June 14, 2021
筋肉痛と尻痛
約6年ぶりにチャリで長い距離を走ることになったロードバイクBianchi君の初乗りで早々に初転びも経験しましたが、幸運にもBianchi君は無傷で、私も両脚と右腕と右中指に擦過傷を負ったくらいで済みました。格好のネタなので（笑）怪我の様子をFacebookに投稿したところ、想像以上に心配してくれる人たちのコメントを頂き驚いたと共に、チャリでやらかしている（転んで怪我してる）人たちがいたのも分かっちゃいましたよ。
その後2日経過し私の擦り傷は殆ど治っていますが、痛くなかったので気付かなかったものの、今朝トイレに入っている時に左太腿内側に3箇所青タン（千葉県では”青なじみ”という地域が多いもよう）があるのを見つけ、右足膝内側にも青タンがありました。
荒川を渡るのに国道357号線の脇道の自転車も走れる歩道をゆっくり走りながら、「このデカい片道3車線の陸橋部はチャリは通れないと思うんだけど、歩道が脇にある筈・・・」と思いながら後ろを振り返った1秒くらいの間に歩道と車道の間の植え込みに突っ込んだので、時速10キロも出ていなかったと思います。
でも体重75キロの物体が急に停まった時の慣性の法則、、、それくらいでも転び方によっては骨まで行っちゃう可能性もあると思うので、初走りでジャブを喰らった程度の転倒で教訓になって良かったですよ。まさに”転んでもタダでは起きない”私。
そして普段は動かさない筋肉を使ったので太腿に筋肉痛が出ることは容易に想像できその通りになりましたが、三角筋や上腕筋と前腕伸筋群の腕全体にも筋肉痛が出ました。これはロードバイクのハンドルに前傾になって腕全体に体重が掛かり、道路の凸凹や段差を常に腕に感じていたからだと思いますが、ランニングと違って腕の筋肉も鍛えられそうですね。
尻痛はクロスバイクの時に経験していたので予想通りですが、ゲルが入ったクッションをサドルに付けていた効果か、思ったほど痛くはなりませんでした。でもこのカバー付けちゃうとBianchi君がイマイチ格好よく無いので、初乗り終えた後にクッション入りの3Dサイクルパンツをポチしました。次回はNew Balanceのチャリ用パンツの下にこれを履き、サドルのクッションは使わずに走ってみたいと思います。
ちなみに乗っている時の尻痛は、低いギア比でスピードが出て走っている時よりも、高いギア比でたくさん漕いでゆっくり走ってる時のほうが大きいことも、当たり前だけど再認識しましたよ。さて、次の週末は何処を走ろうかな。もちろん安全運転で。
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