September 02, 2017

反田恭平

昨日は仕事帰りに東京オペラシティで開催された『反田恭平ピアノ・リサイタル2017年 全国縦断ツアー』を拝聴してきましたが、反田恭平、、、実は全く知らなかったのです。

2月にe+(イープラス)から来た今回のリサイタルの案内メールに記載されていた「昨年1月のデビューリサイタルで、サントリーホール2,000席が完売、続く9月の浜離宮朝日ホールでは3日間連続公演を2回、合計3,000席完売。10月には『情報大陸』に取り上げられるなど、今もっとも注目を集めるピアニスト。圧倒的な演奏で観客を引きつける反田恭平が、2017年いよいよ全国に。」という紹介内容にインスピレーションを感じ、予約しちゃっていました。チケット代が比較的リーズナブルな4,000円というのも大きかったですけどね(笑)。

もっとも、既に半年以上前の予約だったのでそんな事もあまり覚えてなく、「某国出張後の翌週に野球やコンサート詰めちゃったけど、なんだか慌ただしいなぁ」というような惰性で行った感はあったのですが、、、

リサイタル開始直後の楽曲は武満徹『遮られない休息』の以下の3曲でしたが、メッセージ的な楽曲で理解するのが難しかったです(汗)。
・I:ゆっくりと、悲しくかたりかけるように
・II:静かに残酷な響きで
・III:愛の歌

そしてシューベルトの4つの即興曲 D.899/op.90
・第1曲:Allegro molto moderate
・第2曲:Allegro
・第3曲:Andante
・第4曲:Allegrete
睡魔に襲われました(笑)

15分間の休憩の後、ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』。そしてプログラム最後の曲はリストの『ピアノソナタ ロ短調 S.178』でしたが、何げに3階の席からちょっと身を乗り出して鍵盤上の彼の手の動きを見ていたら目が離せなくなり、最後まで見入ってしまいました! なんだか早送りのビデオを観ているようで、或は時としてロボットが精密に動作を繰り返しているようで、はたまた柔らかい女性のような動きになったりと、、、超感動ものでした!

そしてアンコールも3曲を披露してくれました。
・ショパン:エチュード(練習曲) op.10-1
・ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲より)
・リスト/シューマン:献呈

3曲目の前にマングースの着ぐるみが登場するサプライズのハッピーバースデーイベント。なんと当日(9月1日)は彼の誕生日だったそうですが、その年齢を聞いて驚嘆! まだ弱冠23歳だったのですね! 改めてネットで経歴を調べてみると、普通のサラリーマンと主婦の家庭に育ったのに、、、奇才です!
・高校在学中、第81回日本音楽コンクール第1位((男性では史上最年少)
・モスクワ音楽院に首席で入学(日本人初の最高得点)
・創設以来初のピアノ科全額特待生として桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに入学

Apple Musicにも彼の楽曲があったので、早速アルバムを3つダウンロードし、久し振りにBeatsの密閉型ヘッドフォン(Studio Wireless)を取り出してじっくりと聴いちゃいました。
・リスト
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲
・月の光〜リサイタル・ピース第1集
今後の活躍も楽しみです。


23:10:00 | tom | comments(0) | TrackBacks