March 29, 2016

台北3泊4日弾丸ツアー総括

ということで、3泊4日の台北家族旅行は「あっ」という間に終了し、日本時間の12時45分頃成田に帰還しました。前述した通り、3泊4日とはいえ初日は深夜3時近くにホテルに到着し、今朝は5時半にホテル出発だったので、台湾で動けるのは完全に2日間のツアーでした。もっとも、土地勘がある台北だったので2日でも楽しみが凝縮され、効率よく行動でき達成感の高いツアーでした。

今回のツアーの統括は以下の通りです。
・小籠包、マンゴーかき氷、台北101、九份、基隆廟口夜市、故宮博物院、足裏マッサージ、遼寧街夜市での海鮮、(女性陣は)変身写真、(元紀は)台北日本人学校訪問、(私以外)横丁の母の占い、と4日分くらい動いていたようで充実感大
・台湾の中国語(國語)、私にはとても心地良くて分かり易いのを再認識
・台湾の客を気にしない適当感は、慣れていればこちらも気を使わずにかえってGOOD。B級グルメ店では店の子供が大騒ぎ、タクシーでは無線での私語多数等々(笑)
・台湾の交通機関の優先席、対象の人以外は誰も座っていない徹底度が、上記の適当感と相反していて面白い
・台湾での信号有りの横断歩道、クルマ優先かと思うほど強引なので、渡る時は要注意。米国とは大違い

・4人での市内行動ならタクシーが安くてGOOD。でも九份は鉄道で行くのがベター
・夜の九份は週末は避けるべし。混み過ぎてて「千と千尋の神隠し」的な写真が撮れなかったのが心残り
・台湾の足裏マッサージの"痛さ&気持ち良さ"は最高!
・異国で旧友や知り合いに会えるのは、旅の満足感を高めてくれ交流度も深くなることを再認識
・たまたまなのかセキュリティチェック強化で恒常的なのか、チェックインカウンターに並んでからイミグレ通過するまで全てが長蛇の列。1時間半掛かったので、出国後に買物している時間が無くお店は商売あがったりだったと思う。そのせいで、期待していた牛肉麺食べれなかった。

・台北リピーターと土地勘がある人以外、今回のようなスケジュールは避けたほうがベターだと思う。もっとも、このプランが値頃感大なら、丸々2日楽しめるので逆にお薦め。
・初めて利用したトランスアジア航空は、CAさんが総じて若い(笑)
・日本語が比較的通じる台湾でも、公共の日本語アナウンスや表記が適当感大。校正できる人たくさん居るだろうに
・時差が少なく距離が近い異国は、現地でのスケジュールがハードでも疲労度が少なくてGOOD

日本に距離的にも一番近くて文化も近い台湾、短期凝縮ツアーにはお薦めです!


23:36:06 | tom | | TrackBacks

March 27, 2016

来"台北"到

昨日は元紀の卒業式を終えた後、家族揃って3泊4日の台湾旅行の路に就きました。春の家族旅行を検討するにあたり、星奈の春休み期間で元紀の仕事が始まる前、且つ家内が休める日を考慮すると、最終的には26日発の3泊4日しかなかったのですが、最初は午前発の便で家内が予約しようとしたら「卒業式がこの日だ!」と、後出しジャンケンのように元紀が言って来たのですが、幸いにも夜発の便なら間に合いそうだったので、成田発20時30分のトランスアジア航空の便になりました。

卒業式に参列した私は、日本武道館の式が終わって帰宅してからも2時間程の時間がありましたが、卒業式の後に学校の教室で行われた卒業証書授与に出てきたは元紀は、自宅に帰還して10分くらいで家を出ないと間に合わないスケジュールでしたが、卒業式に向かう前に事前の荷造りが万端だったので(事前の荷造りに関しては、家族内でも彼が一番優秀)、予定通りの電車で出発出来ました。

しか〜し、使用する機材の到着遅れで出発が50分程度遅れることが成田でチェックインする時に分かり時間的には余裕だったのですが、、、台湾の桃園空港に到着してイミグレを通り、ツアー客全員が荷物を持って集合できたのが深夜2時頃。。。その後、HIS手配のバスに乗ってホテルに着いたのは殆ど3時で、シャワーを浴びて眠ったのは4時近かったです。

そんな時間に眠ったので今日は10時くらいに起きようと思っていたのですが、同じ部屋の私も元紀も早く目覚めたので(遠足の小学生状況?笑)、散歩代わりにセブンイレブンに行き、彼が欲していたフィッシュボールと味付け茹で卵を食べ、私が欲していた台湾ビールを飲み、更に散歩で行天宮まで行って、日曜日の朝の参拝客にはそぐわないような動きで参観して来ましたよ。

その後は、起床が遅かったと思われる別室の女性陣と合流して、小籠包、マンゴーかき氷、台北101、九份、基隆の夜市と、見事に凝縮された観光コースを満喫しましたが、家族も含めて4年間住んでいた台北なので、オプショナルツアーなどに申し込むことなく、全て自由行動での周遊でした。

その都度、Facebookにはコメント付きの写真を載せていましたが、訪問先に関する"一言コメント"は以下の通りです。
・小籠包:メチャクチャ有名で超混みの鼎泰豊より、台北駐在仲間に教えて貰った濟南鮮湯包が私には心地良い
・マンゴーかき氷:Ice Monsterは思ったより空いててラッキー!初めて食べたが、この食感は最早かき氷とは別物!
台北101:天気が悪くて景色的にはイマイチだったが、台北観光では一度は行くべし!
九份:タクシーの運ちゃんが道を間違えるトラブルと、人が多過ぎて階段で動けなかったが、初めて訪れた"夜の九份"は趣があった
・基隆の夜市:タクシー運ちゃんの提案で行った基隆廟口夜市だが、家族全員が屋台のB級グルメを思いっきり楽しんだ!

参考までに、家内と星奈は2005年以来11年振り、私は2012年の出張以来4年振り、そして元紀は、、、昨年の12月以来3カ月半振りの台北です。


23:42:00 | tom | | TrackBacks

March 26, 2016

祝・元紀卒業

今日は元紀の大学の卒業式が日本武道館で催されました。これで元紀は全ての教育を完了し、4月から社会人となって働きます。1993年4月に生まれてからもうすぐ23年、いつの間にか親父より背も高くなり、大きくなったものです。脚は長いし・・・。

産まれた時には他人よりも指がたくさんあったり、ペナンヒルのケーブルカーに乗っている時に眠っている彼を抱いていたらオネショされたり、クアラルンプールで自転車に乗ったままコンドミニアムのプールに落ちたり、台北でディナーの店の選択でワガママ言って家出したり、そんな昔のことも最近のように思えますが、4月からは親の手を離れて自分の人生を作り上げていくことになります。

奇しくも私と同じ大学に入ったので、卒業式の会場である日本武道館も私の時と一緒。既に29年も前の出来事ですが、なんだか自分の卒業式を思い出しましたよ。彼のアメフト部の友達も何人かいたので写真を撮らせて貰いました。もちろん、元紀と私のツーショットのお願いしもして。

式の中で明治大学卒業生のビデオレターがあり、その1人がでHey!Say!JUMPの伊野尾慧くんだったり(しかも、校舎は私と同じ生田校舎で、理工学部建築学科卒だそうです!)、卒業式臨時号の「明大スポーツ」では川島海荷ちゃんのインタビューが1面を飾っていたりと、芸能人のOBやOGも多かったりで卒業しても何かと楽しい学校なので、今後は同じ校友会の会員として、お互いの母校を見守っていきたいと思います。

何はともあれ、「タコの助!(家では彼を、そう呼んでいます。笑)、卒業おめでとう! これからは親に還元してくれよ!」


21:09:13 | tom | | TrackBacks

March 20, 2016

リベンジ@板橋Cityマラソン

今日は人生2度目のフルマラソンとなる「板橋Cityマラソン」に出走して来ました。初フルマラソンのホノルルは30km以降に暑さと疲労で大失速し、ゴール2km手前の下り坂で左膝を痛めて殆ど歩くこととなり、5時間を切れるどころか5時間42分も掛かったので、今回はホノルルのリベンジ!

この間、2度ハーフマラソン(守谷横須賀米軍基地)を経験して2時間を切り、単純に2倍すると4時間切って”サブ4"になれる計算ですが、ゴールした時には結構ヘトヘトだったので、そのペース(キロ5分半)で倍走るのは今の私には無理。。。

一方で、キロ6分のペースで走ると10km程度のトレーニングの距離では全然疲れなかったので、このペースで完走できれば5時間どころか4時間半を切れます。なので、今回の目標は4時間半切り!(マストは5時間切り)。キロ6分のペースは走り始めの頃は結構ゆっくり感じますが、そのペースを4時間半維持することが重要です。

スタートの号砲からスタートラインを切るまで14分34秒掛かりましたが、キロ6分のペースをApple Watchの”ワークアウト”で気にしながら走り続けました。スタート直後は渋滞していたので、最初の5kmは15秒ほど遅いペースでしたが「ランナーズアップデート」のサイトで確認出来る5km毎の結果は以下のとおり。

・スタート → 5km:31分29秒
・5km → 10km:29分56秒
・10km → 15km:29分38秒
・15km → 20km:29分56秒
・20km → 25km:31分07秒
・25km → 30km:31分56秒
・30km → 35km:31分41秒
・35km → 40km:32分57秒
・40km → ゴール:14分22秒

折り返してからはキロ6分を維持できず15秒〜30秒程度遅くなってしまいました。。。偶然出走していた元同僚のFacebookのコメント「向かい風、半端なかった!」からすると、向かい風の影響もあったようですが、実は走っている時はそれほど感じなかったのです。後半は「疲労感の割には汗かいてない」と思ったのは、向かい風で汗が直ぐに乾いたからのようです。実際、ゴールしたら髪の毛や身体が汗による塩だらけでしたから(笑)。

とうことで、上記を合計した結果は、、、4時間23分02秒で、見事、4時間半を切り目標達成!有言実行です!! ちなみにグロスタイムは4時間37分36秒。

今回も元紀と一緒に参加していましたが、事前に「今回は一緒に走る必要はないから、自分のペースで行こう!」と言っていたものの、折り返して25kmくらいまではほぼ一緒。彼が前を走っている時もあったし、給水所で入れ替わって私の後ろを走っている時もありで、折り返し地点の撮影ポイントでは二人揃って両手を広げながら”パチリ”されました。

その後は私の前に来ることは無かったけど「後ろにいるのかな?」と思いつつゴールし、「ゴール後の写真をゲートと共に一緒に撮ろう」と思って待っていましたが現れず。5分ちょっと待って諦め、無料で振る舞われたシャーベットを食べながら「ランナーズアップデート」のサイトで彼のゼッケンを検索すると、25kmから30kmまでが42分掛かり、それ以降の5kmは50分以上掛かっていたので、歩いている時間が多いようなラップになっていました。。。

そして私から約1時間遅れること5時間21分01秒でゴール! 25kmを超えた辺りから脚が肉離れっぽくなって攣りそうになり、殆ど走れなかったそうです。卒業旅行で直前の17日までスペインに行ってた彼の言い訳曰く「時差ぼけが未だ抜けない、、、」とのことですが、まあトレーニング不足でしょう。51の親父が22の息子を打破しました(笑)。

今回は「歩いたり止まることなく走りきろう」と思い、結果的に遣り切りましたが、給水所で水分補給している間は歩けるので(初の公式レース「銚子半島ハーフマラソン」に出た時に、走りながら紙コップの水を飲めないと悟ったから)、30km以降は給水所が待ち遠しくなりましたよ(汗)。ゴール後は「俄かには立っているのが苦痛なくらい」の脚の疲労感が出てきました。

この4ヶ月半程度の間にフルマラソンに2回、ハーフマラソン3回に参加して思ったことは、「ハーフマラソンはレジャー感覚で気軽に参加出来るけど、フルマラソンは身体へのダメージが半端無いので、事前にトレーニング等の準備を充分にし"心して"参加する必要がある」ということ。今回の元紀の結果からも言えますよね。

フルマラソンは、せいぜい年に1回か2回の参加で、今後は風景や雰囲気を楽しめる大きな大会のマラソンに参加したいと思いました。国内では今回ハズれた東京や横浜や、滅多に歩くことが出来ないアクアライン等でしょうか。もちろん、抽選に当たる必要がありますが。海外の大きな大会、ニューヨーク、ボストン、シンガポール、香港、台北などのマラソンには、旅行を兼ねて積極的に参加したいとは思っています。


23:49:00 | tom | | TrackBacks

March 15, 2016

読売巨人軍

プロ野球公式戦開幕までいよいよ10日程となり、私も神宮球場東京ドームの5月までのゲームを既に5試合予約済みですが、そんな開幕直前ムードに水をさすようなニュースが、球界の盟主である筈の東京読売巨人軍(ジャイアンツ)から繰り返し挙がっていて、ジャイアンツファンとしては悲しい限りです。

元ジャイアンツ清原の覚せい剤取締法違反容疑での逮捕の件が若干落ち着き、元ジャイアンツの選手とは思えない風貌の野村貴仁氏のメディア露出も減ってきて、球界全体がやっと本来の野球の話に落ち着いてきたと思っていた矢先、1週間前の3/9に「高木京介投手が野球賭博に関与した疑いがある」とジャイアンツが発表し、激震が走りました。

そして球団トップ3人が辞任するという事態にまで発展し、白石オーナー、桃井会長だけでなく、これまで何を言われても我関せずで"球界のドン"とも言われて君臨していた通称"なべつね"、渡辺恒雄最高顧問までもが辞任するという一大事に!

その前に発売された週刊文春には、一連の賭博問題で既に解雇された松本竜也元選手の暴露で、寮におけるトランプや麻雀などの賭け事や、ノック練習まで賭けの対象だったと載り、巨人広報も書面で「野球賭博問題に関する球団及びNPBの調査を通じ、ノック練習に関し選手間で金品のやり取りが行われていることを把握した。この行為は選手が技術向上を目指し、厳しい練習のモチベーションを維持するため、かなり以前から自然発生的に行われていたもので、賭博行為とは性質が異なるものと考えたが、誤解を呼ぶ恐れもあるので、野球賭博問題を機に一切禁じている」と回答したとのこと。

そして昨日も、試合前の円陣の声出しでも賭け事をしていたニュースまで出てきて、元検事で日本野球機構の調査委員会の大鶴委員長が「少額の金銭が、野球協約で禁じられる八百長などの原因になるとは考えられない」との見解を出したそうですが、ジャイアンツにおける“ギャンブル汚染”は想像以上に根深そうです。

今年からフレッシュで爽やかな"ジャイアンツ生え抜き"の高橋由伸監督のもとV奪回を目指していたはずなのに、思いっきり出鼻を挫かれましたよね。。。新体制の読売巨人軍には1日でも早く汚名を返上して信頼を回復して欲しいと思いますが、それに時間が掛かったり、更に新しいスキャンダルが出てくると、私は益々ヤクルトスワローズのファンと化してしまいそうです。


21:10:36 | tom | | TrackBacks