June 20, 2021
チャリでの駐車追い抜き
今日はBianchiくんを買ってから2回目のサイクリングをして来ました。天気予報ではもう雨は降らない11時過ぎに自宅を出ましたが、走り出してすぐに小雨が降って来たものの、都内に入ってからは完全に止みました。行き先は金曜日にクルマで行ったばかりの六本木ヒルズを目指しましたが、その往復での通過スポットとして国会議事堂、皇居、東京駅、林檎丸の内、林檎銀座、増上寺、東京タワー、そして六本木ヒルズに寄ってトイレ休憩してから、外苑イチョウ並木通り、国立競技場、神宮球場、東京ガーデンテラス紀尾井町をポタって来ました。
ポタリングを始めるにあたり、この日記にも「ここ数年で自転車用のレーンが整備されている道路が増えてきていて、特に都内の主要道路がそうなので」と書きましたが、道路には自転車レーンの白や青の明示があるものの、そこを塞ぐように駐車しているクルマが少なくはなく、また一番左寄りの車線も自転車レーン分だけ広いわけでもないので、右横を追い越していくクルマとはスレスレの場合が少なくありません。
自分がクルマを運転している時に同じ車線をチャリが走ってる時には、抜くのに手間取ることや正直「邪魔」と思うこともありますが、自分がチャリで走っている場合には「自転車レーンのマークに沿って走っているんだから、そんなに接近するなよ」と思っちゃいます（笑）。
車道ではチャリは圧倒的に弱者なので、自分の身は自分で守る必要がありますが、駐車しているクルマの横を抜ける時には特に気を使います。後ろから来るクルマのことを考えると、なるべく車線の中央に寄らないようにして抜きたいところですが、駐車中のクルマの運転席のドアが急に開く可能性もあるので、近寄りすぎるのも危険です。
その昔（すごく昔で大学生の頃）、チャリじゃないけどバイクが駐車中のトラックを抜こうとした時に運転席のドアが開き、そこに突っ込んだの目撃しちゃいましたからねぇ。これ凄く危険ですよね！ ウエスタンラリアートをバイクに乗ってて喰らうよな感じですからね。
チャリとはいえ、時速20キロ程度で走っている時に駐車中のドアが開いて急ストップかけられようものなら、慣性の法則で身体は相当前まで飛ばされるでしょうし、特にトラックを追い抜かす場合には、ラリアート喰らわないように距離を開けると右隣の車線までハミ出すので、後ろから来るクルマも気になり要注意です。
前にたくさんのトラックが駐車しているような場所で交通量が多い場合には、最左にある歩道が自転車も走れる歩道なら、いっそのこと歩道を走っちゃった方が良いかも知れません。もちろん歩行者優先で超ゆっくりと。
次回はクルマを気にしなくて走れるサイクリングロードをメインにリラックスして走ろうと思っています。
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