November 28, 2021
人生初の入院
ということで11/17（水）から1週間の予定で”人生初”の入院となりました。入院の話が決まった時に「半世紀過ぎた人生で、たぶん初めての入院」とは思ってみたものの、今から19年前に台湾に住んでいた時にポケモン現象のような症状で痙攣を起こして病院に行って泊まったような気が・・・でも入院には至っていませんでした。また家内が「マレーシアに出張していた時に、熱出して入院しなかったっけ？」と言ったので、はるか昔、私がまだ20代の頃の記憶を辿っていくと、3ヶ月毎に年の半分くらいの期間を長期出張していた当時、確かに38度超えの発熱で2泊くらい入院して点滴打っていたことがありました。でも其処は日本人向けのクリニックで、病院食は隣の日本食屋からの出前で毎食好きなのを注文でき豪華メニューだったので、これは入院には入らないかも（笑）。
ということで日本では間違いなく初めての入院である今回、入院が決まった時（10/19）に看護師さん、薬剤師さん、麻酔技師さんから個別に説明があった後に入退院センターで手続きとなりました。
病室は健康保険で賄える4人部屋か、差額1日1,650円の個室風4人部屋、或いは差額1日11,000円の個室から選べますが（差額1日110,000円の特別室なんてのもあります）、普通の4人部屋だとTVを観るには1日1,000円のカードを購入する必要があり、TVが無料の個室風4人部屋との実質的な差額は1日650円になるので、隣との仕切りを兼ねるクローゼットやデスクなどがある個室風4人部屋にしました。
そして入院セットなるものがあり、日額440円でパジャマ式の病衣と使いきりタイプのおしぼり、フェイスタオルとバスタオル、そしてシャワー室でボディソープ、リンスインシャンプーが利用できるので申し込みました。
なので入院時の荷物は、下着（パンツとTシャツ）、靴下、洗面用具以外には、暇であろう入院生活に備えてノートブックパソコン2台（仕事用とプライベート用）、スマホ2台（仕事用とプライベート用）、そしてタブレット端末（iPad）、またワイヤレスイヤフォンでTVの音声をBluetoothで飛ばして聴けるようにするワイヤレストランスミッターを持ち込みました。
病院内は診察室がある1階は携帯電話の電波が弱いぶん無料で使えるWi-Fiがありましたが、病室はWi-Fiは無いけど携帯電話の電波は充分に強かったので、パソコンでアクセスするときやiPadで動画を観る時にはソフトバンクのメリハリ放題に付与されているテザリングを使ってインターネット共有でアクセスしていました。
自宅から行徳総合病院までは、駅までの徒歩時間を考慮すると”ドアtoドア”で1時間以上掛かりそうですが、クルマなら20分程度。11/17は里帰り中の元紀がテレワーク中だったので、昼休みの時間帯に病院まで送って貰いました。正確にいうと、行きは私が運転して彼にクルマに乗って帰って貰いました。
入退院センターで補償金50,000円を支払って連帯保証人（配偶者でOK）の契約書を渡し、7階の病室に行きました。すると看護師さんから直ぐにシャワーの希望時間を尋かれたので1時間後の14時にして入ってきました。そして明日の手術「TUR Bt（経尿道的膀胱腫瘍切除術）」に備えて18時の夕食を最後に翌々日の朝まで食事抜きに。
病院は21時に消灯でしたが、私はコロナ禍でのテレワーク中は毎日22時就寝で4時起床の生活が続いていたので、消灯直後くらいに早々に寝ちゃいました。そして超久しぶりにアルコール摂取無しの日になりましたが、当然ながら入院中は禁酒です・・・。
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