途夢郷どっと混む

April 30, 2008

散髪屋

今回の連休初日である26日に散髪に行ってきたのですが、私にとっては12年ぶりに日本で行う散髪であり、中国の散髪で嫌な思い出は無かったのに、何故か日本では嫌な思い出があり、散髪屋選びも慎重になりました。初め、自宅から徒歩5分くらいのところに理容店があり、長男が3月末に行ってそこそこの出来だったので私もそこにしようかと思ったのですが、近くまで歩いていってみると、頑固そうな親父でこちらのリクエストを聞いてくれそうもない気がしたので止め、一駅離れた京成中山まで行き、そこで探すことにしました。

噂には聞いていましたが、京成中山駅からJR下総中山駅までの通りには理容店、美容店がたくさんあり一大散髪屋通りとなっていました。逆に、こんなに多いと選ぶのも困ってしまいましたが、値段がそこそこリーズナブルで、店員さん、お客さんに女性が多過ぎず、出来れば美容店ではなく理容店（顔剃りがあるから）が良いと思っていたところ、ちょうど通りの真ん中くらいに、例の青赤でグルグル回っているマークがあり、理容店でありながら女性客も多そうなポスター関係だったので、そこに入ってみることにしました。

初めてである旨告げると、問診票のようなものに記入し、そこに自分の希望や注意して欲しいところなど書けたので、なんだか安心できました。担当のお兄さんも気さくで感じが良い人で、こちらの希望が大体うまく伝わり、良い感じで散髪が完了しました。サイドがいつも立ってしまいボリューム感が出過ぎちゃうのですが、中国では何も言わなくても電気バリカンで上手くまとめあげてくれたのでちょうど良かったのですが、日本では一般的じゃないようで、この希望は上手く伝わりませんでした（だから、中国では散髪後に、家内や娘に「中国人カット」と言われちゃうのでしょうか。笑）。でも、全く問題ないレベルの立ち方で、きっと長くなって重くなれば、良い具合になってくるでしょう。次回も、この理容店に行こうと思っています。

22:45:41 | tom | | TrackBacks

April 28, 2008

1年ぶりの芝刈り（ゴルフ）

今日は世の中は仕事だったと思いますが、私は個人別休暇（年に2日間設定し、有給休暇よりも優先的に取得する必要有り）で、私が個人的に関係が深い事業所は明日と今日が入れ替わって休みになっており、一緒に芝刈り（グリーンミーティングともいう）してきました。私にとっては、昨年の5月以来、約1年ぶりです。これだけ間が空いたのは、マレーシアに赴任する前以来、12年ぶりでしょうか（笑）。

会場は「天ケ代ゴルフ倶楽部」。平日なので通勤渋滞もあるだろうし（京葉道路は特にひどい）、どれくらい時間が掛かるか予測できなかったので（Navitaimeで調べた限りは、2時間弱）、早めに出掛けました（1年ぶりなので、ドライバーくらいは練習したく、それも考慮して更に早め）。で予想外に早く着き、ティーオフの2時間前に着いちゃいました。

結果は如何に・・・。ドライバーはまあまあでしたが、出だしの数ホール、アイアンが全く駄目で、パターも感覚が掴めず、、、。でも最初のハーフでパーが4つもあり、5オーバー（ショートでOB）、2つの4オーバーがあったにも関わらず52で、特に最後の2ホールはワンパットでパー上がりだったのでこの調子を維持して後半に臨み久々の2桁、と思ったのですが、日本のゴルフ場の長い休憩（1時間）ですっかり別人となり、後半の出だし3ホールが4オーバー、3オーバー、ダボ、、、前半のようなパーラッシュもなく、結局今回も2桁ならずでした（泣。でも、スタートの3ホールから考えたら、よくこのスコアでまとまったと思います、笑）。

今日は暑くも寒くもなく、ホント、気持ちよく芝刈りを楽しめました。

23:39:00 | tom | | TrackBacks

April 24, 2008

マレーシアの人材事情

今回マレーシアに行って来て思ったことが、「中国よりも直接作業者（オペレーター）の採用がフレキシブルになっている！」でした。今年に入ってから中国では雇用に関する法律が大幅に厳しくなり、今までのように簡単に採用して簡単に辞めさせる事が出来なくなりましたが、マレーシアでは派遣社員を上手く使っており、フレキシブルに対応できる派遣社員の比率が高まってきているのです。

実際の人材はインドネシアやベトナムから来ている人達なのですが、最近はベトナムからの人が増えており、皆さん勤勉で、マレーシア国内の人材よりも出勤率が非常に高いそうで、技量が必要な作業を外人部隊にやらせ、単純な作業をマレーシア人にやらせるという逆転現象が起きてるようです。尚、インドネシア人は言語がマレー語と殆ど同じなので直接コミュニケーション出来ますが、ベトナム人はそうはいかないので、通訳をつけているそうです。通訳がどれくらい作業を知っているかで、伝わる正確さが変ってくる心配はありますが、マレー語が出来、製造経験が3年以上ある通訳さんも増えているとのこと。

こういった派遣さんは、短期契約の場合は1週間前にNoticeを出せば契約解除できますし、中期契約でも1ヶ月前Noticeで出来るので、生産数の変化が激しい業界でもフレキシブルに対応できます。最近は中国リスクを考えて他の国にシフトしている企業も多くなっていますが、人のフレキシビリティさではマレーシアも要注目です、もっとも、昨今の中国シフトでマレーシアに残っている部品メーカーさんが少なくなっており（残っていても、生産キャパを落としている）、そういったインフラに問題はありますが。。。

23:22:00 | tom | | TrackBacks

April 23, 2008

ペナンの飛行場

3日間の日程を終え、今、ペナンの飛行場でこの日記を書いています。TMNETのWiFiが飛んでいるのですが、プリペイドカードは何処にも売ってないし、クレジットカードでの1Dayパスの申し込みもマレーシアの携帯電話の番号を持っていないと購入できず、Global Roaming Niftyというのがあったので自分のNiftyのIDとパスワードでも成功せず、シンガポール航空のラウンジから漏れてくる無料WiFiを使ってアクセス出来ました（笑）。

渋滞を考慮して早めに会社を出ましたが、渋滞などほとんど無く2時間以上前に着きました。ペナンの飛行場のファシリティ、殆ど覚えていなかったのですが、セキュリティチェックを抜けてボーディングゲートに来てみると、、、何もありませんでした（汗）。正確には、免税店やお土産屋があるのですが、レストランは小さなスナックみたいのが1つあるだけで、サンドイッチと超ローカルチックな料理しか置いていない。。。アルコールも無いし・・・。時間に余裕があるときは、出発ホールで時間を潰した方がベターでしょう。

ということで、これからKL経由で帰路につきます。

21:09:41 | tom | | TrackBacks

April 22, 2008

本場？のインド料理とペナンでも使えた中国語

時間軸が逆になりますが、まずは今晩、ペナン工場の駐在員と一緒にインド料理屋に行ってきました。マレーシアには5％強のインド系住民がいますので、ここのインド料理は本場のインド料理と行っても過言ではありません。タンドリーチキン、ガーリックナン、サフランライス、マトンカレー、ベジタブル（オクラ）カレーなどを堪能できました。バナナリーフに載せて食べるのが本場の雰囲気満点です。しかもビールを２ジャー飲んで2人で5000円弱。

今日の日昼は資材の旧友達に会えたのですが、資材購買は昔から中華系の人が多く、彼らに中国語（普通話）で話しかけると、見事、通じました。同じペナンの中華系の人でも、人によって得意な中国語が違い（今回来てみて、認識できました）、ペナンの中国人のメジャーな言語は福建語ですが、広東語を話す人、普通話を話す人、客家語を話す人など入り乱れており、普通話以外の人からみると「佐藤の普通話の方が上手だ」とのことです（でも、語彙数は絶対に彼らより少ないと思う）。これで、ペナンでも中華系の人のふりが出来る自信がつきました（笑）。

他に思ったのは、マレーシアはエンジニアクラス、スーパーバイザークラス以上は英語が通じ会議も英語になるので、とても楽です。これが中国だと、会議は普通話や広東語、従ってそれに参加した異国人が英語で話そうにも直接伝わらずに台湾人や香港人に通訳して貰わなくてはならないし（一方で、中国勤務の台湾人、香港人の英語のレベルは、マレーシアのレベルよりも低いと思う）、それによるロスも大きいと思います。そういって意味でも、マレーシアは居心地がいい国です。

23:25:00 | tom | | TrackBacks

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