July 30, 2017

立ち上がらないコンピュータ

金曜日の夜、赤ワインと発砲酒飲んで何かやらかしたのか?(汗)、昨日、ゴルフコンペから帰って来てプライベート用のMacBook Proを開くと、何やら英語の難しそうな語句が表示されていて立ち上がりませんでした。何度か再起動をさせるも、結果的に同じ画面になって立ち上がらない。。。

そして今日の休日出勤時にオフィスに持参し、業務の合間にエラーメッセージをネットで検索して情報を探しましたが、、、英語文献しかなく、また其の方法を試みても解決しません・・・。「う〜ん、クリーンインストールをしなければならない羽目になるのだろうか。でもバックアップから戻すと時間掛かるし、そもそもTime Machineでエラーが出てるので、バックアップが取れてない可能性大!」と、不安は高まるばかり。

自宅に戻って来てからダメ元で"macOS復元"を試みるも、エラーが出て解決しなかたのですが、何かのタイミングでWi-Fiが繋がっていない事に気付き(背景に埋もれてて見えない)、パスワードを入力して繫いでから「macOS を再インストール」を選択して実施したところ、今迄の格闘が嘘のようにインストールが再開し、見事に復活しました。

最近のmacOSは安定していて"立ち上がらなくなるようなトラブル"とは無縁だったのと、ハード的にも安定していても故障とも無縁だったので、"macOS復元"を試みるまで時間が掛かっちゃいました(汗)。備忘録として記すと、"macOS復元"は電源ボタンを押してMacの電源を入れた直後、またはMacが再起動を始めた直後に、"command"+"R"を押して、林檎ロゴが表示されるまで長押しです。そしてmacOSユーティリティウインドウが表示されたら起動は終了。

せっかくなので、Time Machineでエラーが出てバックアップが取れていない事にも目を向け、過去のバックアップを削除してから改めてバックアップし始めたら、エラーも無くバックアップが始まりました(現在、バックアップ継続中)。結果的には"雨降って地固まる"かな(笑)。


23:34:00 | tom | | TrackBacks

July 24, 2017

彼の地でも大活躍のSlingbox

彼の地では日本の番組と言えるものは『NHK WORLD』しかありませんが、日本のタイムリーなニュースというよりも日本の紹介的な内容が多く感じますし、言語は英語なのであまり観たいとも思わず、TVを点けた時にホテル紹介チャンネルから一番近い(チャンネル切り替えの↑一つ)CNNを観ていることが多いです。

一方で、日本のニュースには疎くならないようにと、こちらで繋がるかどうかは不安はありましたが、持参したiPad Proからインターネットを経由して、自宅のHDDレコーダーに繋がっているSlingboxから、日本の番組を実用的な解像度で観れています。

先週は彼の地初滞在の週だったので平日に観る余裕はありませんでしたが、土曜日は『情報7Daysニュースキャスター』を観て、日曜日の朝も『サンデーモーニング』を観ましたよ。日本とは時差が2時間あるので、こちらの時間では前者が20時、後者が6時でしたが、前者は早めにディナーを終えた後にコンビニで赤ワイン買って来て飲みながら観賞し、後者はクルーズツアーに出掛ける前に準備しながら観られました。

私が自身2回目の赴任をしたペナン(マレーシア)で2011年に使っていた時には、解像度が比較的低い状態でしか観られませんでしたが、それに比べると此処の方が全然綺麗に観られます。当時から6年経過しているので、今時のペナンのインターネットの速度も改善されているのではと思いますが。。。

今晩もディナーを終えた後にコンビニで買って来たビールを飲みながら『報道ステーション』と『橋下×羽鳥の番組』観てたしで、今回の彼の地への出張でもSlingboxが大活躍しています。浦島太郎にならないように、海外長期出張者、海外駐在員にはSlingboxのようなツールは欠かせない存在だと思っています。少なくても自分には(笑)。


23:17:00 | tom | | TrackBacks

July 19, 2017

現地のSIMカード

今回は旅行じゃないのと、先週までこちらに来ていた同僚から「街中には無料のWiFiが日本よりも多くあって便利ですよ」と聞いていたので、海外で使えるポケットWiFiを借りてこなかったのですが、ホテルから仕事先までの移動時間が往復で3時間弱程度もあり、この時間に通信難民になるのが、結構不便だし勿体無いです。

今週いっぱいは風景を見ながらその時間を潰そうと思いますが(と言っても、おびただしい数のバイクと騒々しいクラクションばかりで、あまり風情はありませんが、汗)、来週はiPadを持参して移動中は本でも読んでましょうかね。私は乗り物酔いしないので、ユラユラ揺れるクルマの中でも問題無しです。

なお、旅行者用のポケットWiFiは、今回のように2週間借りていると結構な金額になるので、SIMフリー携帯電話かポケットWiFiを用意し、現地でプリペイドのSIMカードを買って入れるのがベストですが、Amazonやメルカリで調べたら、LETに対応しているSIMフリーのは、自腹切っても良いくらいの金額では買えませんねぇ、、、(汗)。

そんな時に思い出したのが、今は使っていなくて自宅で眠っているiPad 2がCellularモデルでSIMフリーであること。これを再登場させてWiFiルーターとして使うのが良いかも知れないので(ちょっと重いけど、リュックに入れて背負ってれば良いでしょう)、次回は持参しようと思っています。なお、現地のSIMカードでは3GBまで1,000円くらいで格安です。


23:26:00 | tom | | TrackBacks

July 11, 2017

オーディオブック

最近はランニングしていたりスポーツ観戦していたりでアクティブな活動が多いので、その昔、自炊して本をiPadで読んでいた頃に比べると圧倒的に読書量が減っていて、せいぜい通勤中に日経ビジネス、日経トレンディ、Mac Fanの電子書籍版をiPadで読んでいる程度です。。。

そんな時に、日経ビジネス7月3日号の「フロントランナー」に紹介されていた『オトバンク』が製作販売するオーディオブックが私の目に留まりました。ランニング中は音楽よりもラジオ感覚でPodcastを聴いていることが多いのですが、オーディオブックも同じようにランニング中でも聴けるので、読んでみたい書籍の内容を知るにはGOODだと思ったからです。

ということで、早速その記事で紹介されていたオーディオブック配信サービス『FeBe』に登録し、適当な書籍をダウンロードしよとベストセラーオーディオブックのページを見ていましたが、、、う〜ん、結構な値段しますねぇ。

例えば、今月末から映画が始まる『君の膵臓をたべたい』のFeBeでの価格は1,512円。Amazonで単行本が同じ1,512円でKindle版が1,210円。オーディオブックといっても書籍なので安くなる理由は無いどころか、朗読の手間が掛かっている分、ダウンロード数に依ってはかえってコスト増にもなるでしょうが、書籍のような実体が無い分、せいぜいKindle版程度の価格にして欲しいかもですねぇ。

なお、6月26日から月額750円(税込)で定額聴き放題のサービス『audiobook.jp』も開始したそうで、サービス開始時点でFeBeの約2万タイトルのうち約1万タイトルが聴けるようになったそうです。FeBeで販売しているオーディオブックの価格が平均1,200〜1,500円だということを考えると、月額750円で聴き放題は超お得ですが、今現在Android版の専用アプリは配信中なものの、iOS版は近日配信予定とのこと。。。

FeBeに登録して300ポイント(=300円分)貰ったので、取り急ぎ以下の書籍を購入してお試し拝聴中です。
・こころ(1):夏目漱石(¥103)
・リーフを創った男・門田英稔・自動車革命に挑んだ日々(¥0)
・自助論 エッセンシャル版:サミュエル・スマイルズ(¥100)
・三国志 第1話「桃園の誓い」総集編:吉川英治(¥100)

う〜ん、月額750円で聴き放題『audiobook.jp』のiOS版アプリのリリースが待ち遠しいです!


20:52:00 | tom | | TrackBacks