January 15, 2023
混浴露天風呂で長湯
『乳頭温泉郷 鶴の湯温泉』は今回で2回目であり、1年半前に初めて訪れた時にアクセス方法や温泉の雰囲気などの詳細をレポートをしているのですが、「同じ敷地から効能、泉質共に異なる4つの温泉が湧く珍しい温泉場」である『鶴の湯』の”4つの温泉”とは以下の通りです（鶴の湯温泉の公式WEBから、あらためて効能と成分を転記）。・白湯：美人の湯。別名冷えの湯：含硫黄ナトリウム、カルシウム塩化物、炭酸水素泉（硫化水素型）
・黒湯：ぬぐだまりの湯、子宝の湯：ナトリウム塩化物、炭酸水素泉
・中の湯：眼っこの湯：含重曹、食塩硫化水素泉
・滝の湯：打たせ湯：含硫黄ナトリウム塩化物、炭酸水素泉
前回はサクッと入っただけの「黒湯」にも今回はじっくり浸かれましたが、「滝の湯」は露天風呂にアクセスする場所の屋外にある打たせ湯で、手前に雪の吹き溜まりがあり立ったままでは超寒そうだったので、今回は打たれませんでした。でも今思うと、お湯に打たれている時は暖かい筈だから、打たれてきても良かったかもwww。
「白湯」と「中の湯」は5分も浸かっていたらのぼせそうになるくらい比較的熱めでしたが、「黒湯」は長湯しても大丈夫な感じの湯加減でした。もっとも男湯の場合、大人2人が入ったらいっぱいになるくらい小ぶりの浴槽なので、長く浸かっているなら露天風呂ですねぇ。外気に晒されているからか「黒湯」よりも緩いので、今回は思いっきり長居しましたよ。
昨日は夕食前と夕食後に温泉に浸かりましたが、夕食後に浸かった後は2号館の男子チーム部屋に戻るや否や直ぐに爆睡し（22時くらい。はなれ本陣で女子チームと一緒に夕食＆談笑後に温泉には行かなかったHくんは、既に爆睡状態でしたがw）、「よく寝たぁ〜！」と思って目が覚めたら未だ2時半でした。それから1時間くらい寝ましたが、4時ちょっと前にはしっかりと目覚めたので、朝風呂に向かいました。
”朝風呂”といっても外は真っ暗で、露天風呂には誰一人として他の人はいないし来ないしで、お湯の緩さ加減も含めて居心地が良く、40分くらい浸かりっぱなしで長湯しちゃいましたよ。首から上はおそらくマイナス2度くらいの世界でしたが、浸かってから10分間くらい迄は雪も降っていて正に”雪見風呂”で、う〜ん、癒されました。
1年半前の日記でも言及したように、女湯には専用の露天風呂があるものの男湯には無く、男性が露天風呂を味わうには混浴のこの露天風呂に入るしか無いのですがw、終始貸切状態の朝風呂では余計な気遣いなどもする必要がなく、広い露天風呂での”雪見風呂”を堪能しましたよ。
ちなみに夕食前と夕食後に露天風呂に入った時には女性が1名か2名くらい入っていましたが、中の湯の女湯から混浴露天風呂にアプローチするところは陰になっていて見えないし、お湯は白濁なので浸かっている部分は見えません。なので女性でも比較的安心して大きな露天風呂を満喫できるのではと思いますが、我が女子チームは前回も今回もノートライのようでしたwww。
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