September 12, 2007

生まれて初めての競馬で勝利!:ハッピーバレー

今日は盆と正月が一遍に来たような日でした(大安かなと思って六曜カレンダー見てみたら、先負でしたが・・・)。

まずは元S社の副社長とのランチ。弊社の会長がまだ学生だった頃からお世話になっていたそうで、弊社のS社OB達に招集が掛かり(日本人3名、マレーシア人3名いますが、仕事の都合で結局日本人3名が参加)、ランチをアレンジして頂きました。ランチの場所が、なんと、香港在住2年9ヶ月にして初めて入るペニンシュラホテルの中華「スプリングムーン」。弊社の会長夫妻、社長夫妻、S社のお客さん、元S社副社長ご夫妻、そして弊社のS社OB3名、合計10名のランチでしたので、ホント、現役時代は雲の上の人だった人とこんなに近い距離で談笑出来た貴重な体験でした。ペニンシュラの中華、もちろん「激うま」でしたよ(笑)。

さて、そのランチの時に、弊社の社長(弊社ではNo.3)が「私は馬を3頭持っているのだが、今日、ハッピーバレーでレースがある。宜しかったら是非来ないか?」とのお誘いが元S副社長にあったのですが、既に予定が入っているとのことで、その矛先が我々に回ってきて、なんと、ハッピーバレーのナイト競馬を馬主席で見られることになりました。

香港の競馬は香港ジョッキークラブが仕切っているのですが、世界の競馬で一番金が動いているのが、この香港競馬だそうです。台湾や中国の裏社会が組織した賭けもアングラではたくさん実施されている模様。そんな香港の競馬ですが、日本でも競馬なんて一度も行ったことが無かった私には無縁だと思っていましたし、今日も「明日の朝も早いし、こんなお偉いさんとハイソなところに行くのも気が乗らないな・・・」と思っていたのですが、行ってみたらVery Happy!。

第4レースに社長が夫婦名義で所有する6歳馬「Kingston Marble(京城孖寶)」が出走したのですが、出走前にパドックに下りてジョッキーさん、調教師さんと握手し(目の前で見るジョッキーさん、小さかった)、せっかくの招待されたのだから、社長の馬を買おうと、単勝で100HK$賭けたのですが、なんとこのKingston Marbleが一着! 私の100HK$が915HK$になってしまいました。実際はインスピレーションで別の馬に同時に単勝100HK$賭けてたので、200HK$の賭で915HK$手にした計算になりますが、それでも、生まれて初めて買った馬券が当たるとは・・・(爆)。勝った後、馬がパドックに来たときにジョッキーさん達と撮ったプレスの写真にも、しっかり写れてしまいました(笑)。

第6レースには、社長がある組織と共同所有する八歳馬「Kingston Winner(京城之威)」も出生し、それにも賭けましたが、こちらは残念ながら負け。まあ、ラッキーがそう2回も連続では起こらないでしょう。社長にとっても、他人と共同所有の馬よりも夫婦で所有している馬の勝利の方が何倍も嬉しかったようで、我々も勝利のシャンパンを頂くことが出来ました。

しかしホント、一生に一度あるか無いかの事が1日に3度も重なった恐いくらいラッキーな日でした。
ハッピーバレー競馬1 ハッピーバレー競馬2

23:04:00 | tom | | TrackBacks

September 08, 2007

香港時計フェア

子供達は習い事やスポーツで忙しく一緒に出掛けられそうになかったので、ちょっと気になっていた「香港時計フェア」を参観して来ました。いわゆる業界向けの見本市なので、18歳未満は入場できず、子供がいない時じゃないと行けないので丁度良かったのです。

海外生活を転々とするようになってから自分のクルマが持てなくなたので、私の持ち物の中で今一番高いのは腕時計(ロレックスのデイトナ)なのですが、そういった高級時計がたくさん出品されていて眺められるのかと思って期待していったら、、、全然違っていました。これって、香港の時計メーカーがメインの見本市だったのですね(笑。まあ、当たり前といえば当たり前ですか)。

その昔、香港は時計産業で大変潤っていたと聞いていましたが、今でもたくさんのメーカーがひしめき合っているのですね。勿論、製造を中国で行っているところが多いと思いますが、ホント、たくさんのブースが出ていました。デザイン的には人気ブランドを真似したようなのが多かったような気もしますが、「こんな時計がこんな価格で出来ますよ」的な商談をする見本市だろうと思うので、まあ、こんなものなのでしょう。自分が時計産業に関わらない限り、この見本市にはもう行くことは無いと思いますが・・・(笑)。

追伸:
帰りに、湾仔電脳城星光電脳城を覗いてきましたが、New iPodシリーズの中では、iPod nanoのみが出ていました。やはり写真よりも現物の方が格好いいですね。



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