June 19, 2021
SATOかSATOHか
私と同じ”佐藤”姓で大成したプロ野球選手はあまり記憶にないのですが（”大成”かどうかは置いといて、パッと思い浮かぶのは元阪急の佐藤義則と元ロッテのG.G.佐藤くらい）、今年は2位に7ゲーム差を付けて断トツ首位の阪神タイガースのルーキー佐藤輝明が大活躍してます。今日のジャイアンツ戦で17号ホームランを放ち、これでセ・リーグの全球団からホームランを打ったことになったそうです。阪神の新人本塁打記録は、あの”がんばれ!!タブチくん!!”田淵幸一の22本だそうで完全に射程距離ですし、新人全体の最多は桑田武（大洋）と清原和博（西武）の31本なので、こちらも塗り替えそうな勢いですよね。
我が千葉ロッテマリーンズにも昨年の新人で佐藤都志也が”打てるキャッチャー”として入団し、大ヒット漫画である満田拓也氏の『MAJOR』のキャラクター「佐藤寿也」と漢字が違えど同姓同名でポジションも同じ。千葉ロッテでの私の一推しはNo.5安田くんに変わりはありませんが、次は佐藤都志也で千葉ロッテのネーム入りフェイスマスクはNo.32佐藤都志也になってます。
ところで佐藤輝明の背番号の上のネーム表記は「SATO」ですが、佐藤都志也は「SATOH」なのです。その昔、私が野球少年だった頃に世界のホームラン王、王貞治さんのネーム表示が「OH」だったのに感化され、英字表記の時は「SATOH」を好んで使っていましたが、今では専ら「SATO」です。もちろんパスポートも同様。
この日記を書いているときにググって知りましたが、パスポートの名前はヘボン式ローマ字で記入が基本なので、佐藤は「SATO」。名前で長音の「う（U）」を使っている場合は、末尾にあるか否かにかかわらず、「う（U）」を表記しないそうです。ただし今では「さとう」や「おおの」のような音を伸ばす場合は非ヘボン式の「SATOH」も認められているそうです。
私がいつ「SATOH」から「SATO」を好んで使うようになったのか記憶に無いのですが、おそらく社会人2年目くらいの時に（当時の彼女と）サイパンに行くために初めてパスポートを作った時に「SATO」表記を余儀なくされ、それ以来「SATO」にしているのではと思っています。
そして『途夢郷どっと混む（とむさと どっと こむ）』なんてWEBサイトやブログを作っちゃってからは「SATO」に愛着があるので、佐藤都志也くんも「SATO」にして欲しいと勝手に思っていますよ（笑）。でも千葉ロッテは音を伸ばす場合は伝統的に「H」つけるんですよね。加藤も「KATOH」だし。
ところで、何故こうなったのか全く不明なのですが、私のYahoo!カードの英字表記が「SATOU」、、、超ダサいのです！ 家内の家族カードは普通に「SATO」なのに何故だろう？？ 何かのタイミングで「SATO」に直してもらおうと思っているものの、面倒で今に至っています。もちろん他のクレカは全て「SATO」ですよ。
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