June 30, 2006

日本語通訳さん

弊社の品質改革で、マレーシア時代に一緒に仕事をしていた中華系マレーシア人のTさんが弊社に入社した話はこのブログにも記したかと思いますが、彼の入社に合わせるようにタイミング良く、日本語通訳さんも入ってきました。Tさんは広東語、北京語、福建語、英語、マレーシア語とマルチ言語を操りますが(中華系マレーシア人はだいたい同じです)、日本語はNG。とはいうものの、弊社のお客さんは日系の会社が多く、会議等でも英語を話さない人も結構多いので、今後彼に活躍して貰うには日本語の通訳さんが必須でしたし、私も中国語に翻訳して欲しい有用な日本語のドキュメントが多々あるので、やはり欲しいと思っていました(実際に、採る活動はしていましたが、これまたブログに記したように、3度にわたって失敗しました)。

そしてこの通訳さんが品質会議で逐次通訳をするのを本日初めて聞いたのですが、お客さんに叱られる場面でも慌てずに淡々と訳していて、しかも初めて耳にするような内容が多かったのにも関わらず、ほぼ正しい訳し方をしていたので、今後、仕事を覚えていけば弊社にとっては非常に頼もしい通訳さんになれそうです。

この通訳さん、最初に面接したときに見た日本語文が日本人が書いたような文章使いでしかも達筆だったので、実力は充分あると思っていたのですが、彼女の希望給料が弊社のレンジからは大きく外れていたため一度は諦めました。でも、彼女、弊社の近くに家があり、今まではそこの家から1時間半以上かけて深センまで出勤していたようで、給料が下がっても家の近くで働きたいという事で、希望給料よりは大きく下がったのですが(それでも、弊社で通訳さんに出せるMaxレンジ)、ラッキーなことに弊社に入社してくれました。

なるべく早い時期に彼女が昔貰っていたような給料にしてあげるには通訳の仕事だけでは難しいので、何かプロジェクトを任せるようにして誰もが認めるような結果を出せるようにし向けようと、Tさんとは話しています。

23:17:00 | tom | comments(1) | TrackBacks

June 29, 2006

出張レポート

日本には「ほう・れん・そう」という言葉があり、上司に報告、連絡、相談をするのは当たり前になっていて、何処かに出張すれば出張報告書が自動的に出てくる習慣になっているかと思いますが(もしかしたら、今はそうでもないのかな?)、香港企業の弊社の場合、そういった出張報告書、というものを見たことがありません。

ということで、私の生産技術本部内では出張した際には必ず簡単なレポートを発行するようにしたと共に、お手本を見せる意味で私も率先してレポートを書いています。私の場合、レポートの宛先は直属の上司である技術部の取締役と会長になるわけですが、会長からは毎回お褒めの返事が返ってきて、その返事にはCCで香港幹部達も含まれているので、彼等もちょっとは何かを感じ取り自分達も進んで報告書を書く習慣をつけて貰いたいし、部下にもそう躾けて欲しいと思っています。(こちらで仕事をする場合、口で言うよりも態度で見せるのが一番早いので・・・)

ということで先週の日本出張のレポートを他の仕事の合間を見て書いていて、本日やっと出来ました。見本市系は写真を入れたビジュアル的な報告書になってしまうので、先日のトヨタ生産方式視察ツアーよりは少ないものの、12ページ、容量は2.6MBにもなってしまいました。尚、多く書けばいいっていうものではないので、部下には「報告書は簡単でいい。1枚ベスト」と言っています。

23:24:00 | tom | comments(0) | TrackBacks

June 28, 2006

Short Notice Resignation

来月後半に退職予定のエンジニアから今朝、「次の会社の都合で、緊急で某国に行かなくてはならなくなったので、来月●日ではなく明日付で辞めたいが可能か」と申し出がありました。来週月曜日にイベントを控えており、部門のみんながそのイベントに向かって準備をしている中なのでUnHappyではありましたが、彼の辞職の意向を聞いてからは新しい仕事は与えていなかったので、まあ、気持ちよく辞めて貰おうと承認しました。但し、1ヶ月Noticeというルールがある中での緊急退職なので人事的に何か問題がないかどうか確認するように指示したところ、案の定、1ヶ月Noticeを破って退職する場合は、Short Notice Paymentという決まりがあり、残りの出勤日分のSalaryをPay Backしなくてはならないようです。

彼が人事担当と掛け合った後に、「上長が、払わなくていいと承認すればOK」と言ってきましたが、俄には信じられなかったのですが、日本の会社と違って不思議なことが多いので(例えば、一度会社を辞めた人間が3ヶ月足らずで出戻りするのが日常茶飯事)、もしかしたら過去に同様の処置もあったのかと思い、人事部長に聞いてみました。結果はNo。

異国で異国の企業に勤務する私がルールを破り悪しき前例を作るわけにはいかないので、彼にも、今の選択肢は「Pay backして辞めるか、払うのが嫌なら当初の退職予定日まで勤務すること」と諭しましたが、中々納得せず、「なら私を即刻クビにしてくれ。そうすればPay backもしなくて良いから」と無茶苦茶な提案までする始末。彼には「クビというのは、貴方の経歴に傷を付けることになり、それは今後貴方が行く会社の人事レコードに一生残ることになる。従って、どんなに素行が悪い人間でも法律を犯さない限りは「一身上の都合により退職」という処置になるのが一般的で、決して、クビにしたという履歴は残さない。従って、私は貴方をクビにすることは絶対に出来ない」と説明しました。

経済的にPay backは厳しいようなので、「では何故、退職日まで勤務しないのか。僅か数週間早く行くことが、これからの人生の中でCriticalになるとは思えない。或いは、元々、次の会社が一般的な会社間のエチケットを破って早く引っ張ろうとしているだから、彼等がPay back分を補填してもいい筈」と話しましたが、「もうチケットを買って貰っているから、、、」とか「新しく行く会社に最初から変なイメージを持たれたくないから、、、」とか、結果的には彼の意向も大きいような気がしました。

おそらく、あと数週間いてもモチベーションは全くないでしょうから、即刻辞めて貰ってもいいのですが、それにも増して「悪しき前例」を作ることや「彼の経歴に傷を付ける」ことはしたくないので、最終的には私からある提案をして決着しました。さて、そのある提案とは???

23:27:00 | tom | comments(2) | TrackBacks

June 27, 2006

広州の最高気温は36.1度!

最近の香港はすっかり真夏の天気になりましたが、本日10日ぶりにやってきた東莞も真夏になっていました。昼飯の時に近くのレストランまで歩いていく7分間、その太陽の下にさらされましたが、マレーシアを思い出させる炎天下。

また、塘廈から大嶺山工場往復に使った社有車のエアコンが壊れていて蒸し風呂状態の車内に片道40分くらいいるはめになりましたが、エアコンの必要さをこれほど感じた時もありませんでしたし、本来の人間の生活は、こうやって暑いときは暑さを感じた方がいいのかな、とも思いました。

そんなこんなで、帰宅してから見たニュースでは、今日の広州の最高気温は36.1度だったと報道されていました。なるほど、暑いわけです。仕事が終わってから飲んだビールが本当に美味しかった・・・(笑)

23:12:00 | tom | comments(2) | TrackBacks

June 26, 2006

ファイルの整理とiPodの活用

昨日は自宅でDVDを見ながら、私のPowerBookの中と1GBのUSBメモリーの中に無造作に置かれていた仕事関係のファイルの中から、ダブっているファイルや重要じゃないファイルを捨てたりして整理していました。

一応、メインPCは中国東莞にあるVAIOなので、そこに全てのファイルがあればいいのですが、ここ1年、兎に角、移動が多かったので、東莞の工場以外でメールをチェックしたときは、愛用のPowerBookに日付名のフォルダを作り、その中に添付書類をダウンロードしていました。また、meeting等でプレゼンしなければならないときは、USBメモリーの中に同様に日付名のフォルダーを作り、その中にVAIO或いはPowerBookからファイルをコピーして使っていました。毎日整理していればいいのですが、そんな余裕も無かったので、今や、VAIO、PowerBook、USBメモリー、どこに何のファイルが入っているか収集がつかなくなってたし、PowerBookのデスクトップも日付フォルダだらけでで騒々しくなっていたのです。

ながら作業とはいえ、なんだかんだで3時間くらいかけて整理した資料は今現在1GBものサイズになりましたが(整理前は、この1.5倍くらいあったと思います)、とりあえず基幹機であるVAIOにこのファイルを保管したいと思います。尚、「今現在」と書いたのは、USBに入っていた日付フォルダは全て整理したのですが、既に決まったタイトルが付いているフォルダ(例えば、「品質」だとか「人事」だとか、、、)に関してはまだなので、こいつも何れ整理したいと思います。

さて、1GBものファイルをどのようにVAIOに移管するかですが(現在の1GBのUSBメモリーには、上記タイトル付きのフォルダがまだあるので、コピーするのは容量が足りないし、このタイトル付きのフォルダを整理した後は、きっと1GBでは足りないでしょう)、世界で最も売れている携帯型ミュージックプレイヤーのiPodが役立ちます。こいつのディスクモードを有効にしてPCに繋げるとハードディスクとして認識するので、その後は外付けHDDのように使うことが出来るのです。私のiPodは60GBもの容量があり、音楽や写真が沢山入っていても、まだ30GB以上の空き容量があるので、1GB程度の容量なら全く問題なし。

尚、iPodをWindowsでもMacでも使えるようにするには、iPodをWindows側で一度フォーマットする必要があります。初めからiPodをWindowsPCで使った人は意識する必要はありませんが、私の場合は違うので、WindowsPCで認識するようにするのにWindowsでフォーマットしました。今まで入っていたファイルが一旦全て消えるのでちょっと不安もありましたが、MacのiTunesに繋げるとMac側にあったファイル(音楽ファイル、画像ファイルなど)が全てiPodにシンクロしてコピーされたので、全く問題無しでした。

今後は、このiPodを介してWindows、Macに繋いだだけで最新ファイルや更新ファイルを自動的にアップデート出来るようなシンクロソフトを探してみたいと思います。今や、VAIO、PowerBookで仕事をしている時間は、半分半分か、もしかしたらPowerBookの方が長いかもしれませんし。。。

23:43:00 | tom | comments(0) | TrackBacks