June 07, 2017

82歳の日本人女性アプリ開発者

米国林檎社の世界開発者会議『WWDC2017』が米国時間6月5日にCAのサンノゼで開催され、様々なハードやソフトが発表されましたが、個人的に気になるのはHome Podでしょうか。音声アシスタントSiriを搭載したスピーカーで、日本での発売時期や機能に関しては未知数ですが、日本の場合はSiriが日本語に対して何処まで賢くなるのかがキーでしょうね。まずは米国での発売時期が年末なので、乞うご期待です。

その基調講演のビデオを帰りの電車の中で観ていましたが、冒頭でWWDCのスカラシップ制度(WWDCのチケット代金を無償で提供するもので、対象は13歳以上の学生、もしくは、世界各国のSTEM参加組織の会員)で招待された開発者が紹介されましたが、最年少の10歳のオーストラリアの女の子だけではなく、82歳の日本人の女性もクック船長から紹介されていました。

この日本人女性、若宮正子さんは、昨年から林檎社のアプリ開発向け言語『Swift』を学びはじめ、『hinadan』というパズルゲームを5ヶ月かけて開発したそうなのですが、開発のポイントは「シニア世代だからこそわかる、シニア世代向けのアプリの工夫」だったとのことで、スワイプ操作を使用せずにタップだけで遊べるようにしたのだそうです。

ここ最近の林檎社の発表会や基調講演では、任天堂の宮本茂社長が『スーパーマリオラン』の紹介のように日本人が登壇したり、日本のSuicaの状況が紹介されたりと、日本人や日本に関係することが少なからず有るので嬉しいのですが、この(尊敬の念を持して敢えて)”優秀なお婆ちゃん”も誇らしい限りです。

私はソフトウェアの開発ってまだ経験したことは無いのですが(装置で使うシーケンサのプログラミング程度は経験あり)、この"優秀なお婆ちゃん"に刺激され、これからの余生を楽しむうえで「Swiftを勉強してみようかな」と思い始めています! 呆け防止にも良さそうですからね(笑)。


23:06:00 | tom | comments(0) | TrackBacks