January 25, 2023
鶴の噴水
今シーズン一番の寒波で自宅船橋はマイナス4℃、都心はマイナス3℃だった今日の朝は、早出早上がり出社することにしました。そして予てから観てみたいと思っていた、こんな極寒の朝によく報道される日比谷公園の『鶴の噴水（雲形池）』に満を持して行ってきましたよ。最初は昨日行こうと思ったけど、今日が寒さのピークだと聞いたのでw。早出早上がりの時は最寄駅を6時19分発の快速羽田空港行きに乗れば、東銀座駅で日比谷線に1回乗り換えるだけで行けて、オフィスビル内のスタバでコーヒー買ってからでも7時30分から仕事を開始できるのですが、日比谷線の霞ヶ関駅で途中下車してB1a出口から出ると徒歩3分で日比谷公園の雲形池に到着できるので、途中下車して鶴の噴水を撮影しても8時から楽勝で仕事を開始できる目論見です。
ということでカバンの中にミラーレス一眼のNEX-6を仕込んで自宅を出掛け、霞ヶ関駅で降りて7時5分ごろには日比谷公園の雲形池に到着しました。既にTV局の報道の人達と、私と同じように”都心の極寒の象徴”を撮影に来た大きなカメラを持った人達が10人程度いましたよ。
そして初めて生で見る”凍った”鶴の噴水は・・・予想以上に凍っていて”氷の彫刻”のようで、超芸術的でしたよ！友達情報では「エルビスプレスリーのよう」って言っていた何処かの局のアナウンサーがいたそうですが、翼に連なって出来ている氷柱（ツララ）が正にプレスリーの衣装のようでしたwww。
凍った鶴の噴水を違った角度で撮影しながら池を一周していると、7時30分くらいには写真撮影にきた人達が倍以上に増えていましたが、ちょうどビルの隙間から朝陽が差し込んで来て凍った鶴の噴水に当たり始め、神々しくなっていましたよ。
NEX-6の絞りを調整して朝陽の光条がハッキリするような撮影をトライしましたが、そうするとシャッタースピードが遅くなるので結構ぶれた写真になっちゃいました。こんなシーンでも良い写真を撮るには三脚が必要ですね。そうでなくてもこの寒さでは、カメラの自動設定で普通に写真撮っている時でもカメラの重さで通常の何倍も腕がブルブルしていたので。
予想以上に良いものが観られて目論見以上に良い写真が撮れたので、その満足感から仕事へのモチベーションも高まり、清々しくてGOODな朝活でしたよ。
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