June 16, 2021
500円玉の色
皆さんは「500円玉って何色？」と尋かれたら、どう答えますか？ 先日星奈から尋かれたので「シルバー」って答えたら、家内は「でしょう、銀色だよね」と言う一方で、星奈はニヤニヤしながら「金だよ金！なんで銀に見えるのよ！」と宣ってました。そして財布から500円玉を取り出して「ほら金じゃん」と言って渡されたものの、私には銀にしか見えません。途中でデザインが変わり、若干薄い金色のような模様が入ったのは知っていますが、それでもベースは銀なので「何色？」って尋かれたら自信を持って「銀（シルバー）」と答えますよ。
一方で星奈は「金にしか見えない」というので、首に掛かっている22金のペンダントを取り出して「金はこれだよ！500円玉の色とは全然違うじゃん。それは銀だよ。5円玉の方がまだ金色に近いけど、あれは黄土色」と言い返すと、「そりゃ、そのペンダントに比べた薄いけど、でも金でしょ」と譲りませんでした。
「500円玉 色」でググると、最初にヒットしたのが「11月から発行開始、新500円硬貨について知っておきたい10のこと」という日経ビジネスオンラインの記事でしたが、今年の11月にバイカラー（2色）の新500円硬貨になるんですね。既に告知されていたと思いますが初めて知りましたよ（汗）。まあ、これを見せられたら「シルバー・ゴールド（金銀）」と答えるかも知れませんが、今のは銀でしょ。
そして他には「【どっち？】500円玉の色 答える年代によって金と銀で分かれる」という記事がヒットしました。冒頭に「2019年6月27日にテレビ朝日系で放送された日本人の３割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ！優越館で紹介された500円玉の色を何と答えるかで年代がわかる。」と書かれていましたが、星奈と私の不一致は、これだったのですね。
「銀色（シルバー）」と答えるのは30代以上が多く、 「金色（ゴールド）」と答えるのは10代、20代が多いのだそうです。「2000年に現在流通している新500円硬貨が流通し、 30代以上は銀色の500円硬貨を使っていたので銀色のイメージが強く、 2000年以降に生まれた10代や、物心のついた頃には金色の500円硬貨に変わっていた20代は500円は金色のイメージが強いと考えられる。」と書かれていて比較写真もありますが、その写真でも私は今の500円玉は銀にしか見えませんよ（笑）。
皆さんは現行の500円玉は何色に見えますか？ 正直にお答えください（笑）。
Comments
No comments yet
