November 25, 2022
すずめの戸締まり
新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』が11月11日に公開され、興行収入が公開から3日間で18億円を超えたそうです。これは歴代の新海誠監督作品の中で最も早いペースで、『君の名は。』の約1.5倍（147.4％）、『天気の子』も上回るペース（114.7％）とのこと。『天気の子』を観た後の日記を読んだら、『天気の子』の公開から3日間の興行収入は約16.5億でした。そんなニュースを月曜日の情報番組で見たので思いっきり観賞したくなり、火曜日の仕事帰りに観に行く事に決めましたが、オフィス近くのTOHOシネマズ六本木と自宅近くのTOHOシネマズ市川コルトンプラザで上映のタイミングを調べたところ、帰りがあまり遅くならないことや移動時間などを考えると、市川コルトンプラザの17時30分開始のが仕事を早出早上がりすると都合が良く、直ぐにTOHOシネマズのアプリから予約しました。ちなみに市川コルトンプラザでは3つのスクリーンで『すずめの戸締まり』を上映していましたよ。
そして観賞するにあたって何の下調べもしなかったので、『すずめの戸締まり』は鳥の”雀（すずめ）”に関するストーリーかと思っていましたが全然違い（笑）、上映開始5分くらいで”すずめ”が何のことか分かり、10分後くらいには”戸締まり”の意味も分かりましたよ。
今日あたりは朝の情報番組（ZIPだったかな？）に新海誠監督も出演し、ちょっとネタバレになるような説明にまで至っていたし、マックとのコラボのCMでも主人公の名前に言及していたので最早ネタバレにはならないと思って語りますが、”すずめ”とは主人公の少女”鈴芽”のことであり、偶然遭遇した“閉じ師”と展開する物語だったのですね。だから『すずめの戸締まり』www。
ということで新海誠監督の世界を劇場の大きなスクリーンで堪能しましたが、期待を裏切らない風景の忠実な描写で美しかったです。そしてこれまでとは違う挿入歌は私の年代には懐かし過ぎであり、早速クルマを運転する時のBGMにしたいと思いましたよ。たぶん映画のオリジナルサウンドトラックをダウンロードし、聴くことになるでしょう。
そして聖地巡礼、これをこなすにはエリアが超広大になりましたが、まだ行ったことがない九州と四国が出てくるので、これをトリガーに九州と四国に行き、同じルートと交通機関で聖地巡礼しちゃうかも知れません（笑）。
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