途夢郷どっと混む

December 29, 2007

8GB USBフラッシュドライブ

今日は子供達の元同級生が日本から来港し（お父さんが単身で香港にいます）、母親達と子供達でランチ＆遊ぶとのことで、お邪魔虫の私は掘り出し物を求めて電脳城を徘徊して来ました。まずは近所のB級食堂で叉焼＆半熟卵焼きぶっかけご飯を食べた後、ホンハムから湾仔へフェリーで渡り298電脳特区へ。ここに来るのは久し振りです。店内を隈無く徘徊し、iPhoneのポリマーカバーと8GBのUSBフラッシュドライブを買いました。

USBフラッシュドライブですが、今、iPodの中に入れて自宅、オフィス、移動中にMacBookで見られるようにしている名刺のデータ（ソフトは「スキャナde!!名刺整理」）をUSBフラッシュドライブに置き換えたかったのです。その都度iPodを出すのも面倒だし、USBフラッシュドライブならケーブルを繋ぐ必要もありませんからね。ノベルティなどで貰った1GBのUSBフラッシュドライブが複数あったのですが、名刺のデータは既に1GB以上あるので使えず、ならばと4GB以上のUSBフラッシュドライブが欲しかったのです。最近は安くなっていると聞いていましたが、8GBさえも1万円を切っているのですね。容量は多ければ多いほど良いので、SanDiskのCruzerマイクロU3の8GBを585HK$（約8400円）で購入しました。ところでU3とは、SandiskとM-Systemsが設立した合弁事業が開発しているUSBフラッシュメモリ用の標準仕様で、 USBフラッシュドライブをストレージとして使うだけではなく、アプリケーション用プラットフォームとして活用することが出来ます（私自身も、USBフラッシュドライブの価格や人気度をチェックしている時に初めて知りました。笑）

その後はPacific Coffeeで休憩してからフェリーで尖沙咀に渡り、CANONのショールームで、先日MP610を買った時の特典である映画の鑑賞券を受け取りに行き、（3年も香港にいるが初めて）重慶マンションの中を散策し、MTRで旺角の携帯電話ビルである先達広場に行って、iPhone用のこのようなホルスターを探しましたが見つからず、その後は（またまた）ウォーキングを兼ねて旺角から何文田を経由して自宅に戻りましたが、新たな道にチャレンジしたら行き止まりで大きく迂回する羽目になったので、結局1時間以上歩きました。でも、新たな発見も多々ありましたよ。

23:09:00 | tom | | TrackBacks

December 26, 2007

Wii FitとPIXMA MP610

サンタからのプレゼントは昨日のブログの通りですが、私から子供達へのクリスマスプレゼントは・・・Wii Fitでした。私を知る皆さんは、「それって、子供達へのクリスマスプレゼントという大義名分で、実は途夢郷が欲しいんでしょ？」と勘ぐっているかも知れませんが、、、正にその通りです（爆）。家内も自分のお腹周りを気にしてか、すんなり承認OK。

ということで、昨日、元紀と一緒に深水歩の黄金電脳商場で買ってきました。折角の休みなので、彼と運動を兼ねて自宅から深水歩までウォーキング。先日、旺角からの復路で発見したホンハムからの線路沿いの道を使い、旺角に出てからはNathan Road沿いに歩き、ちょうど1時間くらいで着きました。さて、Wii Fitの価格ですが、黄金電脳商場の3軒で聞いてHK$760が2軒、HK$740が1軒（勿論、最安値の店で購入しました）。日本円だと約10800円で、日本のWii Fitの定価が8800円ですから2000円高ですね。日本ではWii本体同様に入手が困難なのではと思いますが、例によって香港にはたくさん出回っています。また、例によって保証書の判子は日本の量販店で、今回のはヤマダ電機テックランド札幌厚別店。しかも、判子の日付印はWii Fit発売日の12月1日でした（爆）。さすが商魂逞しい香港人。

さて、昨日はこの他にも大きな買い物をしたのですが、キヤノンのプリンター複合機MP610です。実は、一昨日家内から「なんだかプリンターの調子がおかしいんだけど、、、」と言われてチェックしてみると、ただの紙詰まりのようだったのですが、それを解消しても、印刷しようとするとプリンターの液晶画面が暗くなり、電源ボタンと！マークが同時に点滅し、液晶上には文字化けした文字が現れる症状。プリンター単体でテスト印刷しても、電源を抜いて暫くしてからトライしても解消せず、恐らく電気系ハードの故障ではと思うのですが、電気系だと断線以外は自分でも直せそうも無いし、いかんせん、この休み中に年賀状を作り上げなければならないのでプリンターを修理に出す時間も無い、、、ということで、購入後2年4ヶ月で病に倒れたHP-PSC1610を見捨て、新調することにしました。

せっかく買うのだから長く使えそうな良いモノをと思い、価格コムでのランキングやレビュー、その他、ネット上の評判などをチェックし、キヤノンのMP610に決定しました（因みに、キヤノンのプリンターを買うのは初めてです）。私が良いと思ったところは、
・両面印刷が可能
・紙のフロントローディング。更に後ろからも供給出来るので、普段使う紙と違う紙（フォトペーパーなど）に印刷する場合でも、一々紙を交換する必要がない。
・高い解像度と早い印刷速度、コピーの早さ。
・デザイン（最近のエプソンのデザインは、個人的にはダサイと思う）

日本では既に2万円を切るお店も出てきているようですが、MP610は香港では発売されたばかりなので割引率も低く、高登電脳中心を3軒回って一番安いところの価格は1890HK$＝約27600円也。因みに香港の定価は2280HK$（約33400円）。

さてこのMP610、思ったよりも箱も大きく重さもあり、深水歩から家内と星奈とランチの待ち合わせ場所であるナッツフォードテラスまで運ぶのに苦労しました。元紀に持たせたWii Fitも見た目よりは重かったのですが、MP610は箱の大きさに負けないくらい重い！　これをMTR深水歩駅から尖沙咀まで電車に乗せ、更に尖沙咀駅からナッツフォードテラスまで抱えて運んできたのですが、着いたときには暫く両腕が他人の両腕のように震えてました（笑）。

09:26:16 | tom | | TrackBacks

December 20, 2007

Viiやら愛豊手機やら

何事もコピー品が横行しているここ中国。最近はWiiに似たViiが日本のITサイトで詳しく紹介されていましたが、今度はiPhoneにそっくりな愛豊手機（中国語読みで「愛豊」はアイフォン。尚、「手機」は携帯電話の意味です）が発表されたとのこと。

まずViiですが、正式名称は「威力棒Vii」。価格は日本円で約1万2000～1万5000円なので、Wiiに比べてそんなに安くはないし、中国人の平均収入からしたら安くは無いのですが、その実力は、、、Wiiの比較対象にはならないほどPoorみたいです。本体には12本のゲームが内蔵されていて、さらに7本のゲームが添付されているようですが、ゲームの画面は画像のぼやけがひどく、コントローラーリモコンの感度がリニアではなくコントローラーを振ってからワンテンポ遅れてキャラクターが動いたりするとのこと。詳細は、以下の記事を参照下さい。
・今度は“Wiiもどき”ですか？中国独自開発をうたうゲーム機「Vii」を緊急入手！
・Viiはゲームまでも“Wiiもどき”なのか遊んでみた！

次に愛豊ですが、ニュースを知ったのは、KAZUさんのブログ「Kelly's Personal Island "興味のタネ"」。そこにリンクされているニュースソースを見ると、、、見事のiPhoneの真似をしています（笑）。来年1月に発売予定で、3.5インチのタッチセンサー付きディスプレイ搭載、手書きによる中国語入力が可能（これは本物iPhoneよりも優れた機能）。販売予定価格はiPhoneの4分の1と書かれていますが、その下の記事を読むと、中国で取引されているiPhoneの価格（1万元から2万元＝約16万円から32万円）が高すぎするような。。。香港なら4300香港ドル程度ですから、まあ、よくて半額程度なのかな。中国製のそっくり携帯、質感は本物に比べてPoorなのが多いのですが、この愛豊も完成度がどの程度なのか、色々な意味で楽しみです（爆）。詳細は、以下をご覧下さい。
・今度はiPhoneそっくり！！来年発売の携帯電話、価格は本物の4分の1

23:51:00 | tom | | TrackBacks

December 19, 2007

中国語の電子辞書

以前、「エンジニアのニーズに応える電子辞書SR-G8000」を買った話をしましたが、使い込んでいくにつれ、中国語の辞書がもっと強力であって欲しいと思うようになりました。搭載している中国語の辞書は、三省堂・デイリー日中英辞典と大修館書店・中国語新語ビジネス用語辞典。英語関係の辞書は本当に充実しているので、第一外国語が英語、第二外国語が中国語という環境で仕事をしている人には必要充分だと思いますが、その逆の環境で仕事をしてる私には、やはり不足。特に、例文が無いのがネックです。

ということで、11月末に日本に出張したときに合わせて、SR-G8000の製造販売元であるSIIから販売されているコンテンツカード「DC-A07CN」を買ってきました。搭載されている辞書は小学館・中日辞典第2版、小学館・日中辞典第2版、実業之日本社・ブルーガイドわがまま歩き旅行会話中国語＋英語。他に大修館書店・中国語新語ビジネス用語辞典も入っているのですが、これはG8000に標準装備なのでダブっちゃいました（笑）。このコンテンツカード、価格は12000円くらいするのですが、ヨドバシのネット通販でポイントを使って、5000円強でゲットしました。ヨドバシの通販、価格が10000円以上だと送料が無料になるのですが、ポイント使って実支払い金額がそれ以下になっても送料は購入金額に従うところが良心的。

さて、辞書といえばiPhoneの辞書コンテンツも豊富です。AppTapp installerをインストールした状態で、辞書ソフトの「weDict」が
ApplicationリストのProductivityの中にあるのでインストールし、更にDictionariesの中に英和、和英が入っているのでインストールします。

中国語の方ですが、「StarDict」のサイトに辞書ファイルがたくさんアップロードされてますので、Dictionariesメニューの中からお好みの辞書を選んでインストールします。私は、「zh_CN（簡体）」から小学館-中日詞典と小学館-日中詞典をダウンロードしました。

尚、iPhoneへのインストールにはコツが必要なのですが、情報は例によってiPhone Lovers in Japanからゲット。ダウンロードしたファイルをそのまま扱うと上手く行かないので、*.dict.dzファイルを*.dict.gzにリネームして解凍し、出来た*.dict、*.ifo、*.idx、.synをiPhoneのweDictフォルダーにコピーすればOK。実は、weDictフォルダーを探すのに結構苦労したのですが、そのフォルダーは/private/var/root/Library/にあります。尚、weDictでは最初に辞書を指定する際に右上の"i"をタップして指定する画面を呼び出さないといけないのでご注意の程を。

23:44:00 | tom | | TrackBacks

December 15, 2007

iPhoneに付属のイヤフォン

iPodを使っていたときから付属のイヤフォンではなくボーズのin-ear headphonesを使い、iPhoneでもそれを使っていますが、ケーブルが屈曲したときに左側からノイズがするようになったので（状況によっては、右側だけしか音が出て来ないこともある。はんだ付け部の問題か、ケーブルが切れそうになっているのでしょう）、修理に出す間、付属のイヤフォンを使ってみることにしました。

このiPhone付属のイヤフォン、一見するとiPod付属のイヤフォンと同じだと間違えそうなのですが、電話機能のあるiPhone付属のイヤフォンはハンズフリー会話が出来るようにマイク機能が付いています（従って、2芯ではなく3芯のケーブルとプラグ）。このマイクの部分（右側のイヤフォンに繋がるケーブルの途中、ちょうど口と同じくらいの高さになる位置にある長方形状のもの）は全体がメカ式のスイッチになっていて、電話が掛かってきたときに押せば電話に出てそのまま会話することが出来るし、音楽を聴いている場合には、1回押すと停止、再度押すと再び再生。また、2回早押しすると次の曲が頭出しされ、いちいちiPhone本体を操作する必要がないのでとても便利です。

ボーズのイヤフォンを使っていたときも、マイク＆スイッチ付きの延長ケーブルを使っていたので、この早送り機能は知っていたのですが（iPhoneのイヤフォンコネクタ部ですが、形状が特殊なので、市販のイヤフォンの形状ではそのまま挿せないものが多い）、iPhone付属のイヤフォンを見たときにはマイク部が非常に小さくスイッチのようなものが見えなかったので、出来るとは思っていませんでした。

久し振りに使ってみた付属のヘッドフォン、、、やはり音質的には今一ですね。ボーズのイヤフォンで実現されていた低音の量感が全く無く、全体的にもとても薄っぺらい音に聞こえてしまいます。携帯音楽プレーヤーをファッションにした白いイヤフォンなので、ファッション的には続けて使ってみたいとは思うのですが、やはり音的には我慢出来ないので、ボーズのイヤフォンを早く修理に出そうっと。

23:08:00 | tom | | TrackBacks

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