February 28, 2006

エンジニアの成長

今日は東莞のT工場にて、生産革新活動がありました。昨年までは、東莞の2つの工場とも、毎月1回、コンサルタントに来て頂きオンサイトでのご指導を仰いでいましたが、今年からは独り立ちするための意味で毎月片方の工場のみオンサイトでレクチャーや現場指導をして頂き、もう片方は、その月のコンサルタントの内容をベースに、私の部門(生産技術本部)のIEエンジニアが工場のメンバーにレクチャーと現場指導をすることにしました。

コンサルタントがいるときは遠慮勝ちであまり多くは語らない彼ですが、いざ自分が講師になってやりだすと、自信に満ちあふれた態度で威厳をもって講義や現場指導をしていました。彼は、毎回のコンサルタントの講義内容、トヨタウェイなどの文献、IEの専門書などの必要な部分を参考にしてオリジナルのマニュアルを作っており、都度追記更新していますが、そのページ数も既に140ページを超え、もちろん中国語でイラスト付きで説明されていて、最早弊社の生産革新(主にセル生産システム導入)のバイブル的なものになりつつあります。

私が採用した香港人の彼は、ちょうど弊社で生産革新活動が始まったのと同じ時期に私が採用したエンジニアですが、IEに関する技術者として、指導者として随分と成長して来たように思えます。マネージメントという意味では、まだまだ成長が必要ですが。。。

23:09:00 | tom | comments(1) | TrackBacks

February 27, 2006

朝の挨拶

今朝、香港から中国東莞の工場に移動してきましたが、香港から深セン羅湖駅までKCR(電車)で行った後は、毎週月曜日の朝、羅湖の駐車場で待っている会社のバスに乗って工場まで行きます。香港人の幹部達も、週末はやはり自宅のある香港で過ごすので、金曜日の夜には工場から皇崗&羅湖に行く定期バス、そして月曜日は羅湖から工場までの定期バスで工場と香港間を移動しています。これは弊社のメンバーだけでなく、香港企業は皆そうしているので、金曜日の夜と月曜日の朝はこういったバスで混み合います。

さて、今日のタイトル「朝の挨拶」ですが、香港人全体がそうなのか、それとも弊社だけがそうなのか定かではありませんが、例えば、今朝バスに乗るときに、既に乗っている人と新たに乗ってきた人が挨拶を交わすかと言ったら、殆どの香港人が交わしません。ただ黙って、黙々と席に着くだけです。バスといったって、30人乗り手緯度の小型のバスなので、日本人的感覚からすると、否が応でも挨拶を交わすような距離なのですが。。。

中国や香港にいらっしゃるかた、皆さんの会社では如何ですか? また、最近の日本では如何でしょう? 朝の挨拶、その日の仕事を気持ちよく進められるか否かにも関わってくるような気がしますが。。。

23:24:00 | tom | comments(4) | TrackBacks

February 26, 2006

やわらかあたま塾

この週末は、2月始めに日本に出張で行ったときに買ってきたニンテンドーDSのソフト「やわらかあたま塾」に填っていました(笑)。持ち主の長男はサッカーの試合と練習で、付き添いの母親と共に土日とも居なかったし、長女は週末は自宅で過ごしたがるので私も長女と一緒に自宅で留守番。こういう単純なゲームに没頭していると、色々な悩みも忘れることが出来るので丁度良かったです。

この「やわらかあたま塾」は、ベストセラーの「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」と共に最近流行の脳関係のソフトのひとつで、ニンテンドーDSを売り切れにしている要因となるソフトでもあります。「やわらかあたま塾」のほうがキャラも含めて子供向きなので、我が家ではこちらのほうが人気です。「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の方は私の脳年齢が22才で一番若いのですが、「やわらかあたま塾」のほうでは長男が8段でダントツです。ちなみに私はこの週末で4段から6段にまで進歩し、家内は5段、長女が1級となっています。

実際にこの手のソフトで前頭葉がどの程度刺激され、どれくらい脳が活性するのか定かではありませんが、結構本気になり填るので、ずっと続けていたら呆ける可能性も低くなるのでしょうか。。。最近、人の名前を思い出せないことが多くなってきましたが(顔は思いだし、名前が喉まで出ているのですが、最後の一歩で思い出せない)、継続的に鍛えていたら、そういった事も改善されるのかな?(笑)。

やわらかあたま塾の公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/ds/ayaj/index.html

もっと脳を鍛える大人のDSトレーニングの公式サイト
http://www.nintendo.co.jp/ds/anmj/index.html

やわらかあたま塾

23:21:00 | tom | comments(0) | TrackBacks

February 25, 2006

偽造スマートID「e-道」で発覚

香港関係の最近のニュースで気になったことといえば、23日の「日刊香港ポストE-mail版」に以下のようなニュースが載ってました。

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■偽造スマートID「e-道」で発覚

入境事務処は21、22日、自動審査カウンター「e-道」を通過できずにIDカードの偽造が発覚したケースを続けて発表した。いずれも捕まったのは中国本土籍の男性で、最初の案件は13日、2件目は20日、香港永住者用スマートIDの偽造カードを使って羅湖出入境管理所から入境しようとして失敗した。それぞれ深セン市の仲介業者から250元、100元で偽造カードを購入し、香港に来て仕事を探すつもりだったという。沙田裁判所でそれぞれ12カ月の禁固刑を言い渡された。

****** ここまで ******

e-道」とは、香港と中国のボーダーにて出入国するときに、香港のスマートID(ICチップに指紋も含めた個人情報が入っているIDカード)を持っている香港籍の人は、オフィサーが居るカウンターを通ることなく、カード読み取り機と指紋照合機のあるゲートを通るだけで入出国出来るシステムです。(私もスマートID持ってますが、外国人の場合は出入国のスタンプをパスポートに捺印する必要があるので、一般的なイミグレのカウンターを通ります)

従って、そのスマートIDが完璧に偽造されれば(指紋情報が一致?)、誰にも怪しまれることなく通過できます。ありとあらゆるものが偽造されたりコピーされたりしている中国なので、スマートIDの偽造も時間の問題だとは思っていましたが、出来映えはどの程度だったのでしょうね。ICチップを埋め込むことなく外見だけコピーしていたら間抜けですが、もしICチップの情報が8割程度正しく偽造できていたとしたら、スマートID開発者関係から照合システムに関する情報が漏れているか、その情報を読み取って解析するツールが存在しているのでしょう。携帯電話のSIMカードのコピーソフトが市販されているくらいなので、そういった装置があっても不思議ではありませんが。。。

コピーで思い出しましたが、電子部品業界では「鉛フリー」の半田が使われるようになり、この鉛フリーにした場合、半田付け温度が高温で、また金属の浸食があり、半田ごての先端のチップのもちが非常に短くなります。従って、半田ごてメーカーは、そのチップの需要が増えて売上高があがっていると思いきや、期待したほど上がっていないとの事。。。理由は、大量にコピー品が出回っているからだそうです。利用者側も正規品でないとわかっていながら使っているようですが、寿命にバラツキがあったりとても短かったりしても、単位時間当たりのコストが正規品を買うよりはまだ安いからとの事。。。中国では、一般消費材だけでなく工業用品のコピーも驚くほど広がっています。

23:37:00 | tom | comments(0) | TrackBacks

February 24, 2006

フィッシング(詐欺)メール

スパムメールは毎日100通弱来ますが(自分のWEBなどでメルアドを公開しているので、しょうがないか・・・)、フィッシングメールは1年くらい前にシティバンクを装ってプライベートアドレスに数回来たことがありましたが、今日、会社のアドレス宛にVISAカードを装ったフィッシングメールが来ました。内容は以下の通り。

-----Original Message-----
From: VISA Service [mailto:VisaCard@visa.com]
Sent: 2006/02/23 (木) 17:27
To: Tom Sato
Cc:
Subject: Attention! Several VISA Credit Card bases have been LOST!

Good afternoon, unfortunately some processings have been cracked by hackers, so a new secure code to protect your data has been introduced by Visa. You should check your card balance and in case of suspicious transactions immediately contact your card issuing bank. If you don't see any suspicious transactions, it doesn't mean that the card is not lost and cannot be used. Probably, your card issuers have not updated information yet. That is why we strongly recommend you to visit our website and update your profile, otherwise we cannot guarantee stolen money repayment. Thank you for your attention. Click here and update your profile.

すぐにフィッシングだと思ったのですが、どんなサイトに導かれるのか興味があったので、リンクをクリックしましたが、サーバーが見つからずアクセス不能でした(笑)。

メールのタイトルをgoogleで検索したところ、VISAの公式アナウンスのサイトが見つかりました。タイトルは「Visaを騙るフィッシング(詐欺)メールにご注意」。以下に、日本語訳を転載します。

****** ここから ******

タイトル:注意!VISAカードクレジット情報紛失の件

この度、数件のプロセシングがハッカーにより攻撃されるという事態が発生しました。
そのため、Visaではお客様のデータを保護するための新たなセキュリティ・コードを導入いたします。
ご自分がお持ちのカード残高をご確認し、不審な取引を発見した場合にはすみやかにカード発行会社までご連絡ください。
取引内容に問題無い場合でも、カード情報が紛失されずに不正使用されていないということを意味しません。これは、カード発行会社が情報をまだ更新していないものと思われます。
私共は、お客様が弊社のウェブサイトを訪れ、ご自身の情報を更新することを強く推奨するのはそのためです。
お客様の情報が更新されていない場合、私共はあなたの損害の返済を保証できません。

ここをクリックし、お客様の情報を更新してください。

****** ここまで ******

その後、会社のITメンバーからも「先ほど、VISAを装ったフィッシングメールが来たので無視するように」とのメールが来ました。今時、この手のメールに引っ掛かる人は少ないとは思いますが、日本では未だに振り込め詐欺に引っ掛かっている人がいると聞くので、皆さんも注意しましょう。

23:53:00 | tom | comments(0) | TrackBacks