途夢郷どっと混む

June 18, 2009

マレー系か中華系か見分けがつかない時が・・・

昨年から、ほぼ8年ぶりにマレーシアに頻繁に来るようになってから思った事。マレー系の人の肌が白くなった結果、中華系の人と見分けがつかない人が多くなってきた。。。

でも、よ～く見てみると、マレー系の人が本当に白くなってきたのではなく、お化粧が上手くなった（濃くなった？）というのが正解のようです。工場の生産ラインを見てみても、12時間の単純作業をこなす人なのに、目の上には紫でラメ入りのアイシャドー、唇はしっとり濡れているような感じの赤、、、。工場に何しに来てるの、って疑いたくなるほど気合いが入っている女性がけっこういるのです。まあ、年頃だからしょうがないのかな。

信仰心の強いマレー系（イスラム教徒）の人はスカーフを被っているのでマレー系の人だと確信できますが、モダンモスリムと言われるスカーフを被っていない人で肌が白く見えると、、、中華系だと勘違いしてしまいます。まあ、中華系でも日焼けを気にしている人と、そうでない人がいるので、日焼けしたチャイニーズで目鼻立ちがはっきりしていると、マレー系にも見えちゃいますしね。

マレーシアに長く住んでいる日本人も、すっかり日焼けして、日本人だとは俄に思えない人も多々いるようです（笑）。

23:10:00 | tom | | TrackBacks

June 13, 2009

パヤ島でダイビング・その？

今週は出張者も多く慌ただしかったのですが（って、私も赴任者じゃなく出張者だけど。笑）、殆どの人が昨日までに帰り、私と若者1名（私が二十歳の時に彼は生まれた・・・）だけになったので、今日は彼と一緒にパヤ島に行ってきました。ツアーはペナンのローカル友人に手配をして貰ったのですが、夕べのうちにホテルにバウチャーとランカウイ・コーラルのステッカーが届いていました。

今朝8時にホテルのロビーでピックアップされペナンのフェリー乗り場に行くと、ランカウイ・コーラルのフェリーはほぼ満員。ほぼ1年前、ペナン出張時に8年ぶりにパヤ島を訪れダイビングしましたが、その時は中国からの観光客が多くてこんなに綺麗な船じゃなかった印象が強かったのですが、今日は綺麗・・・。お客さんの層も前回とは違う・・・。このボートは屋外に出る事も出来たので、船の上からペナンの風景を見る事が出来ました。走っている船の上なので風が強く感じますが、波の音を聞きながら水平線を見て風に靡かれていると、出張で来ているのを忘れてしまいますよ。
船の人々

約2時間でパヤ島に到着。同僚はスキューバのライセンスは持っていないのでシュノーケリング等で楽しんでもらい、私は早速ダイビングと思いきや、ランカウイからの船の到着が遅れたので、約1時間後に最初のダイビングが、やっと始まりました。今回のダイブマスターは日本人のTEXさんでしたが、私のバディもKLに駐在されている日本人でした（バスでKLから来たとの事！）。他には欧米人一人とマレー人のカップル2名で、合計5名のダイビングメンバーです。

1本目はパヤ島の西側のガルーパが多いスポット。サカナや珊瑚よりも海の碧さを見せたいというTEXさんの思いでしたが、意外と透明度が良くなく、更に潮の流れも結構強くて中々進めないスポットもありました。私は1年ぶりのダイビングでしたが、1年前の8年ぶりに比べたら余裕も大だったし、パヤ島で自分の機材無しでのファンダイブも前回経験済みだったので終始自分のペースで潜れました。
ダイビング機材

1回目から2回目のダイビングまでの時間は40分弱。その間に慌ただしく昼食を済ませ、再びボートに乗り込みスポットに向かいました。2本目はパヤ島の東側の小島近辺。入水するなり透明度が1本目よりは断然良いのが感じられましたが、終始この透明度で徘徊できました。自分にとって何回目のダイビングか忘れかけていますが（30回くらいかなぁ～）、この浮遊感が懐かしく感じられるのは、やはり母親のお腹の中の感覚？！　呼吸と共に身体が浮き沈みするのがよく分かるんですよね。。。TEXさん達Blue MarlinのメンバーがUpしているサカナの写真はここです。

1回目も2回目も50分強のダイビングだったので、結構疲れました。特に、ボンベでの呼吸は、結構喉が渇く。。。1本目の後はビール飲めませんでしたが、2本目の後には早速ビールにありつき、帰りの船の中では爆睡状態でした。

23:03:00 | tom | | TrackBacks

June 10, 2009

ペナンブリッジの3車線化

ペナンブリッジの3車線化の工事がそろそろ終わりそうですが、なんだか混雑が全然緩和されないような感じです。まだ一部工事中（橋の中央付近）で3車線から2車線に絞られている影響からか、それとも全体的に交通量が増えているからなのか、以前の2車線時代よりも激しい混雑が毎日続きます。しかも、帰宅時間のピークである5時から7時までだけでなく、8時になっても。。。

ペナン島とマレー半島を結ぶ2本目の橋が計画されていますが（もう工事も始まった？）、距離が長い分、料金が高いようで、今の橋の混雑緩和には貢献しないという噂もあるようです。

23:10:00 | tom | | TrackBacks

June 07, 2009

ランカウイ・ケーブルカー

以前は無かったケーブルカー（LangKawi Cable Car）に乗ってきました。いつの間に、こんな大がかりなものを作ったのか全然知りませんでしたが、ビーチ以外にこれといって特別なものが無かったLangKawiの名所になること間違いなし。でも、傾斜が急過ぎて乗るのを怖がる人もいるだろうし（我が家の元紀は絶対に無理、笑）、何よりも今後のメンテナンスが心配かも、、、て余計なお世話ですかね。でも、Genting Highlandよりも、香港のオーシャンパークのケーブルカーよりも急でしたので。。。

乗るまでに1時間強並び、そしてその急な傾斜を登り切ると、、、これまでマレーシアで見た景色の中でも一番ではないかと思うほど、素晴らしい景色を見る事が出来ました。北にはダタイのビーチとアンダマンの紺碧の海が広がり、東にはタンジュンルーの、中国山水のような景色が間近に迫り、南には宿泊したホテルがあるパンタイビーチと、その東側に広がる田園地帯が見え、ホント、360度大パノラマです。山頂近くにある橋もスリリング満点で高所恐怖症の人には厳しいかもしれないけど、それを渡りきると山水のような風景を見られませんよ。

今回のランカウイの旅は、ここに来ただけでも大満足でした。昨日のUnder Water Worldや、今日、この後に行った黒砂海岸が、とてもチープに見えちゃいますが。。。
ケーブルカー１

23:20:00 | tom | | TrackBacks

June 06, 2009

10年ぶりのランカウイ

今回の出張は、KL時代の悪友も一緒に来ているので（マレーシアで一緒に仕事をするのは9年ぶり？！）、「今日は、一緒にペナンヒルに登ろう！」と言っていたのに、「夕べ飲み過ぎたので断念すると」挫折したので（他の同僚も同じ、笑）、私だけでペナンヒル3度目の踏破をしようと思いましたが、急に比較的遠くへ行きたくなったので、暫く行っていないランカウイまで足を伸ばしてみることにしました。

思い立ったら吉日、ネットで今から取れるホテルを探し（あった！）、ペナンのフェリー乗り場に行きましたが、ランカウイ行きのフェリーは1日1便しかなく（8時半）、既にその便の時間は大幅に過ぎていたので他に行ける方法を聞いたところ、Kuala Kedahからのボートなら1時間に1便出ているとの事だったので、そこまでクルマを走らせ1時間半、そしてフェリー（RM23）に揺られる事同じく1時間半で、ランカウイに着きました。Kedahのフェリー乗り場の待合室とフェリーの最後尾の席が暑かった。。。

ランカウイでの移動はタクシーにしようと思ったけど、レンタルカーの客引きの説明を聞くと1.6LクラスのProton Personaが1日RM100とのことなので、レンタカーを借りる事にしました。今回のホテルはHoliday Villa LangKawi、フェリー乗り場からクルマで30分くらいの距離でした。ランカウイに来るのは10年ぶりでしたが、ここのホテル、以前も泊まった事があるかも、、、と思い過去の旅行記を調べてみたら、2回目に来た時に、泊まりはしなかったけどプールを利用しに来ていました。ホテルに着いたのが5時を回っていたので、とりあえず、今日のアクティビティはUnder Water Worldのみ。あとは、月曜日からの戦いに備えて海辺のバーでアンニュイしていました。

23:35:00 | tom | | TrackBacks

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