October 22, 2020
Alexa More
なんだか、LEDシーリングライトやQrio Hubの設置とAlexaとの連携をやってたら、Alexa連携がちょっとしたマイブームになっていて、1階の和室の照明、2階の寝室のテレビとエアコンも「アレクサ、〇〇して」で操作できるようにしちゃいました（笑）。まずはHome Pod＋Siriくん用に買った『Nature Remo』ですが、今までAmazon Echo PlusとリンクしてTVの操作をしていた『eRemote』よりもAlexaのスキルが賢くなっていることを知りました。具体的には、
・エアコンのON/OFFだけでなく、運転モード変更（暖房、冷房、自動、除湿、送風）、設定温度変更、スイング操作
・テレビのON/OFFと音量の変更だけでなく、チャンネル変更、音量変更、AV操作、地デジ／BS／CS切り替え
・照明のON/OFFと調光だけでなく、常夜灯のON/OFF
この中で私にとって一番便利だと感じたのがテレビの地デジ／BS／CSの切り替えですが、なぜならば、リビングのBRAVIAにはAmazon Fire TVが挿さっていて、Fire TVへの切り替えは「アレクサ、Fire TVにして」とか「アレクサ、Amazonプライムビデオにして」と言えばTVの入力切り替えも含めて簡単に出来るのですが、動画を観賞した後に地上波に戻すのが『eRemote』用のeHomeスキル（今は、HomeLinkスキル）では簡単には出来なかったからです。
ということで、リビングのAlexa操作対応家電は全部『Nature Remo』に一元化することにしました。そうなると結果的に気分によってAlexaにもSiriにも頼めます（笑）。で『eRemote』がリビングでは不要になったので、これをAmazon Echo Dotがある2階の寝室で使うことにして、寝室にあるテレビとエアコンの操作もAlexaでできるようにしたのです。
なお、同じAmazon IDで連携されているAmazon Echoシリーズに同じ名前の電気器具があると、いちいち何処にあるのか尋かれるので、声で操作する機会が少ない寝室のを”寝室のエアコン”、”寝室のテレビ”と名付けました。それらを操作する時は、「アレクサ、寝室のテレビを点けて」「アレクサ、寝室のエアコンを点けて」という感じで発します。ちなみに電灯は、リビングのを”照明”と名付け寝室のを”電気”と名付けました。眠い時には無意識に「電気」と言っちゃうことが多そうなので（笑）。
そして和室の照明ですが、これは昔ながらの紐を引っ張ってオン／オフする和風の照明。天井の吹っ掛けシーリングに咬ますようなAlexa対応のコンセントがないものかとググったところ、『オーム電機 照明リモコンスイッチ』を使って『Nature Remo』に学習させれば出来そうなので、Amazonでポチ。本日届いたので早速セットアップし、見事「アレクサ、和室の照明をつけて」と言うと和室の照明が点くようになりました。なお、”和室”と頭に付いてるのはこの照明しかないので、「アレクサ、和室の電気を点けて」でも対応してくれます。
以下備忘録ですが、『Nature Remo』にサーキュレーターと『Bose Solo TV sound system』がAlexaで最初うまく操作しませんでした。「アレクサ、サーキュレーターをオンにして」と言っても「その操作には対応していません」という、つれない反応・・・。ググって色々と試行錯誤（例えば、サーキュレーターを”扇風機”という名前にし、Boseのを”スピーカー”という名前にしてトライ）した結果、Nature Remoアプリの”電源”アイコンを、電源を入れるときは”ON”のアイコンで、電源を切る時は”OFF”のアイコンで登録することで解決しました。もちろん「点けて／消して」でもオン／オフできますよ。
ということで我が家の家電音声操作環境が一気に充実しましたが、あとは照明類を壁のスイッチや紐のスイッチで操作しないように心掛けることですかね。特に家族。家内には「めんど」と言われてますが（汗）。百歩譲って、照明や照明リモコンスイッチに付属していたリモコンで操作してくれれば、音声操作も維持されます。
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