December 03, 2021
尿道カテーテル抜去
毎朝8時半ごろ主治医のイケメンO先生が病室に巡回に来ますが、巡回が無いと思っていた日曜日の朝も来ました（いったい、いつ休んでいるんだろ？）。そして「明日、尿道カテーテルを抜いて何も無ければ火曜日に退院です」と告げられました！そして翌月曜日、巡回に来た先生がおもむろに「では尿道カテーテル抜きますから」と言ったのですが、まさか病室のベッドの上で抜かれるとは夢にも思ってなく診察室で抜かれると思っていた私は”あっちょっんぷりけ？！”状態でしたが、ベッドに寝転んで下半身を顕にした後「オシッコ出ちゃうかも知れませんよ」と半分冗談、半分本気で言った私の言葉など聞こえなかったかのように、「では深呼吸してくださ〜い」と言われ大きく深呼吸すると、息を吐いた時のタイミングに合わせて一気に抜かれました。
高校同窓生山登り仲間のグループLINEでは、皆が同い年なので入院中から”病気自慢”じゃないけど情報交換していたのですが（しかも、超奇遇にも同じタイミングで入院していた輩がいたし、笑）、その時に「管を抜くときが痛い」という情報もあったので覚悟していたものの、「全く」と言って良いほど痛くはなく、なんだか詰まりものが取れたような開放感でした。
5日振りに点滴台を帯同することなく自由になれた私ですが、身体一つでトイレに行くと「術後経過の洗礼」の時に言及した”息んだ時（踏ん張った時）の痛み”の恐怖がない安堵感からか、相当出ましたよ（笑）。なので前も後ろも詰まりものが一気に取れました！www
ところで個室風4人部屋の病室は最初から最後まで私ともう1人のオッさんだけでしたが、入院初日に仲間由紀恵似の看護師さんがシャワー室に案内してくれる時に、「入院て人生初なんで勝手がよく分からないんだけど、例えば、同じ病室の人への挨拶とか、どのタイミングでして良いやらとか・・・」と話すと、「他の患者さんも挨拶してる人あまりいないので、気にされなくて良いと思いますよ」とのことでした。
なので結果的には同じ病室のオッさんとは一度も顔を合わすことは無く、私よりも先に入院してて私の方が先に退院しちゃいましたが、ずっと2人だけなら、仕切りにもなっていたロッカー＆ラックを挟んで前後ではなく、通路を挟んで斜めに離れているベッドにして欲しかったですよ。
基本的には静まりかえっている病室なので、イヤフォンからの音漏れも聞こえるし、パソコンのキーを叩く時の音も気になるので、日記（ブログ）書くときもキー入力には気を遣いましたからね。また隣人はよくガスを発する人だったので（笑。看護師さん達との会話中の声の感じからは、私と同じくらいの年代だと思います）、「なるほど、相部屋だとこういうことも起きるのか」と思い知らされました。
もし次回また何かで入院することがあれば、今回の入院で生命保険の特約などで入ってくる分で収支を精査し、持ち出しが大したこと無ければ次回は個室にしようかなと思っています。皆さんの”入院あるある”の話などもお待ちしてますよ。
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