途夢郷どっと混む

July 25, 2011

広州市民、特に女性の変わりよう

昨日の日曜日、バスに乗ったり地下鉄に乗ったりして広州の街中の人たちを観察することが出来ましたが、先々週の台北同様、特に女性が洗練されてきたような気がしました。中でも一番改善されたと思うのは、、、ちょっと言うのが照れますが、女性で脇の下の処理をしていない人が少なくなったこと（照）。

私が広州に住んでいた2004年当時は、バスに乗ると目の前に立って吊革を掴んでいる女性に違和感を感じ、脇の下の立派な●毛を見てドキッとすることが多々ありました（年頃の小姐からおばちゃんまで年齢問わず、笑）。翻って今は、ここ広州は地域と季節柄、ノースリーブの人が多いですが、昨日、地下鉄やバスに乗っていた限りでは、昔のように逞しく蓄えている人は皆無でした。

こうやって、発展途上だった国や地域も、だんだん都会化され、人々も洗練されていくのでしょうね。今は、先進国のファッション情報を得るのは、中国でもたやすいですから。でも、広州駅前に屯っている人達の中には、まだまだ田舎から出たての雰囲気を醸し出している人もたくさん居ました。

23:15:00 | tom | | TrackBacks

July 22, 2011

広州市内の急激な発展

夕べ、久しぶりに日本食屋で焼酎を飲もうということになり、広州東駅前、中信広場の日本食屋「寅福門」に行きましたが、広州に6年以上振りに来た同僚が、その途中で「広州、随分と変わりましたね！　あんな奇麗なタワーなかったし、大都会じゃないですか！　道路もきれいになったし、中国じゃないみたいですね」と言っていました。

たしかに、昨年のアジア大会に向けて、ここ5年くらいで広州のインフラは急激に整いました。特に、広州東駅の南側、天河区一帯には超高層ビルが立ち並び、全く別の景観になりました。6年ぶりに来た人が見たら、全然違う場所に見えるのも当たり前ですよね。

23:42:00 | tom | | TrackBacks

July 17, 2011

北京路＠広州のユニクロ

カジュアルな服は1着しか持って来なかったので、今日は「広州の原宿」と言われている北京路に洋服を買いに行きました。もちろん、行く時は昨日と同じポロシャツとジーンズで（汗）。

北京路に最後に来たのは、広州に住んでいた時ですから2004年頃だったと思いますが、ここは「原宿」と言われているだけあって、いつも大勢の人でごった返しているという印象でしたが、着いたのが11時過ぎと多少早かった？からか、それほどでもありませんでした。もっとも、帰路についた2時半頃は很多人でしたが。

さて、どの店で服を揃えるかですが、最初に思いついたのは香港系のブランド。でも、北京路の入口近くに「UNIQLO」の看板を見つけたので入ることにしました。UNIQLOは日本で私が1番着ているブランドなので（笑）、ここで揃えられたら良いかも。

ポロシャツが99人民元だから、日本の価格より2割程度高い感覚ですが、日本と同じデザインのが手に入るので安心ですね。結局、ポロシャツ、ジーンズ地の短パン、足首の部分が無い靴下、Tシャツ、ベルトを買って占めて535人民元。尚、正面に私が香港時代に時々買っていた香港ブランドの店もあったので値段を見てみましたが、UNIQLOより高い、、、喜んで良いのやら憂いたほうが良いのやら。。。

別の店でオフとオン、どちらでも履けそうな靴を買い、近くのデパートのトイレで着替えました。アンダーパンツ以外、全て新調した服！（笑）。でも、ちょっと問題が、、、なんと、新しい服なのにポロシャツが汗臭い臭いがするのです。洗濯物の生乾きのうな臭いです。誰かが試着しても、そう簡単に臭いは付かないだろうから、湿度が高いまま長い距離を運ばれて来たのでしょうか。。。同じUNIQLOといえども、要注意ですね。ホテルに戻って来たあと、早速、昨日まで来ていたのに再度着替えました（汗）。

北京路の中華（香港系？）で赴任している同僚とランチし、お腹いっぱいになった後は徒歩10分程度の電脳ビルでUSB-USB miniケーブルを調達し（税関の査察があって、閉まっている店が多かったです。特に、携帯電話関係の店）、地下鉄で広州東駅までやって来て、同僚はJUSCOで買い物、私はマッサージに行くので別れましたが、ここにもUNIQLOがありました。マレーシアではKLにあると聞いていますが、ペナンは未だないので羨ましいです。。。

尚マッサージですが、昔、広州在住時代によく行った店が無くなっていました。さすがに6年以上も経つと無くなっている店も多いです。歩き疲れていたし、最近は肩も凝り凝りなので、揉んで貰いたかったのですが。。。

23:15:00 | tom | | TrackBacks

July 16, 2011

ペナンに戻る筈が広州に・途中の香港で一休み

今日は台北から香港経由でペナンに戻る予定でしたが、急遽予定を変更して広州に行くことになりました。まだどうなるか分かりませんが、もしかしたら今月いっぱい広州かも（汗）。

ということで、香港で降りて乗り換えずに入国し、ホンハム駅で広州東駅直通列車（九広鉄路直通列車）で中国・広州へ。でも、せっかく香港に来たので、その前に私の香港Friend、Eさんとランチすることにしました。

連れて行ってくれたのは、尖沙咀の「The One」の21階にあるステーキハウス「WoolooMooloo」。The Oneは私が住んでいた3年強前には無かったショッピングモールですが、WoolooMoolooからはビクトリア湾越しに香港島がよく見え、夜だったら100万ドルの夜景が見られて、さぞかしムード満点だと思いました。

尚、そこからは目の前に目茶苦茶高い高層ビル（K11が入っているビルで商業ビルの上はマンションですが、私が住んでいた頃は建設中でした）出来ていましたが、マンションは結構な割合で大陸の中国人が買っているいうです。投資目的だとしたら、夜は電気が点いていないユニットが多い？。。。でも、大陸からの観光客で、香港の経済は活況なようです。

ということで、香港島を眺めながらのランチは、ラムチョップ、シーザーサラダ、ビールに赤ワインと、ランチにしては思いっきり豪華でしたが、すっかり奢ってもらっちゃいました。有り難うEさん！　しかし、我々の会話は、ほとんど中国語（普通語）＆時々英語、超たまに広東語。台湾にいた時も感じましたが、中国語がわかるのは、とても便利で有意義です。日本だとタクシーの運ちゃんやチェクインカウンターの小姐と会話することなん殆どありませんが、中国語圏だと恥じらなく出来ちゃうんですよね。丁寧語を使う必要がなく、かしこまらなくていいからだと思います。

※>下の写真は、WoolooMoolooから見た香港島と九龍公園

22:25:00 | tom | | TrackBacks

July 15, 2011

久し振りの台北の印象

2日間のWolrld Wide Meetingが終了し、今晩のディナーは某氏のリクエストで小籠包が超有名な「京鼎楼」でした。台北で小籠包といえば「鼎泰豊」しか知りませんでしたが（鼎泰豊は、香港に住んでいた時の方がたくさん行きました。台北のは、観光客でいつも混んでいるので）、こちらの方が庶民ぽい趣で良いかもしれません。でも、日本人のお客さんがたくさんいましたが。。。

ところで、実質6年振りに台北の街中を歩いて思った、前回と大きく違う感想は、、、女の子が洗練されたこと。台湾の女性には失礼をお許し願いたいのですがm(_ _)m、以前は「どことなくアカ抜けていなくて、ちょっと田舎っぽい」という印象でしたが、今回は「あれ、台北の女の子ってセンスが良いし、可愛い人や綺麗な人が多いじゃん」という印象。

何でだろう、、、と考えましたが、おそらく、ファッションのセンスやお化粧などが洗練されて来ているのではと思います。正直、香港よりは全然良いと思うし（香港のかた、ゴメンなさいm(_ _)m）、日本や韓国だって、うかうかしていたら追い越されるかも（まあ、基準は人それぞれなので、あくまでも私の独断と偏見での基準ですが、笑）。

他に、以前住んでいた頃と違うところは、
・台北市内から空港までの新幹線を建設中で、架橋がたくさん建っている。
・高速道路にETC導入。名前も雰囲気も日本と同じだけど送受信機はマレーシア並にでかい。
・若い人は、ほとんど台湾語を話さなくなった？

変わらないのが、
・バイク（スクータータイプ）が多い
・日本語話せる人が多い
・中国を快く思っていない人が多い

23:49:00 | tom | | TrackBacks

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