November 15, 2019
AirPods Proのノイズキャンセリング
朝の通勤時の電車内では、AirPodsでApple Musicの適当なプレイリストをBGMとして聴きながら、iPadのKindleアプリで経済誌・雑誌や書籍を読んだり、FacebookなどのSNSをチェックしたりして過ごしていますが、帰りはAmazonプライムビデオやApple TV+でドラマを観ていることが多く、その場合は電車内（地下鉄内）のノイズが大きくて、AirPodsの音量を最大くらいにしないとドラマ内の会話が聞こえないことが多々あります。そして翌日、家を出て歩きながら（その最大音量のままで）Podcastを聴き始めると、音がデカすぎて「ドキッ」とすることが少なからずありました。なので最近は帰りの電車内用に、2月に格安で買ったカナル型のイヤフォン『HAVIT G1』を使ってドラマを鑑賞するようになっていました。
そんな中、10月30日に発売されたAirPods Proにはアクティブ・ノイズキャンセリング機能があるので電車内で効果を確認すると、（『大改造!!劇的ビフォーアフター』風に）なんということでしょう！！地下鉄の電車内の煩い音が見事に消え、音量レベル60％程度でもドラマ内の会話がとてもクリアに聞こえるではないですか！！ ということで、通勤時にイヤフォンを"2セット持ち"する必要が無くなりなりました。
なお、アクティブ・ノイズキャンセリング機能をオンにしたままだと歩く時に周りの音が聞こえづらくなって危ないので、AirPods Proの軸部分の感圧センサーの長押しで「ノイズキャンセリング」モードから「外部音取り込み」モードにするか、「オフ」にして普通のカナル型イヤフォンのようにして使えばOK。ちなみに、歩きながらPodcastやradikoを聴く時には、「外部音取り込み」モードだと周りの音の方が大きくなって内容が聞こえづらくなるので、オフにした方が良い感じです。
では「これまで使っていたAirPodsが要らなくなるか？」というと、、、わたし的には要るのです（笑）。ランニングする時にはカナル型（耳栓型、密閉型）だと走行中の足音や呼吸が耳の内側に響くような感じがして若干不快だし、耳栓をしているような閉塞感がある状態で走るのは開放的では無いので、周りの音、特に風切り音もよく聞こえるインナーイヤー型（開放型）のAirPodsの方がGOODだと思っています。
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