January 29, 2023
つかず離れず婚
東洋経済オンラインの1月22日配信の記事に『定年後､ギスギス夫婦とのびのび暮らす夫婦の差』というタイトルの記事がありましたが、未だ定年して無く70代でも無いけど、納得しながら読んじゃいました。筆者で医師の和田秀樹氏は、高齢者を診てきた経験から70代以降の夫婦が幸せに暮らすための方法として「つかず離れず婚」「親子婚」「恋人婚」「熟年離婚」の4つを挙げていますが、多くの人にフィットするのが『つかず離れず婚』であるとし、以下のように言及していました。
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定年後の70代夫婦がのびのびと幸せに暮らすための方法として、最もポピュラーなスタイルと言えるのが、1つ目の「つかず離れず婚」です。これは、夫婦の関係性が近すぎず、かといって遠すぎず、�爐曚匹茲さ�離感�瓩琶襪蕕好薀ぅ侫好織ぅ襪任后Ｉ廚蛤福△箸いΔ茲蠅癲�一つ屋根の下に暮らす「同居人」、あるいは「友人」としてお互いを捉えるほうが、ストレスなく暮らせる場合もあります。
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70代になる迄には未だ10年以上ありますが、それでも結婚32年目に突入している我が夫婦は、正に「つかず離れず婚」の典型的な夫婦のような気がします（笑）。友人知人や親類縁者の中には離婚経験がある人達が少なく無い中、こんなに長く続いているのも「つかず離れず婚」だからでしょう。
趣味嗜好が思いっきり違うので必然的に別行動が多いのですが、この時期は私は週末ラグビー観戦に行くことが多いので、「たまには」と思って西葛西でのインド料理ランチを餌に誘っても、全然興味を示さず一蹴されましたからねぇ。
記事内には、
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一時期流行った「卒婚」のスタイルに近いかもしれません。離婚はしないまでもお互いのことに干渉せず、それぞれが自分の暮らしをエンジョイする。孤立するのではなく、お互いが自立しながら必要な時に支え合う、個立した生き方です。70代ともなれば、そうした大人の関係性を築いていくのも格好いいものではないでしょうか。
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とも書かれていましたが、既に実行中ですw。
これから「つかず離れず婚」にチャレンジする夫婦に対して、「相手とどういう距離感なら心地いいか？」など自身の望みを明確にするためにメモに書いて整理し、何らかの方法で相手に伝えることを勧めていますが、挙げている以下の例を伝えたら、特に70代になった夫婦だと喧嘩になりそうww。
・夕食以外は自分の食べたいものを自由に食べたい
・食事は各自、別々にとるようにしたい
・何を食べたか、どこに行ったか、お互い詮索しないようにしたい
・炊事、洗濯、掃除など家事は完全に分担したい
・寝室を別にしたい
・起床や就寝時間はそれぞれ自由にしたい
・泊まり以外の外出は相手の同意を得ず、自由に出かけたい
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