April 10, 2021
チューリップガーデン＠昭和記念公園
金曜日の昨日は休みだったので「何処に出掛けようか？」とウォーカープラスを適当に眺めていると、国営昭和記念公園の『フラワーフェスティバル2021』が上位に出てきて、ちょうど4月5日に有料区域が利用再開されたばかりだったので、行ってみることにしました。しかし、あんな広大な場所を昨年の12月26日から4月4日までずっと臨時休園してたんですね！昭和記念公園には秋桜や銀杏の撮影をしに秋に来たことはありましたが、春に来るのは初めてだと思います。そして5月30日まで開催されているフラワーフェスティバルの内容を見てみると、菜の花とチューリップ、そしてネモフィラも咲いているもよう。
チューリップといえば佐倉市の『ふるさと広場』のチューリップフェスタや『ふなばしアンデルセン公園』のアイスチューリップを思い出しますが、「昭和記念公園のはどんなんだろう？」と思って行くと・・・想像を絶する規模と種類とアレンジの仕方で期待以上でした！公式WEBサイトによるとチューリップは244品種で約25万球だそうです！！
「昨年の春に公園が休園したため、映像でしかお見せできなかったデザインを再現しました。カラフルでキュートなチューリップの競演をお楽しみください♪」と書かれていますが、過去に何度か来た時に、こんな渓流広場が在ったのも知りませんでしたよ。敢えて”ガーデン”としたのも充分に理解できる充実感でした。
3月の暖かさのせいか例年よりも開花のスピードが早いようで、花びらが既に外側に開き始めていたチューリップも少なくありませんでしたが、まさにこの週末が見頃のピークだと思われます。
長いこと休園していて4月5日に再開したばかりなことも相まってか、平日なのにチューリップガーデンは結構な人混みでした。そして人生の先輩達が男女を問わず高そうなカメラとレンズを抱えて熱心に撮影していましたよ。
なお、菜の花はほぼ期待通りでしたがネモフィラは国営ひたち海浜公園のを見ちゃってるので、イマイチ、いやイマサンくらいでしたよ（笑）。でもこのチューリップガーデンを見るだけでも充分に価値がありますし、また来年も行きたいと思っています。
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