December 26, 2017

東京ミチテラス

代休の昨日は、山梨の富士川町で”昇るダイヤモンド富士”を観た後にとんぼ返りし、近所のホームセンターで洗車して貰ったあと自宅に戻って若干仕事をしてから『東京ミチテラス』に向かいました。もし東京ミチテラス鑑賞の予定が入っていなければ、ゆっくりと南アルプルの風景の撮影をしながらランチで餺飥(ほうとう)でも食べて帰って来れたのでしょうが、東京ミチテラス鑑賞の約束の方が先だったし、開催期間が短い中でピンポイントで昨日を指定されたのでノーチョイスでした。

そして其の約束の相手は家内だったのですが、先日「今年”最後”の紅葉観賞を今年家内と”初”観賞」的なことを日記に書きましたけど、数多く寄っているイルミネーションに関しても、実は家内と観るのは今年”初”でした。

こんな書き方をすると、「別の女性と?」なんて在らぬ疑惑を持たれたそうですが(笑)、イルミネーションなんて男同士で観るようなものでは無いし(特にオッさん同士)、元来じっくりと鑑賞するよりも写真に納めてFacebookでシェアする"取材目的"で行っているような感じなので、独りの場合が殆どなのです。実際、独りの方が気楽だし、相手の意向や状況を考えずにイルミネーションのハシゴなんてのも自由気ままに出来ちゃいますからね。

『東京ミチテラス』の開催期間は12/24から28日までの5日間で、私が行けるのは25、26、27日だったのですが、わたし的には出勤する26と27日が良かったものの、家内のパートが終わるのが16時で、私の仕事が終わる時間(17時30分)まで待つのは嫌そうだったので、代休だった昨日、仕事後の家内と落ち合って観ることにしたのです。

一般的な会社の退社時間よりも早く行けば空いているかと思いきや、『東京ミチテラス』の開始時間17時の15分前に着いた時には既に結構な行列が出来ていました。基本的には、御幸通りに作られた複数のフラワーアート作品で構成され花と光が一体となった『フラワーガーデン』を移動しながら観る感じで、ゆっくり写真を撮っているような雰囲気では無かったのですが、新しくなった東京駅丸の内駅前広場に作られた動輪型のオブジェ『願いのリング』と、丸の内駅舎に投影されたプロジェクションマップ(花びらのロウソクに見立てた『祝祭のキャンドル』)がメチャ綺麗でした。

丸の内仲通りには『ビッグ・フラワーボックス』が、そして東京サンケイビルに『フラワー・タワー』、東京国際フォーラムに『オーバル・フラワー』なども飾られていたようですが、夕方になって急激に寒くなった影響か、家内が「頭が痛くなってきた」と言い出したので(かき氷を早いスピードで食べた時と同じ?)、丸ビルの『花で彩るクリスマス』とKITTEのツリー『WHITE KITTE』だけを駆け足で観て帰路に就きました。

なお、帰宅途中で晩飯を食べましたが、場所は本八幡駅前の『あきんどスシロー』。長らく夫婦などしていると、二人でイルミネーション鑑賞した後でもムード無しです(笑)。


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December 25, 2017

昇るダイヤモンド富士

金曜日に高尾山でダイヤモンド富士を撮影した際に、高校同窓生山登り仲間のLINEグループで「どうやって良い時間と場所を計算しているんだろう?」というようなコメントがあったので、「太陽の公転と地球の自転の計算による結果からだから、それほど難しく無いのでは? 計算式が構築されていれば」というコメントと共に『富士山撮影カレンダーβ版 ダイヤモンド富士・パール富士の撮影ポイント』というサイトを紹介したのですが、今日は土曜日出勤分の代休だったので、試しに"12/25"をクリックすると「【昇るダイヤモンド富士】 上高下展望地付近 7時26分頃」という情報に目が留まりました。

"昇るダイヤモンド富士"は富士山よりも西側に行かないと観られないので、「山梨県や静岡県などに泊まりで行った時でないと難しく、チャンスは多くはない」と思っていたのですが、「"7時26分頃"であれば、ちょっと早起きして向えば観られそう」という気がしたので、"上高下展望地"なる場所を調べてみると、自宅から160km程度離れた場所で2時間30分程度の所要時間でした。

もちろん、天気次第なので天気予報も見てみると、な、なんと雨マーク! 昨日、有馬記念に向かった時はどんよりと曇っていましたが、途中から晴れて来て有馬記念が終わる頃には雲も殆ど無くなっていて、「明日も間違いなく晴れる」と思っていたので予想外でした。もっとも、雨は夜中のうちだけで朝6時くらいには止む予報でもあったので、自分の"晴れ男パワー"を信じて(笑)4時に起き、小雨がまだ降っている中、山梨県南巨摩郡富士川町に向かいました。京葉道路 → 首都高 → 中央道 → 中部横断自動車道と乗り継ぎ、6時40分くらいに現地に到着しました。

サイトの情報では"上高下展望地"となっていましたが、この名称ではマップ.appでもGoogleマップでもヒットせず、"高下"で検索するとヒットしましたが、近くに「ダイヤモンド富士」という名称のスポットがあったので、ナビでも"ダイヤモンド富士"で検索すると見つかり、実際に現地の案内看板の表記も「ダイヤモンド富士」でした。

心配していた雨もすっかり上がり、太陽が昇る前の東の空が富士山や雲海とともに幻想的で、太陽が近付くにつれ富士山に掛かっている雲が薄赤くなって来て綺麗でしたが、手前にある大きな雲で富士山が見えなくなってきた。。。それでも頂上に太陽が近付く頃には大きな雲はとれ、青白く輝き、日の出の強烈なエネルギーを感じられる白い光が顔を出し昇ってきました。引き続き小さな雲が掛かっていたものの、かえって此のほうが「情緒があっていいかも」でした。

僅か3日間のあいだに"沈むダイヤモンド富士"と"昇るダイヤモンド富士"を観られたのはラッキーでしたが、こうなると、「次は"逆さ富士とダイヤモンド富士"(「ダブルダイヤモンド富士」と呼ばれるそうです)を観てみたい」という欲が出て来ました。もちろん、チャンスを伺います(笑)。


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December 24, 2017

有馬記念 2017

クリスマスイブの今日は、ここ数年自分の中でも年末恒例の楽しみなイベントであり、自宅から徒歩圏内の中山競馬場で開催され、私が年に1回だけ馬券を買って観戦する『有馬記念』に行ってきました。過去3回は3連複を当て、万馬券も2回出たという幸運な『有馬記念』。今年も1番人気から6番人気までの組合せで20通りの3連複を500円ずつ買って臨みましたが、一番人気のキタサンブラック強かったぁ!

GIレース7勝目というタイ記録で有終の美を飾ったキタサンブラックですが、今年の漢字『北』を最後に強烈に印象付けてくれました。もっとも、人気が高過ぎてオッズは1.9倍ですし、単勝は買っていないので3着までの馬が重要でしたが、私の馬券の結果は、、、思いっきりハズレちゃいました(泣)。

3着の10番シュヴァルグランは3番人気なので買っていましたが、2着で来たのは8番人気の3番クィーンズリング、、、絡めていませんでしたよ。3連複は2-3-10で払戻し金は5,420円の結果だったので、もし買っていたら500円が27,100円、1万円の投資で17,100円の儲けになっていた計算でしたが、今回はゼロ。。。

でも1万円で有馬記念をライブで興奮しながら楽しめたと思えば安い物ですかね。あとは大晦日の年末ジャンボの発表を待つのみ。有馬記念で馬券を買うようになって今回初めて全く払い戻しが無い結果で残念だった分、年末ジャンボは来て欲しいものです!


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December 23, 2017

没好久不見

「好久不見」は「お久し振り」「ご無沙汰」というような意味の中国語ですが、休日出勤だった今日は仕事のあと、10月に亡くなった台湾人友達の故・Dさんを偲ぶ会に参加して来ました。”偲ぶ会”とは言っても、時期的にはクリスマスで年末なので、”忘年会兼同窓会”という感じでしたけどね(笑)。もっとも、今宵の幹事が代表して台湾での葬儀に参列してくれたので、その香典返しを頂きました。

45分ほど遅れて会場の『宮崎の地鶏の旨い店 鶏一直線 横浜駅西口店』に着いて、まずは「ご無沙汰です!」と放ちましたが、6人中2人は6月の『オプティアーク”大”同窓会』に会ったので半年ぶりでしたが、それ以外の人達は前回会ったのがいつか分からないくらいご無沙汰です。最年長のOさんに至っては、「もしかしてマレーシアに駐在していた時?=少なくても17年以上ぶり?」という感じでした。

なので中国語では「好久不見」なのですが、Oさんも含めて(1人を除いて)Facebookで繋がっていて、年に1度の誕生日メッセージの時には遣り取りもあるし、ご存知のようにほぼ毎日Facebookに投稿し、毎日ブログを書き続けているので、例によって「全然久し振りって感じがしない」と今宵も言われましたし、私もそう思いました。我感覚、没好久不見!

きっかけは何であれ、こうして元同僚達、旧友たちと時々再会して杯を挙げられるのは楽しいし、Facebookの有難さを日々実感しています。


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December 22, 2017

ダイヤモンド富士@高尾山

今日は午後半休を取って高尾山に行って来ました。目的は"ダイヤモンド富士"を撮ること。高校同窓生山登り仲間のLINEグループで知り、この日にターゲットを合わせて準備していました。オフィスからだと都営大江戸線の六本木駅から新宿に行き、そこで改札を通ることなく京王線のホームに移動して"高尾山口行"の特急電車に乗って約50分。アクセスは結構楽チンでした。

平日だからか、恐れていたケーブルカーの混雑はなくすんなり乗れ、15時10分くらいに高尾山駅に着き、そこから徒歩30分強で山頂に到着しました。ケーブルカーは混んでいなかったものの、山頂にはカメラを構えた人達が既に大勢集まっていましたが、平日でこれだから、週末の明日・明後日はどれくらいになるのでしょう? 考えただけで恐ろしいかも(笑)。

雲ひとつなく晴れ渡っているものの西の空は結構霞んでいて、富士山のシルエットが輪郭だけうっすら見えている感じでしたが、NEX-6をマニュアルモードにしてシャッター速度は1/500程度、そして絞りをF25近辺で動かしながら、太陽の光の筋が見え、且つ暗過ぎないようにして適当に撮影していました。肉眼では太陽が眩し過ぎて富士山の輪郭が見えなくても、レンズ越しならよく見えます。

そして16時10分を超えたくらいの時間に富士山の頂上に太陽がピタリと重なりましたが、、、ここでちょっとアクシデント。急にシャッターが切れなくなりファインダーも真っ暗な状態になっちゃいました。電池は入れ替えたばかりなので充分にあるはずだし、電源スイッチのオンとオフを繰り返すも反応無し。結局その間に太陽は富士山の裏に完全に沈んでしまい、隠れる直前にオレンジ色の空が部分的に薄青くなり、太陽の頭の部分が白く輝くように見えた瞬間が撮れませんでした。。。

若干パニクっていたのでとっさにiPhoneで撮影することも出来なかったのですが、その後、電池を一旦外して入れ直したら、何事もなかったように復活しました。どうやら、何かの弾みでシャッター速度を5秒くらいにしてしまったようで、シャッターが開いてから閉じられるまでの間、ファインダーが真っ暗になっていただけのようでした(汗)。なんたる不覚!

でもこれでまたダイヤモンド富士撮影リベンジの口実ができました(笑)。高尾山からは明日・明後日も観られるようですが、前述したように週末はどれくらいの人になるのか恐ろしく思えるし、次は別のところから撮影したいので、高尾山から狙うのは来年以降でしょう。


23:48:00 | tom | | TrackBacks