング格上のセネガルに2回追いついて引き分けで勝点1をあげ更に加熱！

W杯前に世間を騒がせていた米中首脳会談、日大アメフト部の危険タックル、大阪北部地震、山陽新幹線の人身事故、東海道新幹線の殺傷事件、加計問題、そして国会延長等々、それまでに毎日のように報道番組や情報番組で取り上げられていた件が全く目立たなくなり、W杯のニュース一色になった気がします。

太平洋戦争や終戦後の神憑り的な復興もそうですが、例え其れ迄とは真逆でも、方向が決まると国民が一つになって行動し尽力する「世界で最も成功した社会主義のような国」と揶揄される"日本の国民性"ともいえそうですが、明るい話題で盛り上がって一体になることはGOODです。

そういう私も、初戦のコロンビア戦は外出していたこともあり観なかったけど、2戦目のセネガル戦は24時からライブでTV観戦していたし、木曜日の23時キックオフのポーランド戦もライブでTV観戦する予定です（笑）。

初戦は大迫勇也選手、第2戦では乾貴士選手の活躍が過去のW杯日本代表の顔ぶれとは異なるところですが、サッカー選手には比較的疎い私でも知っている長谷部、本田、長友、岡崎、香川など過去のW杯でも活躍し、ヨーロッパのクラブチームでも実績を残してきたベテラン勢が出ていると、何だか安心！セネガル戦では、リードされても追い付けそうな気がして、比較的安心して観ていられましたよ。

グループリーグ最後の戦いでは、大迫、乾に続くニューヒーローが出てくるのか、ベテラン達がどんな風に絡んでくるのか、運命のポーランド戦の結果やいかに？！引き分け以上で決勝トーナメントに進出できますが、油断することなく日本らしい粘り強いゲームで勝ち進んで欲しいものです。頑張れ！ニッポン！

22:32:07 | tom | | TrackBacks

June 24, 2018

アジャ

今日は珍しく予定が何も入っていなかった休日だったのですが（正確には、「映画＋としまえん紫陽花＆カタツムリ」を家内に提案したら、星奈の部屋のベッドの搬入でニトリが来るからNG！」と拒否られました、汗）、昨日の野球観戦の応援がコールドゲームで消化不良だったので、雨があがったのを確認してZOZOマリンスタジアムに向かいました。ただし、午前中は道路が濡れていたのでランニングではなく電車で行きました。

今日は『マリンフェスタ』で選手がマリンブルーのユニフォームを着用するゲームですが、その影響＆日曜日のデーゲームということで外野ホーム応援席も殆ど空いていなかったのですが、センター寄りの一番後ろの席を球場のカモメの窓口でゲットして臨みました。なお、今日はマリーンズファン倶楽部ゴールド会員特典のチケット引き換え券を使ったのでチケット代はゼロでしたよ。

ゲームは終始埼玉西武ライオンズがリードし、結果的に6対8でマリーンズが負けちゃいましたが、アジャ（井上晴哉）の2打席連続ホームランや藤岡裕大選手のホームランが飛び交い、それなりに盛り上がりました。9回裏で最後のバッターになった角中選手の後に、この日4打数4安打2ホームランのアジャが控えていたので彼まで回して欲しかったのでが、、、残念！

昨日のコールドゲームもアジャの満塁ホームランで勝ったので、この2日間で3本もアジャのホームランを目の当たりにしましたが、大砲が少ない千葉ロッテで彼が大化けしてくれると、益々面白いチームになりそうな気がします。体型的に埼玉西武の山川やおかわり君に似てるので、大砲の素質は充分です。今後の活躍に期待！なお、"アジャ"というニックネームは、彼が女子プロレスラーのアジャコングに似ているからだそうです（笑）。

23:13:00 | tom | | TrackBacks

June 23, 2018

雨天コールドゲーム

今日は週末定番の12kmランニング＆野球観戦＠ZOZOマリンスタジアムでした。天気予報では午前10時くらいから傘マークでしたが、行きは最後の3kmくらいになってから小雨が降り出した程度で最後まで走っていけ、試合前中止も覚悟していたゲーム『千葉ロッテマリーンズ vs. 埼玉西武ライオンズ』も小雨の中スタートしました。

初回に浅村選手の3ランホームランで早々に3点を追う展開になりましたが、降り続いていた雨も結構な量になってきて何度もグラウンド整備が行われる状況になり、負けていたので「いっそのこと中止になれば負けも消える！」と周りのマリーンズファンも含めて思っていましたが、扁桃炎から復活したアジャ（井上晴哉選手）が3回裏に2アウト満塁からホームランを放ち、あっという間に4対3とリード。

こうなってくると、「このままリードを保ち、なんとかゲームが成立する5回まで進んでくれ！」と勝手な思いになってくるマリーンズファンでしたが（笑）、攻守が変わるごとにグラウンド整備で中断していたゲームも5回表終了でとうとう雨天コールドゲームとなり、千葉ロッテにとっては最も効率が良い"儲け物"のコールド勝ちとなりました！

なお、私はホーム応援席のセンター寄り15列目でしたが、ここはスタンド周辺を囲む屋根が掛かっている場所だったので、全く雨に濡れずにゲームを観戦できました。日曜日の巨人戦の座席は前から4列目でしたが、もし其処だったら完全に雨に濡れる席で持参した雨合羽が必須でしたが、予定していたランニングもでき、全く濡れずにゲームを観戦でき、しかも勝利を挙げて他のマリーンズファンと一緒に歓喜できたのは、ある意味、私の”晴れ男パワー”の成せる技なのでしょうか（笑）。これで今シーズンは22試合観戦して中止無し。

ところで、今日は『スーパーレディースデー2018』で女性はnano・universeデザインのレディースユニフォームを貰えるイベントゲームでしたが、2018マリーンズ・イケメン5も発表になり、以下のような結果になりました。
1位：平沢大河（2,284票）
2位：吉田裕太（1,497票）
3位：成田翔（1,336票）
4位：中村奨吾（1,144票）
5位：藤岡裕大（1,131票）

なお、昨年まで3年連続1位に輝いた荻野貴司選手は「マリーンズ・イケメン5殿堂入り」となりましたが、球場外周ボールパークステージの胸キュントークショーでは、荻野選手と平沢選手が一緒に出てきて、女性の眼をハートにしていましたよ（笑）。

23:15:00 | tom | | TrackBacks

June 19, 2018

フジコ・ヘミング

今日はクラシック師匠のお誘いで『フジコ・ヘミング＆スロヴァキア国立放送交響楽団』のコンサートを渋谷のBunkamuraオーチャードホールで拝聴してきました。フジコ・ヘミングさんは”奇跡のピアニスト”や”魂のピアニスト”と伺い、比較的クラシック系のアーティストに疎い私でも名前を聞いたことはあるのですが、まさか、これほど御年配の方だとは思いませんでした（笑）。

Wikipediaでも年齢は不詳でしたが、先週の土曜日6/16から公開中のドキュメンタリー映画『フジコ・ヘミングの時間』に依ると、60代後半でデビューし今は80代だとか。それなのに、年間約60本のコンサートをこなし、チケットは即完売で新たなオファーも絶えないのだそうです。端的にいうと、私の母・イチ子さんより歳上のお婆ちゃんが熱演するのです！！

その生い立ちを映画のWEBから転記すると以下の通りです。
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日本人ピアニストの母とスウェーデン人デザイナーの父を両親としてベルリンに生まれる（年齢非公表）。父と別れ、東京で母の手ひとつで育ち、5歳から母の手ほどきでピアノを始める。

東京芸術大学を経て、NHK毎日コンクール入賞、文化放送音楽賞など多数受賞。その後28歳でドイツへ留学。ベルリン音楽学校を優秀な成績で卒業。その後長年にわたりヨーロッパに在住し、演奏家としてのキャリアを積む中、レナード・バーンスタインほか世界的音楽家からの支持を獲た。

しかし「一流の証」となるはずのリサイタル直前に風邪をこじらせ、聴力を失うというアクシデントに見舞われる。失意の中、ストックホルムに移住。耳の治療の傍ら、音楽学校の教師の資格を取得し、以後はピアノ教師をしながら、欧州各地でコンサート活動を続ける。

1999年リサイタルとNHKのドキュメント番組が大反響を呼び、デビューCD「奇蹟のカンパネラ」をリリース。クラシック界異例の大ヒットを記録した。日本ゴールドディスク大賞のクラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを4回受賞。

モスクワ・フィル、ロイヤル・フィルなど世界各地の著名オーケストラと共演。彼女と共演した際、世界的チェリストミッシャ・マイスキーは「あなたの芸術を賞賛します」と形容している。その他共演した多くのアーティストたちから絶賛されている。

現在、ヨーロッパをはじめ、北米、南米、ロシアなど世界中からリサイタルのオファーが絶えない。年間約60本近くの公演活動で多忙を極める中、猫や犬をはじめ動物愛護への関心も深く、長年チャリティー活動も続けている。
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今日の演目は以下の通り。
・ショパン：ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
・ドビッシュー：月の光
・リスト：ラ・カンパネラパガニーニによる大練習曲第3番
（休憩）
・ドヴォルザーク：交響曲第9番『新世界より』ホ短調作品95
（アンコール）ドヴォルザーク：スラヴ舞曲第6番と第4番

ショパンのピアノ協奏曲第1番の途中では、フジコさんの左後ろに座って楽譜を持っていた女性がピアノのところに駆け寄って楽譜を見せるシーンが何度かありましたが、私でも「あれ？なんだか変？！」と思っていたら、師匠曰く、2小説くらい飛ばしちゃったもよう・・・。ご本人もドビッシューの『月の光』に入る前に、「今日は結構失敗しちゃって滅茶苦茶な演奏だったけど、、、」と言っていましたよ（笑）。これまたライブでしか観られないことですよね！

リストの『ラ・カンパネラ』とドヴォルザークの『新世界より』は私の大好きな楽曲なので今宵はα波が出まくりましたが、『新世界より』の第二楽章、あの有名な「♪遠き～山に～陽が落ちて～♪」の開始くらいから、左後方よりプラスチック袋の「パリパリ」というような音がしていると思ったら、その後もお煎餅を食べてると思われるような「モグモグ」という音が、、、。私の周りの観客さんも「おや？おや？」って感じで左後方を気にしていましたが、非常に高い確率でお煎餅食べてたのではと思いますよ！

私も結構お腹は空いていましたが、「コンサート中に食べるなんて、以ての外！」である一方、百歩譲ってOKとしても、第一楽章ではもっと大音量で目立たない時もあったのに、なんで第二楽章の静かなところで、、、？また、お煎餅系ではなくチョコレート系なら音が聞こえることもそれほど無かったのに・・・。なお、観客は人生の大先輩と思われる人達が圧倒的に多く、スタンディングオベーションもありませんでしたが、この犯人もマイペースな人生の大先輩なのかな？（笑）。

ところで今日はサッカーW杯の『コロンビ vs. 日本』戦があり、渋谷の街もW杯の雰囲気満点でした。居酒屋やパブ、バーもTV観戦を推して客引きしてるところが多かったのですが、21時から始まったので、23時前には「帰るのにも支障をきたすほど賑やかになる」と思い、反省会も早めに切り上げて帰路に就きました。DJポリスも準備万端でしたよ（笑）。

23:28:00 | tom | | TrackBacks

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