July 24, 2021
街頭インタビュー by スペイン
4連休初日の木曜日はBianchiくん（ロードバイク）を駆り出し、オリンピック開会式前日の都内の偵察も兼ねポタリングして来ました。国立競技場の近くがどんな様子なのか、どこまで近付けるのかが主なチェックポイント。途中日本橋を通ると、国立競技場横の日本オリンピックミュージアムにある五輪マークと同じモニュメントが在ったのでパシャ。このモニュメントって国内に何個くらいあるのでしょうか？千葉県で競技会場にもなっている幕張メッセにもあるのかな。
その後は銀座の中央通りを抜け、日比谷公園、霞ヶ関を通って青山通りを走り、外苑いちょう並木通りに入りましたが、此処まで来ると一気に金網のバリアが増え、シェイクシャックも金網の内側で入れないようになっていました。WEBを見ると「東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、7月1日〜9月9日まで臨時休業いたします。」だそうです。
外苑いちょう並木通りは神宮球場側に左折することもできませんでしたが、JR信濃町駅の前からは左折できたので進むと、国立競技場に道路を挟んですぐの場所まで来られました。その後、JR千駄ヶ谷駅の前の道を東京体育館を横目に走り、次の信号で左折して国立競技場の真横まで来られました。
ここまで来るとホープ軒側の歩道には国立競技場を見ようとして来た人たちが沢山いて写真を撮っていましたが、確かに「TOKYO2020」の看板と一緒に国立競技場の全体が撮れるGOODな構図の場所でした。
日本青年館前交差点に行く方に左折はできなかったので「日本オリンピックミュージアムにも行けないのか」と思いきや、細い裏通りから日本オリンピックミュージアム方面に近づける感じだったので行ってみると、五輪マークの場所にも出ることができ、ここで記念写真を撮る人たちの長い行列が出来ていました。
金網にBianchiくんを立て掛け土台のブロックに座って小休止していると、外国人の女性が話し掛けて来ました。流暢な日本語で「スペインの通信社のモノですが、今インタビューして大丈夫ですか？」とのことで「全然OKですよ」と応えると、
・今日はどうして此処に来ましたか？
・何処から来ましたか？
・どれくらい時間が掛かりましたか？
などで始まりました。そのうち「今の内容をカメラの前で話してもらって良いですか？」となり、ちょっと離れていたクルーを連れて来ました。
カメラといっても自撮り棒にiPhoneが取り付けられているようなものでしたが、カメラは気にせずインタビューアーに向かって話してくださいとのことで、同じような質問に答えてました。2・3分程度だったと思いますが、本当に使われたかどうかは不明です（笑）。
街頭インタビューの開始前に名刺を貰いましたが『Agensia EFE／EFEスペイン通信社』の記者で名前はカルメンさんでした。日本に住んで7年で、今は松戸に住んでいるそうです。せっかくなのでカルメンさんとクルーの女性と3人で五輪マークをバックに記念写真をパシャ。
帰りは休憩を兼ねて間近で飛行機が見たくなり城南島海浜公園に寄りましたが、国立競技場から20キロ近くあり、全然”休憩を兼ねた寄り道”にはなっていませんでした。そして城南島海浜公園から自宅までも35キロ以上あり、合計約95キロのポタリングになりましたよ。ここまで走ると、もうちょっとで自身初の3桁になってたので惜しいかも（笑）。
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