May 19, 2023
WBC優勝トロフィーとブルペンデー
昨日はZOZOマリンスタジアムでオリックス・バファローズ戦を観戦して来ましたが、5/7のソフトバンク戦が雨天中止になったので、野球観戦は4/21のソフトバンク戦以来約1ヶ月振りでした。この間にサッカー1試合、ラグビー2試合観戦しましたけどね。なお、5/16からの3連戦は2023WBCの優勝トロフィーが展示される特別な期間でしたが、この日の試合のチケットを購入したのは3/2だったので、まだWBCの1次ラウンドも始まっていなかったんですよね。数ヶ月とはいえ”光陰矢の如し”です。
このWBC優勝トロフィーは各球団のホームスタジアムで持ち回りで展示されるのですが、既にチケット購入していた試合の期間でラッキーでした。もっともトロフィー展示期間に観戦を予定してなかったとしても、告知直後にチケット取って観覧しに来たと思いますけどねw。
WBC関係の展示は優勝トロフィー以外にも、千葉ロッテマリーンズからWBCに参戦した佐々木郎希投手と吉井理人監督の侍ジャパンのユニフォーム、そして優勝メダルがあり、それらは球場外周のボールパークステージ上に展示され、観覧には当日の観戦チケットが必要とのこと。通常のように17時くらいに球場入りして展示ブースに並んだら18時のプレイボールに間に合わなくなりそうな懸念があったので、念のため午後半休取って早めに来ましたよ。
さすがに14時ちょっと過ぎにZOZOマリンスタジアムに行くと球場横の駐車場にも停めることができ、13時から観覧可能になっていたWBC優勝トロフィーの展示ブースも並んでいた人は1桁人数で直ぐに見ることができ、歩きながら動画での撮影を推奨されていたけどトロフィーの前で一緒に自撮りする時間もありましたよ。
その後はプレイボールまで有り余った時間を費やすためにマリーンズショップでBLACK SUMMER WEEKのTシャツ買ったりしていましたが、まだまだ余裕があったので駐車場のクルマの中でエアコン効かせながら寛いでいました。その時にWBCトロフィーの写真を家族用LINEに送ったところ、家内から「大谷くんの指紋あった？ネットで話題になっていたけど」とのコメントがありました。
既に撮った写真では指紋なんて全然無いように見えたけど、台座の部分に若干それらしいのがあるようにも見えたので、球場入りする時にもう1度見に行くことにしました。列に並んだのは16時30分くらいでしたが、その時には結構な行列になっていたので、約30分並んで観覧できました。そして台座の部分のズーム写真を撮ると、確かに指紋はあるけど沢山あったので何れが大谷くんのかは全然分かりませんwww。
展示ブースを出た時には行列は更に膨大になっていましたが、家内の同僚の旦那さんが観戦に来ていたものの、その行列に並ぶとプレイボールに間に合わなそうなので観覧をやめたそうです。確かに1時間くらい掛かりそうな行列でしたよ。
今日の試合は吉井監督が「ブルペンデー」と告知していましたが、先発投手を温存させ中継ぎのリリーフ陣のみで1試合投げ切る作戦で、MLBでは定着しつつある作戦だそうです。そして廣畑、岩下、東妻、西村、ペルドモ、小沼、坂本と繋ぎ、なんと9回ツーアウトまで零封でしたが、そこから坂本が3連打されて1点取られちゃいました・・・。
それでも5対1で楽勝パターンでしたが、4点差だけどランナーが2人いる状態でセーブが付く条件を満たしているので、クローザーの益田が登場しました。そして見事に押さえて、このセーブがZOZOマリンスタジアムでの記念すべき100セーブとなり、同一球場での100セーブは史上4人目でパ・リーグでは初だったそうです。
ということで、WBCトロフィーとブルペンデーと同一球場100セーブという、珍しいものをたくさん見られた日でした。
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