October 01, 2017

ワイヤレス充電

iPhoneが8シリーズになってワイヤレス充電できるようになり、今後はスマートフォンもワイヤレス充電が一般的になりそうですが、日本国内では2011年からワイヤレス給電の規格『Qi(チー)』に対応したAndroid端末が登場し始めたものの、2014年に対応端末は発売されず、2015年にサムソン製のGalaxy S6シリーズが対応したものの、iPhone 8が発売されるまではGalaxy S7 edge京セラ製のTORQUE G02のみで、意外に普及していなかったようです。

その理由はおそらく、
・ケーブル接続で行うよりも充電時間が長くなる
・端末側にも電磁誘導用のコイルが入ったレシーバーが必要なため、そのぶん端末が厚くなる
・充電環境を持ち運ぶ時には、ケーブル+電源アダプタの方がコンパクト

あらためて調べてみると、ワイヤレス給電の規格Qiの送電出力がスマホのバッテリー大容量化に着いて来れていなかったのと(充電時間が更に長くなる)、Qiに積極的に取り組んでいたパナソニックやNECが国内向けスマホ開発から撤退してしまったことも、要因として挙げられるようです。

そんなワイヤレス給電の状況も、2015年に登場したQiのバージョン1.2では出力が従来の3倍の15Wに高められ、クアルコムの急速充電規格『Quick Charge 2.0』相当の充電速度を実現できるようになったとされているのと、iPhone 8シリーズはiPhone 7シリーズに比べて0.2mmしか厚くなっていないのを考えると、今後は対応端末が増えて普及が進むかも知れませんね。

私も早くからワイヤレス充電には興味があり、iPhone 4S用のケースタイプのレシーバーを買った事もありましたが、全体の厚みがiPhone 2台分になっちゃったのと(当然、そのぶん重い)、やはり充電には結構時間が掛かったので、数回使ってやめちゃいました(笑)。

私のプライベート用のiPhone 6s Plusも購入からもうすぐ2年になるので、キャリアのプランを考えると買い換えにはGOODなタイミングであり、ワイヤレス充電を実現するのに絶好のチャンスですが、買うならiPhone Xかなぁ。

実際の生活の中で想定しているのは、就寝時にベッドの棚に置いたり、仕事の時にデスクに置くことですが、スタンド代わりにもなってスマートだと思います。このシチュエーションだと、充電時間が多少長くなっても気になりませんしね。


23:12:00 | tom | comments(0) | TrackBacks