October 02, 2016

Apple In-Ear Headphonesの掛け心地

主に通勤時によく使うヘッドフォン(イヤフォン)はBoseのQuietComfort® 20でノイズキャンセル機能があるイヤフォンだったのですが、ケーブルの劣化がひどく、次のワイヤレス版のノイズキャンセルタイプが出るまでは、主に休日用にしていた手持ちのBeats Tour 2イヤフォンを使って通勤していました。

以前、イヤフォンのイヤチップに関して日記にも聞きましたが、未だに究極のフィット感を感じられるイヤチップには巡り会えず、残念ながらTour 2も僅か1時間強の通勤時間でも耳が痛くなり始めるのです。そういえば、今日のランニング時に使っていたPowerBeats2 Wirelessも、2時間を超えてから左耳がちょっと痛くなってきました。。。

iPhoneに付属のEarPodsは着けてるのを忘れちゃうくらい掛け心地は良いのですが、カナルタイプじゃないので外の音が入ってくるし(これはこれで、仕事中やランニング中はGOODだが)、大きな音にすると音漏れも気になります。

そして先日、ある確認をするためにカナルタイプのIn-Ear Headphonesを取り寄せ、休日出勤でオフィスに誰もいない時に使ってみたのですが(誰かに話しかけられることがないので)、イヤチップを小さいと思っていたMサイズにしてみたら、本体のデザインと相まって耳への収まり感がとても良いのです。ランチ前とランチ後、それぞれ3時間くらい耳に入れっぱなしにしていましたが、全然痛くならない!

低音はBoseやBeatsに比べると物足りなさ感はありますが、高温のクリアーさと、そして何よりも耳へのフィット感と掛け心地が最高で、通勤時や自宅で集中して作業するときの”クラシックながら聴き”などに重宝しそうです。このIn-Ear Headphones、相当前から出ていましたが使う機会がなく、灯台下暗しでした(汗)。


23:39:00 | tom | | TrackBacks